【マイクラPE】サトウキビ自動収穫システムの作り方を解説!

マインクラフト

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こんにちは!

マイクラPEにおいて紙の原料となるサトウキビ。水源を用意して畑を作るのも楽しいですが、自動で収穫できるようになれば、もっと楽しくなります。

サトウキビの自動収穫システムはいくつかありますが、今回はマインクラフトPE版のスマホやタブレット操作でも作りやすい方法、考え方をご紹介します。

まだ自動システムを作っていない方はぜひ参考にしてみてくださいね!

基本となる構造を理解する

サトウキビ自動収穫システムの基礎として必要なものをご説明します。

  • サトウキビを植えるための水源
  • サトウキビの成長を識別する方法
  • サトウキビを刈り取る方法
  • サトウキビを一か所に集める方法

 

簡単に言うとサトウキビを植えるための水源を確保し、成長したら刈り取って自動で移動できる仕組みにするということになります。

サトウキビ自動収穫システムの仕組みを理解すると他の畑で育つものにも応用が効く部分があります。

鉱石のように採掘しないと手に入らないアイテムとは違うので、植物系のアイテムは自分で育てることを早い段階で覚えておくとかなり楽になりますよ。

サトウキビを植えるための水源

サトウキビを植えるには水源が必要です。水源は水流でも大丈夫です。

スクリーンショットのように水流の脇にサトウキビを植えることで、自動で刈り取られたサトウキビが左側に運ばれていくようになります。

サトウキビの成長を識別する方法

観察者ブロックを使ってサトウキビの成長を識別します。真下にピストンを置いて、その後ろにブロックを置く。そして観察者とピストンの後ろのブロックの上にレッドストーンパウダーを置きます。

 

ピストンはサトウキビの2段目を刈り取れるように配置します。根本から刈り取ってしまうとまた植え直さなければならないので注意しましょう。

完成時には周りを囲うことで取りこぼしを防ぐようにするので、最初に設置する時に間違えてしまうと囲いを壊して再度植え直さなければいけなくなります。

一気に作る前に一度動作させておくと安心です。

サトウキビを刈り取る方法

サトウキビを刈り取るにはピストンを利用します。サトウキビが3段分成長すると、観察者がレッドストーン信号を発してピストンが起動します。

ピストンがサトウキビの2段目を押し出すことで、1段目を残して2段目と3段目のサトウキビがアイテム化します。

1段目は残っているので、植え替え不要のまま3段目まで成長したら自動的にサトウキビが刈り取れるようになっています。

サトウキビを一か所に集める方法

先ほどの水流を利用して、その先にホッパーを置いてアイテム化したサトウキビを回収します。

ホッパーには向きがあり、スクリーンショットのよう下の部分が向いている方向にアイテムを移動させます。このホッパーの左側にチェストを置けばサトウキビが自動的に入ります。

 

サトウキビを集める方法の他には下の画像のように水源の下にホッパーを敷き詰める方法もあります。

ホッパー付きトロッコで回収するといった方法もありますが、トロッコが動き続けるので、好みに合わせて回収システムを模索してみましょう。

サトウキビ収穫機を作るときの注意点

全自動でサトウキビ収穫機を作るときは回収率が重要になってきます。せっかく成長して刈り取っても取りこぼしがあるともったいないですよね。

取りこぼしを少なくするためには、刈り取ってアイテム化する時の飛び散りを制御する必要があります。

 

観察者やピストンの前にブロックを敷き詰めないようにブロックで周りを塞いでいきます。この時に水源を塞いでしまわないように注意しましょう。

 

しっかりと囲うことで取りこぼしを少なくすることができます。

完全に取りこぼしを無くす方法としてはホッパーの位置を変えたり、サトウキビの土の下にホッパー付きトロッコを設置したりと色々ありますが、凝るのはアイテムがたくさんあって、やることが少なくなってからでも遅くありません。

最初は回収率100%を目指すよりも、仕組みを理解して、サトウキビ収穫システムを動作作れるようになることを目標にしましょう。

一度動き始めればその後に部分修正や改良したり、新しい場所に新サトウキビ収穫システムを作ったりしたくなります。

まとめ

自動収穫機などは主にサバイバルで必要になる装置になります。今回は説明のためにクリエイティブの画像を用いましたが、実際には観察者を作るためにネザー水晶が必要であり、手に入れるためにはネザーで採掘する必要があります。

ネザーに行くには黒曜石と火打ち石が必要ですが早い段階でネザーゲートを作ることができれば、観察者だけでなくコンパーレーターも作れるのでかなりオススメです。

レッドストーンを使った装置は最初は必要性を感じられないこともあります。しかし、使い始めてくるとマインクラフトの真髄とも言える楽しさを感じることが出来るのも確かです。

 

サバイバルでは冒険する時間が増えれば増えるほどアイテムが集まり、その使い道を考えたり、いかに高率的に手に入れられるかを考えるのがとても楽しいです。

自動収穫機についても観察者が作れるようになるまでは、自分でサトウキビを植えて成長したら刈り取るように心がけましょうね。

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