こんにちは!
スプラトゥーン2には様々なブキの種類があって全てを使いこなそうとすると非常に大変なものです。そこで私はこのブログで個人的に強いと思っているブキを厳選してオススメのギアや立ち回り方などを紹介しています。
で、今日解説したいのは「ラピッドブラスター」です。
このブキをまだ使ったことない方やどんどん使いこなしたい方はぜひ参考にしていってくださいね!
[ad#ad-1]ラピッドブラスターの特徴
まずはラピッドブラスターの特徴から知っていきましょう。
- メインウェポン
- サブウェポン
- スペシャルウェポン
それぞれ見ていきます。
メインウェポン
メインはもちろんラピッドブラスターです。
ブラスターとして最初にカンブリアームズへ並ぶことになる「ホットブラスター」よりも発射間隔が短く、射程も長い代わりに爆発が小さく威力も控えめのブキとなっています。
↓射程は3メモリほど。空中を狙わないと弾が炸裂しないので注意です。
弾を直撃させた場合の威力は85、爆風の方は35です。
素の状態では直接当てても相手を一撃で倒すことはできませんが、前後に爆発を掠めてさえいれば2撃で倒すことができます。
ブラスターは前方にまっすぐ、一定間隔で弾を発射する関係上積極的に床を塗るのにはあまり向いていませんが、弾からインクが一直線に垂れる関係上味方の道を作るのが得意なブキと言えます。
飛んだ弾を空中で爆発させるのには最初はコツがいるため慣れが必要ですが、使いこなせば他に出来ない立ち回りができる中級者以上向けのカテゴリですね。
サブウェポン:トラップ
その場に、相手チームが踏むかインクを当てると起動する罠を設置します。
一度に2個までステージに設置でき、起動すると35ダメージを与えると同時にポイントセンサーのように相手をマーキングします。
前作は直撃した場合一撃で相手を倒すことができましたが、今作ではダメージは小さい代わりに発動が短く、マーキング効果が付与されたためサポート的な側面が強くなった印象です。
通路などに設置し、味方に位置を知らせて相手チームの足並みを崩していくのに使っていきましょう。
スペシャルウェポン:スプラッシュボムピッチャー
一定時間、専用の発射台を構え、ボタンを押すことでボムを連続で発射することができます。
前作にも登場したボムラッシュと似ていますが、ボムピッチャーはサブウェポンとボムの種類が同じではないこと、ボタン長押しで飛距離が伸びることなどの違いがあります。
連打すれば自分の周辺をボムで囲ってしまえるため、相手を寄せ付けず制圧することが出来ます。
ボムピッチャーを生かすためには、ボタン長押しによる遠投がポイント。
最大までボタンを押しっぱなしにすると、画像ように試し撃ちステージの奥部分までボムが飛んでいくほどの飛距離となります。
これはサブウェポンでボムを使った時にはできない芸当のため、相手のナワバリや遠い場所に固まっている相手チームに投げ込んで奇襲をかけたり、戦況をかき乱したりするために使っていきましょう。
[ad#ad-2]オススメのギア
ラピッドブラスターと相性の良いギアをいくつか挙げてみます。
【インク効率アップ(メイン)・(サブ)】
インク効率自体は特別悪いというわけではありませんが、床を塗る能力が低くシューター系よりもイカ状態でこまめにインクを補給しにくいためカバーに効率アップを採用すると安定度が増します。
【スペシャル増加量アップ】
床を塗りにくい分スペシャルを一気にためづらいブラスターにはスペシャル増加量アップは有用です。
スペシャル発動時のインク回復もうまく活用していきましょう。
【スペシャル性能アップ】
こちらをつけることでボムピッチャーをより長く発動していられます。一個でも多くボムを投げたいプレイヤーにオススメです。
立ち回りのコツ
ラピッドブラスターでは「近寄らせない」ことが一番重要です。
ラピッドブラスターは長い射程に爆発が加わるため攻撃が届く範囲が広いですが、爆発は弾が進み切った先端にしか発生しないため懐に入られた場合の対処が難しくなってしまいます。
ホットブラスター等と違い直撃させても一発KOではないため、倒しきる前にシューターなどの連射に押し切られてしまいがちです。極力、インクの弾の先端に相手チームが来るように立ち回り、自分に近づけさせないような位置取りを心がけることによって生存率が上がるでしょう。
万が一接近された場合はトラップを置いて退散しつつ、次の機会を狙っていくと良いです。
トラップによるマーキング、爆発による削り、スペシャルでの奇襲と、遠距離や間接的にいやらしく攻めるのが得意なブキなため、正面突破というよりかは意地悪に攻めていくのが効果的なブキでしょう。
まとめ
長い射程と爆発や、トラップによる削りでじわじわ相手チームにちょっかいをかける、搦め手が得意なブキです。
わかばシューターやスプラシューターなどのような柔軟な対応は難しいですが、ブラスターならではの立ち回りで味方チームを支え、相手チームを追い詰めていくことができる魅力的なブキであることに違いはありません。
扱いには慣れが必要かもしれませんが、それだけの価値は間違いなくあると言えるでしょう。
あなたもこの機会にぜひラピッドブラスターを使ってみてはいかがでしょうか!
ではでは。