こんにちは!
今回は以前行ったダメージ検証の続編というか、番外編的な内容です。使いどころは少ないけどダメージを与えることができる様々なもののダメージを検証していきます。
目次
検証方法
以前の記事で行った検証方法と同じなので簡単に説明します。詳細は関連記事を参照してください。
ダメージの計り方
検証したいダメージを与えた後に、窒息ダメージを与えてMOBを倒します。
窒息ダメージは1ダメージずつ与えるので、「MOBの体力-窒息ダメージを与えた回数=検証したいダメージ」という計算でダメージを検証できます。
検証に使用するMOB
検証には体力20(ハート10個分)を持っているスケルトンを用います。
ゾンビと違って耐久力を持たないため、検証がしやすいからです。
検証に使う装置
検証にはこのような装置を使います。
こちらも関連記事のものとほぼ同様です。上のレバーを引くと窒息ダメージを与え、下のレバーを引くと床が開いて防具を装備したスケルトンを溶岩で処理できます。
1つだけ小さな変更点があります。
上下レバーの間にあるディスペンサーです。スケルトンの卵が大量に入っており、ボタンを押すとスケルトンを召喚できます。
検証していく
ディスペンサーで発射した矢
まずはディスペンサーで発射したシリーズ第1弾の矢です。
矢は本来弓を使って発射しダメージを与えるアイテムですが、ディスペンサーを用いることでも発射することができます。
通常の弓で放つ矢は関連記事にて検証しましたが、与えるダメージにばらつきがありました。こちらの検証でも何回か試してダメージのばらつきについて検証します。
5回試したところ、全てダメージは3でした。
つまり、ディスペンサーで発射した矢にはばらつきがないということになります。
ディスペンサーで発射したファイヤーチャージ
ディスペンサーで発射したシリーズ第2弾です。
ファイヤーチャージとは火薬、石炭、ブレイズパウダーからクラフトできる火炎弾です。ネザーに生息するブレイズの攻撃と同様なものだと考えてください。
ディスペンサーで発射して火炎弾として攻撃に用いるほか、手にもって地面に対して使用することで火打石と打ち金のように着火することができます。ただ、火打石と打ち金と違って1度使ったら消費され無くなります。
ファイヤーチャージは着弾と着火によりMOBにダメージを与えます。
今回は2つのダメージを合わせたものを与えたダメージとします。
結果は9ダメージでした。
ディスペンサーで発射した雪玉
ディスペンサーで発射したシリーズ第3弾です。
雪玉はスノーゴーレムが放つあれです。降雪により積もった雪や雪ブロックからシャベルを用いて採取することができます。
結果はなんと0ダメージでした。
しかし、MOBダメージを受けたリアクションをしていたので、1より小さいダメージを与えた可能性も考慮してクロック回路を用いて大量に雪玉を当てましたが、やはりダメージは0でした。
ディスペンサーで発射した卵
ディスペンサーで発射したシリーズ第4弾です。卵は大人のニワトリから出てくるアイテムで、投げて着弾すると確率でニワトリの子供が生まれます。
結果はこちらも0ダメージでした。
素手で投げた雪玉&卵
ここまではディスペンサーでぶつけていましたが0ダメージのやつを普通に手で投げたらどうなるか検証してみました。
結果はやはりどちらも0ダメージでした。
これで安心して雪合戦や卵合戦ができますね。
エンダーパール
エンダーパールは投げて着弾するとダメージを伴ってその地点にワープすることができる消費アイテムです。
ブレイズパウダーとクラフトすると、エンドに行くためのポータルが設置されている要塞を探すのに使用するエンダーアイというアイテムになります。
エンダーパールがMOBにぶつかった場合、MOBはダメージを受けたリアクションをします。
結果はこちらも0ダメージでした。
結果を踏まえての考察
印象的だったのは手で投げるものは全てダメージがなかったことです。
もともとダメージを与える目的で使用するわけではないので大した問題はないですけどね。むしろダメージがないと分かったので連続で同じところに卵を投げてもいいということが分かって良かったです。
ディスペンサーで発射した矢については、設置の手間やダメージを考えるとあまり実用性はないですね。でもたくさん設置して弾幕ごっこをするのは楽しそうです。
ファイヤーチャージに関しても実用性は感じませんが、ロマンに溢れていると思います。
まとめ
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました!
今回の内容をまとめるとこんな感じです。
- 矢をディスペンサーで発射するとダメージは減少し、ばらつきが無くなる
- 投てきする系のアイテムは投てきでもディスペンサーでの発射でもダメージを与えない
- ファイヤーチャージはロマン砲
ぜひファイヤーチャージ弾幕で愉快になってみてください。