こんにちは!
モンハンシリーズもダブルクロスで13年目を迎えました!
今作から始めてプレイする方にとっては武器種が多くて何を使ったら良いか迷いがちですよね。そこで今日は「弓」の使い方を覚えていきましょう!
モンハンはやはり剣士が人気だと思いますが、ちょっと難易度の高いガンナーもスリルがあって楽しいですよ。
全6スタイル毎にどうやって操作したらよいのか、じっくり解説します!
[ad#ad-1]目次
弓の基本動作
弓の基本的な動作の説明です。
メニュー内のオプションで「弓操作タイプ」を変更できます。タイプ1とタイプ2がありますが、タイプ1の設定で話を進めていきます。
私は断線タイプ1派なんですが、FPS好きな人にはタイプ2が好まれるみたい。
- 弦を引き絞る→発射(Xボタン長押し→ボタン離す)
- 狙いを定める(R長押し)
- ビンの装着(X+A)
- 剛射(Xで発射後、すぐさまA)
- 曲射(Xで溜め中A)
- 近接攻撃=矢で殴る(A)
- 回避(B)、バックダイブ(B→B)
弓はかなり身軽に動ける武器ですね。弦を引き絞る(X)→手を放して撃つ(X離し)、というのが基本的な操作です。溜める時はスタミナを消費します。これだけ。…なんて簡単なの!でも、まぁ実際はもっといろいろ操作がありますよ(笑)
まずは、狙いを定めたければR長押し、もし狙いをずーっと出しっぱなしにしておきたい場合は、タイプ2の操作タイプにすれば、Xを1回押すだけで照準が出っぱなしになります。
あまり邪魔な感じはないですよ。あとは、いろいろな効果のついたビンを装着する時はX+Aです。ビンの効果は状態異常や攻撃力アップ・属性値アップなどの効果です。
また、逃げる時はB。パッドを入れると回転回避になりますが、パッド入れないとバックステップ。弓はさらに逃げることができて、バックステップの後にBを入力すると「バックダイブ」という後ろに転がる動作につながります。バックダイブ後にXを押して弦を引き絞った時は、すぐさま溜め3の状態となっているから便利です。
…でも、バックダイブってかなりスタミナを消費してますので、緊急で逃げた後に反撃、という感じで使うといいと思います。
次に、弓ならではの「剛射」「曲射」。
- 剛射:通常の溜め攻撃よりも一段階上の矢を発射できます。Xで発射後、すぐさまAを押せば出ます。矢を射った後、少し気合入れて撃ってくれる感じ。
- 曲射:特殊な矢を放ち、遠くにいるモンスターを時間差で攻撃する撃ち方。モンスターのスタミナを奪い、気絶しやすくさせる効果を持っています。見た感じは、天に向かって矢を放ち、ちょっと経ってから雨のようにバラバラと攻撃が降りかかる感じですね。弓の種類によって曲射の種類も変わり、「放散」「集中」「爆裂」があります。
これら剛射・曲射で気を付けて欲しいのは、すべてのスタイルで使えるわけではないということです。
・ギルド=剛射〇曲射〇
・ストライカー=剛射×曲射〇
・エリアル=剛射×曲射×
・ブシドー=剛射〇曲射×
・ブレイヴ=剛射△(ブレイヴ時のみ〇)曲射×
・レンキン=剛射×曲射〇
そして、大切なことですが、どの位置から撃てばいいのでしょう?近づいて、モンスターにうっかり当たると体力がごっそり持っていかれるから怖いし…と思っているとどんどん遠くに離れてしまって…撃っても、あれ火花だけ?これじゃ全くダメージが与えられていません。かすってるだけで、モンスターにとっては痛くも痒くもないです。
ガンナーはどれもそうなのですが、「クリティカル距離」というが概念があって、最適な距離で矢を当てると威力が大幅に上がります!
もっと詳しく書くと、矢には4種類の飛び方があって、矢の溜め段階ごとにどの飛び方がするか、弓ごとに決まっています。例えば、ベルダーボウは溜め1で連射Lv1・溜め2で連射Lv1・溜め3で連射Lv2・溜め4で拡散Lv2という風に決まっています。このように、矢には「連射矢」「拡散矢」「貫通矢」「重射矢」の4種類があって、それぞれクリティカル距離が違います。
・連射矢=近~中距離
・拡散矢=近距離
・貫通矢=中~遠距離
・重射矢=近~中距離
がそれぞれ適正距離となっています。
自分が使う予定の弓を調べて、どの溜め段階の矢が、どのクリティカル距離か覚えておきましょう。
[ad#ad-2]ギルドスタイル
前置きが長くなりましたが、スタイル毎の操作方法を解説します。まずはギルドスタイル。
ギルドスタイルは一番基本的なスタイルで、以前からプレイしていた方にも嬉しい安心のスタイルです。
オススメのコンボ
おすすめのコンボは、次の通り。
- 曲射=弦を引き絞る(X溜め)→曲射(溜め中にA)
- 剛射=弦を引き絞る(X溜め)→発射(X離す)→剛射(すばやくA)
- バックダイブを利用した溜め発射=バックステップ(B)→バックダイブ(B)→発射:溜め3(X)
弓にはあまり複雑なコマンドは無いので覚えやすいですね!
場合に応じてとりあえずこの3つを使い分けられるようにしましょう。
ギルドスタイルとの差異
無し
ストライカースタイル
モンスターに攻撃を当てると「狩技」ゲージが溜まり、タッチパネルを押すだけで発動する特別な大技を使えます。このスタイルは、狩技メインで戦いたい場合にオススメ。攻撃操作もシンプルに変化しているため初心者でも使いやすいです。
オススメのコンボ
剛射は使えませんが、立ち回りはギルドと同じ。
- 曲射=弦を引き絞る(X溜め)→曲射(溜め中にA)
- 剛射=弦を引き絞る(X溜め)→発射(X離す)
- バックダイブを利用した溜め発射=バックステップ(B)→バックダイブ(B)→発射:溜め3(X)
ギルドスタイルと差をつけるためにも、狩技を3つセットしておきましょう。
ギルドスタイルとの差異
ストライカースタイルでは、剛射が使えません!
注意しましょう。
エリアルスタイル
空中戦メインのスタイルです。普段の前方回避がエア回避に変化します。エア回避中にモンスターと接触するとそのモンスターを踏みつけて空に舞い上がることができます。
空中攻撃をすれば乗りにつなげることもできるので、このスタイルを使う場合は積極的にモンスターを踏み付けましょう!
オススメのコンボ
コンボは以下の通りになります。
- 敵の近くでB→A→A(→X)
(=踏みつけ跳躍→ジャンプ下発射→ジャンプ下発射(→ジャンプ発射))
ジャンプ発射は発射後後方に向かって落ちるので、着地位置調整にも使えますね。敵の位置や向き次第では着地中に攻撃を受けた値するので状況に合わせて。
ギルドスタイルとの差異
さて、エリアルの特徴は
- 剛射、曲射がどちらも使えない
- ジャンプ中Aでジャンプ下発射(2回まで連続発射可能)。踏みつけ跳躍後に当てやすい
ということ。
剛射を多用して戦う人も多いので、そのような方はエリアルを使う時には気を付けましょう。
ブシドースタイル
これは上級者向けのスタイルです。モンスターの行動を把握していないと、うまく使えません。ブシドーでは、モンスターの攻撃に合わせて回転回避をすると「ジャスト回避」成功します。
これに成功すれば流れるように反撃を行うことも可能。
オススメのコンボ
コンボとしては、、
- 敵の攻撃に合わせてB→X→A
(=ジャスト回避→溜め3剛射)
と、ジャスト回避を積極的に使っていきましょう。
ギルドスタイルとの差異
ブシドーの特徴は、
- 曲射ができない
- 前転回避なのでバックステップ→バックダイブなし。ジャスト回避後のXでバックダイブ同様一気に溜め3なる
ジャスト回避中はスタミナが回復することもあり、他のスタイルよりもスタミナ管理が楽なのもブシドーの良いところですね。
[ad#ad-2]ブレイヴスタイル
MHXXから追加された新スタイル!
ブレイヴゲージを溜めることでブレイヴ状態になり、高火力の攻撃を繰り出すことができるようになりました。
通常の納刀と違い、Yを押すと特別な「納刀継続」状態になり、体が青く光ります。この状態でモンスターに攻撃を当てるとブレイヴゲージが溜まります。また、納刀継続状態でモンスターに当たっても攻撃を受け流せる「イナシ」状態になります。イナシだとダメージも少なめになります。
オススメのコンボ
ブレイヴ状態でのおすすめコンボは…
- Y→X溜め→A
- X溜め→A→A
くらいだと思います。
ギルドスタイルとの差異
ブレイヴでの変化は以下の通り。
- ブレイヴ時剛射あり、曲射なし。通常時はバックダイブなし
- 納刀継続から剛溜め、剛溜め発射可能
- ブレイヴ時発射から剛射、剛射から剛連射可能
- ブレイヴ時剛溜め発射後真剛射可能
- ブレイヴ時のバックダイブは、他のスタイルと違い左右へのダイブも可能
レンキンスタイル
レンキンスタイルは、その名の通りアイテムを錬金することができるようになったスタイルです。もちろん、攻撃や回復などの便利なアイテムを作れますし、自分だけではなく仲間にも有効です。
このスタイルを選ぶと、マカ錬金タルを常備する状態になっていて、タルが最初からアイテム欄に入っています。時間経過や、攻撃するとゲージが溜まってアイテム生成が可能。
弓だと「弦を引き絞り、力を溜めた矢を当てる」ことでゲージが溜まりやすいです。溜めてくださいね。
オススメのコンボ
- 弦を引き絞る(X溜め)→バックステップ(Y or B)→バックダイブ(B)→弦を引き絞る(X溜め)
コンボはこんな感じでしょうか。
ギルドスタイルとの差異
レンキンスタイルでの特徴は
- 剛射できない
- バックダイブは可能だが、Xでタメにならない
- 回避行動からR+Yでマカタル錬金に派生可能
まとめ
以上、6つのスタイルごとの弓のおすすめコンボを解説しました。
機敏に動ける弓、攻撃力も高く、矢は自動で装填されるからお財布にも優しい!部位破壊報酬が欲しいあなたに、弓は絶大な威力を発揮しますよ!
スタイルによって剛射ができないので、剛射の気持ちよさの虜になっている人にはスタイル選びが重要ですね。笑
では、あなたも動作を覚えて弓を使いこなしてみましょう!