こんにちは!
マインクラフトのサバイバルモードでは、夜などの暗い場所に敵が湧かないように松明などを置いて明るくしますよね。
これを湧き潰しというのですが、適当に松明をポンポンと置くだけでは湧き潰しの甘い箇所が出来てしまいそこにゾンビがスポーンしてしまうことも。
これが村の中だったら悲惨です。
いくら村を柵で囲っても内部で湧いてしまったら意味ないですから、湧き潰しは入念に行っておきましょう。
この記事では湧き潰しの甘い箇所を目視で見抜けるちょっとした小技を紹介していきます。
どうして明るい場所にゾンビは出てこないのか
まず、前知識としてどんな場所に敵はスポーンするのかを知っておきましょう。
夜でなくても洞窟内にゾンビやスケルトンはいるわけですから、どうやら時間の問題では無さう。
まあ、多くの人が知っていると思いますが、明るさに影響します。
松明の明るさレベルは14になっていて、ゾンビなどの敵は明るさレベル7以下の場所にスポーンします。つまり夜でも洞窟でも明るさレベルを8以上にしておけば、そこにはスポーンしないことになります。
松明の場合は中心から1マス離れるごとに明るさレベルが1低くなっていくので、隣の松明からの距離を計算して明るさレベル8以上になるようにしておけばOKということ。
ただ、地面が真っ平(フルフラット)であればマス毎の計算をしやすいのですが、段差や障害物によっても明るさレベルは複雑に変化しますので正直な話こんなめんどくさいことを考えながら湧き潰しする人はいないと思います。笑
松明が貴重品なのであれば無駄なく設置できるようにしたいですが、別に貴重ではないですからね。
では明るさレベルなんてものを考えなくても湧き潰しが甘い箇所を見抜くにはどうしたら良いのでしょうか。
映像設定で画面の明るさを落とす
今回覚えておきたい小技はマインクラフトの画面設定自体を変えてしまう方法です。
たぶん多くの人が画面の明るさをデフォルトか、見やすいように明るさ最大でやっているかとは思いますが、画面の明るさを最大にしてしまうと明暗が判別できなくなってしまいます。
画像で確認してみましょう。
まずは画面の明るさを最大にした場合。
柵の中の村はもちろん、外にも松明を置いてみたのですがその付近は明暗の差が分からず全て超明るく見えていますね。
ただこれは明るく「見えているだけ」なので本来は松明の間には明るさレベルによる明暗の差が生まれています。
これが湧き潰しの甘い箇所を見抜けない例です。
では次に画面の明るさを最低にしてお同じ景色を見てみましょう。
その差は一目瞭然ですね。
村の中の明暗も、外のテラコッタ部分の明暗も目視で差を確認できるようになりました。
明るさレベルの計算はしていませんが、村の中の暗く見える部分も敵が湧くことはないのでこの明るさを保てていれば問題ありません。
このようにして設定をいじることで暗い場所を見抜くことができます。
1枚目の画像では全てが明るくて遠くの山のふもとまで湧き潰し出来ているかのような感覚にとらわれますが、画面設定を暗くすると甘いことが分かりますね。
村の外なので適当でも良いですが、村の中がそうならないようにしっかりと確認しておきましょう。
ちなみに画面の明るさを設定する手順は、マイクラのプレイ画面から、
- Escキーを押す
- 【設定】 をクリック
- 【ビデオ設定】をクリック
- 【明るさ】のバーを左右に操作
- 完了
これで出来ます。
ちゃんと湧き潰ししているはずなのにどこからか敵が出てくる!という方は一度画面を暗くして湧き潰しの甘い場所を探してみると良いですよ。
まとめ
マイクラで湧き潰しの甘い箇所を見抜けるようになる小技を紹介してきました。
村がゾンビに襲われることは絶対に避けたいので、不安な場合はぜひビデオ設定から明るさを暗くして確認してみましょう。
ではでは、今後もマイクラを楽しんでいきましょう!