こんにちは!
無印からモンハンをプレイしているベテランユーザー様、また今作からプレイを始めてみようかな?と考えているあなた。
狩猟笛、使ってみませんか?
モンハンが初めての方は笛が武器?と想像できない方もいらっしゃると思います。 笛というだけあって、演奏して回復したりプレイヤーを強化したりするばかりでなく、大きな鈍器としてモンスターも殴れちゃいます!いろんな顔を持つ狩猟笛、使いこなしてみましょう!
さて、今作のMHXX(モンスターハンターダブルクロス)では狩猟笛はどのような武器に仕上がっているのでしょうか。
この記事ではそんな狩猟笛のスタイル別操作方法やコンボを解説していきます!
[ad#ad-1]目次
狩猟笛の基本動作
狩猟笛の基本的な動作の説明です。まずは攻撃面から。
- ぶん回し(左回りか右回り)
- 前方攻撃
- 後方攻撃
- 叩きつけ
- 柄攻撃
- 連音攻撃
連音攻撃の見た目は、右回りのぶん回し後に左上に向かってホームランする感じですね。 ぐるりと1回転半してます。
ぶんぶん振り回したり、前や後ろにに叩きつけたり、取っ手の部分でちょっと小突いたりするイメージですね。実際使うと、動きが大振りなのでどったんばったんしています。
攻撃パターンはだいたいこの6種類ですが、笛ですので演奏もします。というか吹くのが本来のお仕事です。音色(ねいろ)は1~3の3種類ありますが、ボタン対応なので覚えやすいです。
- 音色1=Xボタン
- 音色2=Aボタン
- 音色3=X+A同時押し
- 演奏=Rボタン
ボタンを順番に押して決まった音色の組み合わせを作り、演奏する、という順番ですね。
ふつうは、ボタンを1つ入力すると音色は1つだけしか出ませんが、上記の⑥連音攻撃を行うと1回転半している間に2つの音色を出せるので便利です。
スタイル毎の操作方法
前作のMHX(モンスターハンタークロス)で、初めて「スタイル」システムが導入されました。それまでは、各武器の使い方はある程度決まっていましたが、スタイルを選ぶことでいろいろな狩り方ができるようになりました。
そしてMHXではスタイルは4つでしたが、今作のMHXXでは増えて、6つのスタイルがあります。どのようなスタイルがあって、狩猟笛としてどのような動きになるのでしょうか?
ちなみにスタイルの6種とは次の通りです。
- ギルドスタイル
- ストライカースタイル
- エリアルスタイル
- ブシドースタイル
- ブレイヴスタイル(新規)
- レンキンスタイル(新規)
一つずつ見ていきましょう!
ギルドスタイル
以前のシリーズから存在する安定安心のスタイル。その武器に慣れたりモンスターを倒す作戦を立てたりする場合は、とりあえずはこのスタイルでプレイすると良いと思います。
狩猟笛は、同じ鈍器のハンマーと比べて火力は劣りますが武器が長く、そのためモンスターの頭を狙ってスタンさせやすい利点があります。また、演奏で強化・回復を行えますので、積極的に吹いていきましょう。
主要コンボ
旋律は無視していますので、ご了承ください。
- A→A→A→…
ひたすらAを連打するだけ。
右ぶん回しを続けるだけですが、がんばってモンスターの頭にヒットさせましょう。
ただ、Aボタンの入力のタイミングですが、右ぶん回し中にAボタンを押したり、パッドを触ってパッド+Aボタン入力したりすると連音攻撃になります。右ぶん回し→連音攻撃→右ぶん回し…みたいな動きになる可能性もあります。
- A→X→A→…
これもAボタンとXボタンを交互に押すのみです。
右ぶん回し→左ぶん回し→…と、ひたすらぶんぶん回しているだけ。ボタンを押すタイミングとか考えなくていいので、楽。
- 右ぶん回し(A)→叩きつけ(パッド+X+A)→後方攻撃(X+A)→前方攻撃(パッド+X)
少し上級者向け。4音色揃えられます。前へ後ろへと移動しまくるので、パーティだと少し邪魔かもしれません。叩きつけは火力が高いので、是非使いたいところ。
- 演奏(R)→重ねがけ横演奏(パッド左右どちらか+R)
演奏の重ねがけをすることで、効果持続が伸びたり、さらに良い効果を付けたりすることができます。でも、ただでさえ演奏するとモンスターに狙われるのに重ねがけでずっと同じ場所で吹いているとモンスターにやられてしまいます。横演奏で場所を少しずらすだけで、モンスターの攻撃が受けにくくなるためオススメです。
また、旋律のことですが最初から全部吹けるようになるとかは無理です。 簡単で、しかも効果が良さそうなのは、
- 白→白(自分の移動速度アップ)
- 白→赤→赤(攻撃力アップ)
- 白→黄→青など(スタミナ減少無効)
…これらが人気ですね。とりあえずは、白白から練習していきましょう。
さらに、モンスターに攻撃を当てた場合「♪」マークが「♫」マークになり、これを重音色(かさねいろ)と言います。
重音色にすると直前に演奏した旋律の効果も得られるので狙っていきたいですね。 狩猟笛って、モンスターに攻撃を当てたり、演奏も吹きなおしたりと、いろいろとやることが多くで忙しい武器です。
ギルドスタイルとの差異
なし
ストライカースタイル
モンスターに攻撃を当てると「狩技」ゲージが溜まり、タッチパネルを押すだけで発動する特別な大技を使えます。このスタイルは、狩技メインで戦いたい場合に良いです。攻撃操作もシンプルに変化しているため初心者でも使いやすくなっています。
主要コンボ
コンボとしては、
- A→A→A(柄柄柄)
- X→X→X→…(ぶん回し)
- X→X→X+A(ぶん回して叩きつけ)
といった感じになりますね。分かりやすくて、意外と使いやすいスタイルとも考えられます。
でも後方攻撃を出すことが出来ず、さらに最も威力と射程のバランスがよくてメインで使用することが多い攻撃でもあるので慣れたプレイヤーさんだと不便に思うかもしれません。
ギルドスタイルとの差異
・前方攻撃ができない
・後方攻撃ができない
・連音攻撃ができない
できなくなったことが多いですね!言い換えれば、かなりシンプルになって分かりやすくなっています。
X=とにかくぶん回し、 A=柄攻撃、 X+A(+パッド)=叩きつけ
ちなみに、柄攻撃はストライカーだけ3回連続できます。
エリアルスタイル
空中戦メインのスタイルですね。普段の前方回避がエア回避に変化します。普通の回避は、くるっと回って前転するだけですが、エア回避は、ふわっと風に乗ったように前方回転する動作に変化しています。
エア回避中にモンスターと接触するとそのモンスターを踏みつけて空に舞い上がることができます。
主要コンボ
コンボは、
- 抜刀状態でエア回避(B)→踏みつけジャンプ→ジャンプ連音攻撃(攻撃ボタンならどれでも可)→ジャンプ連音攻撃2回目(攻撃ボタンならどれでも可)
というように、ジャンプ連音攻撃をメインで戦いましょう。
ギルドスタイルとの差異
このスタイルでは通常の連音攻撃ができなくなりますが、その代わりジャンプ連音攻撃をすることができるようになります。そしてジャンプ連音攻撃の方が優秀です。
通常の連音攻撃はAボタン(=音色2)から始まる旋律と決まっていますがジャンプ連音攻撃は、最初から好きな音色にできます。
[ad#ad-2]ブシドースタイル
これは上級者向けのスタイルで、モンスターの攻撃に合わせて回転回避をすると「ジャスト回避」が成功します。その後反撃のモーションが加わりますのでスタイリッシュに狩りをしたい方にオススメ。
主要コンボ
- 抜刀状態でジャスト回避(B)→三連音攻撃(攻撃ボタンならどれでも可)
主にこれだけです。
三連音攻撃は自動で3回攻撃してくれますが、この間にあと2回、好きな攻撃ボタンを押せば音色がストックされます。一番音色を自由に選べるのがブシドーです。
エリアルは2音だけですが、ブシドーは3音選べますからね。
ギルドスタイルとの差異
ブシドーの場合は、エリアルと同じく通常の連音攻撃ができなくなります。その代わり、今度はジャスト回避後に三連音攻撃が可能になります。
ブレイヴスタイル
MHXXから追加された新スタイル。ブレイヴゲージを溜めブレイヴ状態になり、高火力の攻撃を浴びせることができる攻撃的なスタイルですね。
通常の納刀と違い、Yを押すと特別な「納刀継続」状態になり体が青く光ります。この状態でモンスターに攻撃を当てるとブレイヴゲージが溜まりやすいです。
また、納刀継続状態でモンスターに当たっても攻撃を受け流せる「イナシ」状態になります。狩猟笛はガードできないので、イナシ状態は超便利ですね。イナシだとダメージも少なめになります。
主要コンボ
- (ボタンを押して旋律をためる)→納刀継続(Y)あるいはステップ(B)→強演奏攻撃(R)→ステップ(B)
となります。もともと自分に移動速度アップをかけてスタコラと走っている笛吹きさんですが、さらにステップ回避とかして身軽さに磨きがかかったイメージです。
ギルドスタイルとの差異
ブレイヴスタイルでは、ぶん回しからの攻撃はできなくなっています。何かからの派生だと大丈夫なのですが。
納刀継続状態から続く攻撃として、
X=前方攻撃
A=連音攻撃
X+A=後方攻撃
R=横演奏
というように変化します。いきなり連音攻撃ができるのですね。
また、ブレイヴ状態の回避は素早いステップ回避へと変化。ブレイヴ状態の納刀継続状態でR、またはステップ回避中にRを押すと、特別な「強演奏攻撃」を繰り出すことができます。
強演奏攻撃は高い位置で2ヒットし、演奏後にステップ回避へとつなげられるため隙がほとんどありません。
早くブレイヴ状態になり納刀継続状態またはステップ回避して、強演奏攻撃へとつなげましょう。ただし、旋律がそろっていないのに強演奏攻撃をしてもステップ回避はできませんので、空演奏をしてはいけません。
レンキンスタイル
レンキンスタイルは、その名の通りアイテムを錬金することができるようになったスタイルです。もちろん攻撃や回復など非常に便利なアイテムを作れます。
自分だけではなくて、仲間にも有効です。狩猟笛はもともとサポートの意味合いが強い武器ですので、レンキンスタイルでさらにサポート力をアップするのもいいでしょう。
このスタイルを選ぶと、マカ錬金タルが最初からアイテム欄に入っています。時間経過や攻撃するとゲージが溜まってアイテム生成が可能です。狩猟笛だと叩きつけ攻撃が一番ゲージが溜まりやすいです。
ギルドスタイルとの差異
レンキンスタイルのデメリットとしては、
- 連音攻撃ができない
- X+Aで後方攻撃が出ない、何かの派生で可能
てな感じです。
レンキンスタイルを選んだら、ちょこちょこ攻撃してサポートに回ったほうが似合っていると思います。
まとめ
以上、6つのスタイルごとの狩猟笛のオススメコンボを解説しました。
以前と比べて演奏も楽になりましたし、隙もだいぶなくなってきました。攻撃を当てることのメリットも増え、笛吹きさんがマップの隅っこでひたすら演奏するだけの時代は終わりになりそうですね。
しかも武器の見た目がかなりカラフルな狩猟笛。同じ鈍器のハンマーは地味ですが、持っていて楽しくなるのも狩猟笛の良いところです。
ぜひあなたも狩猟笛をMHXXで使ってみてはいかがでしょうか!