ハチミツもハニカムも、実は便利に使えるアイテムです。
しかしミツバチをなかなか見つけられなかったり、ミツバチの巣が近くになくて頻繁には採取できなかったりしますよね。
今回はそんな悩みを一気に解決できる「全自動ハニカム収穫機」の作り方を解説していきます!
ハチミツやハニカムが取り放題になりますので、ぜひ本記事を真似しながら作ってみてくださいね。
関連記事:便利な自動装置の作り方一覧
目次
ハニカム収穫機の仕組み
ハニカムは、養蜂箱やミツバチの巣にミツバチが蜜を滴るほど集めた状態で手に入れられるアイテムです(蜂蜜レベルが5に達すると採取可能になります)。
そのため、天然の蜂の巣だけではすぐに採取できないため時間がかかってしまいます。
ハニカム収穫機を使えば蜜が集まった養蜂箱を自動で検知し、ハニカムだけでなくハチミツ入りの瓶も自動回収できるようになります。レッドストーンコンパレーターは養蜂箱の蜂蜜レベル(0〜5)をそのまま信号強度として読み取れるため(蜂蜜レベル5=信号強度5)、満タンになった瞬間にディスペンサーが起動する仕組みです。
ハニカム収穫機に必要なアイテム一覧
ハニカム収穫機を作るのに必要なアイテムをまとめました。まずは、必要な素材を集めましょう!
| イメージ | アイテム | 入手方法 |
![]() | チェスト | 木材×8 |
![]() | ホッパー | 鉄インゴット×5 チェスト×1 |
![]() | レッドストーンブロック | レッドストーンダスト×9 |
![]() | レッドストーントーチ | 棒×1 レッドストーンダスト×1 |
![]() | レッドストーンダスト | – |
![]() | レッドストーンコンパレーター | 石×3 レッドストーントーチ×3 ネザークォーツ×1 |
![]() | ディスペンサー | 丸石×7 レッドストーンダスト×1 弓×1 |
![]() | チェスト付きトロッコ | トロッコ×1 チェスト×1 |
![]() | レール | 鉄のインゴット×6 棒×1 |
![]() | パワードレール | 金のインゴット×6 棒×1 レッドストーン×1 |
![]() | 養蜂箱 | 板材×6 ハニカム×3 |
![]() | ハサミ | 鉄のインゴット×2 |
![]() | ガラス瓶 | ガラスブロック×3 |
![]() | ドア | 板材×6 |
![]() | トラップドア | 板材×6 |
![]() | ガラスブロック | 砂×1 |
![]() | ブロック | ※なんでも可 |
![]() | 花 | – |
一部の材料入手のコツ
アイテムの入手のコツはこちらで確認できます。
ミツバチの巣
ミツバチの巣は以下のバイオームで、オーク・シラカバ・サクラ・マングローブの木に一定確率で生成されます(2026年4月時点・Java版基準。統合版は数値が一部異なります)。
- メドウ(山岳の高原):100%(最有力候補)
- 平原・ヒマワリ平原:5%/花の森:2%(統合版は3%)
- マングローブの沼地:5%(統合版は4%・マングローブに生成)
- 桜の木立:5%(サクラの木に生成)
- 森・シラカバの森:0.2%
- 原生のシラカバの森:0.035%(※ここだけ極端に低いので注意)
特に1.18で追加されたメドウバイオームは生成確率100%なので、最も簡単にミツバチの巣を見つけられます。1.20で追加された桜の木立でもサクラの木に生成されるため、見た目重視で探すのもアリです。
養蜂箱
養蜂箱は、ハニカムを使用して作ります。そもそもハニカム収穫機なのにハニカムが必要なのか…と思いますが、自然生成のミツバチの巣を何個も見つけるのは大変です。
まずは1つミツバチの巣を見つけ、ハニカムを一定数取ってから収穫機を作るのがおすすめです。なお、ミツバチの巣をシルクタッチで回収すれば、中にいるミツバチごと持ち帰れるので便利です(シルクタッチなしで採取するとミツバチが激おこになるので注意)。
【作り方】ハニカム収穫機の土台を作る【STEP①】
必要な素材が集められたら、さっそく作ってみましょう!
下記の手順通りに作れば、簡単にできます。
まずは採取されたハニカムやハチミツ入りの瓶を回収するために、地面にチェスト付きトロッコを走らせる部分(土台)を作ります。
手順①:地面を掘る

チェスト付きトロッコを走らせるための穴を掘ります。
回収したいサイズで掘ればOKなので、今回は4✕7の長方形で高さ2マスの穴で作っていきます。
手順②:チェストを設置

先ほど掘った長方形の穴の手前側に、チェストを設置するためさらに穴を増やします。高さは先ほどの4✕7よりも1段下です。
増やした穴にチェストを画像のように設置しましょう。
手順③:ホッパーを設置

チェストに向かって1つホッパーを設置します。
チェスト付きトロッコが回収したアイテムをこのホッパーが吸い上げてチェストへ収納する仕組みです。
手順④:レッドストーンブロックを設置

パワードレールを置く部分にレッドストーンブロックを埋め込みましょう。
今回作るサイズであれば、真ん中に1つで大丈夫です。
手順⑤:レッドストーントーチを設置

レールの始発点と終着点には、レッドストーントーチを置いてパワードレールを設置します。
始発点、終着点それぞれの横のブロックを壊してレッドストーントーチを置きましょう。
手順⑥:レールを敷く

レッドストーントーチがある場所と、レッドストーンブロックが埋め込まれている場所はパワードレールを敷いて、残りはレールで繋げます。
手順⑦:レールを埋める

レールを敷き終わったら地面と同じ高さで塞いでください。
このとき長方形部分だけ埋めてもいいですし、埋まっているチェストも綺麗に隠したい場合は、チェストを縦にして奥側を地面と同じブロック、手前側をトラップドアにして完全に地下に埋めてしまいましょう。
【作り方】ミツバチを入れる部分を作る【STEP②】
次に、ハニカム収穫機のミツバチを入れておく部分を作ります。ミツバチが見えるようにガラスブロックを使うのがおすすめです。
手順①:ガラスブロックを設置

ミツバチを入れておく囲いを作ります。
チェストの場所を中心にくるように5✕2の壁を手前に作ります。
左右の壁は3✕2になりますが、片側にはドアを設置しておくとミツバチの搬入や装置を修理したりする際に便利です。
最後に、ガラスブロックで上も蓋をしておきましょう。
不透明ブロックでも構いませんが、ミツバチの様子がわかるようにガラスブロックにすると見栄えもよく綺麗に仕上がります。
手順②:養蜂箱を設置

ガラスの半ドームの壁がないところに養蜂箱を設置します。
横のガラスに接する位置には、両脇とも別のブロックを2✕2で積んでおきましょう。
手順③:花を設置

ミツバチは、花を好むのでガラスの下に花を植えます。
この花から花粉を手に入れて、送粉したあと巣箱へ帰るため花が必要です。
※2026年4月時点の最新版ではミツバチが受粉対象とする「花」が大幅に拡張されています。通常の1〜2マスの花のほか、花が咲いたツツジ・花が咲いたツツジの葉(1.17~)・マングローブの芽(1.19~)・サクラの葉・ピンクの花びら(1.20~)・胞子の花・コーラスフラワー(1.20.2~/元々はバグで反応しなかったが修正)・野花(1.21.5~)・サボテンの花(1.21.5~)も使えます。
※注意が必要な花:
- ウィザーローズ:ミツバチが受粉できますが、ウィザー効果でダメージを受けて死んでしまうので絶対に使わないでください。
- 開いたアイブロッサム(1.21.4で追加):受粉できますが、ミツバチが毒(Poison)状態になります。装置に組み込むのは避けましょう。
- 閉じたアイブロッサム:ミツバチが完全に無視するため、受粉源として機能しません(ダメージはありません)。
参考:Minecraft Java Edition 1.21.4 – The Garden Awakens/Minecraft Wiki – Eyeblossom
手順④:回収部分を作る

養蜂箱の後ろ側を掘って、レールが見える状態にします。
レールのあるところに降りて、養蜂箱の上にディスペンサー(発射装置)を下向きに置いていきます。
下向きに置くことで、養蜂箱へハサミやガラス瓶が排出されハニカム、ハチミツ入りの瓶が手に入るようになります。
手順⑤:ハサミやガラス瓶を入れる

設置したディスペンサーの中に、
- ハニカムが欲しい場合 → ハサミ
- ハチミツが欲しい場合 → ガラス瓶
これらを入れましょう。たくさん入れておけば補充の手間が省けるのでおすすめです。
もし、MAXで入れられない場合もディスペンサー内の3✕3スペースには物で埋めておいてください。
空きスペースがあると回収したハニカムやハチミツ入りの瓶が、チェスト付きトロッコに回収されずディスペンサー内に戻ってきてしまいます。
【作り方】自動回収の仕組みを作る【STEP③】
採取したアイテムを自動で回収する機構を作りましょう。
手順①:チェスト付きトロッコを設置

先ほど掘った穴から見えるパワードレールの位置に、チェスト付きトロッコを設置して走らせましょう。
トロッコを走らせたら、地面は埋めておきます。
手順②:ブロックを設置

埋めた地面の上にブロックを設置してディスペンサーを壁で覆ってください。
このあとここにレッドストーン回路を組んでいきます。
手順③:レッドストーンコンパレーターを設置

すべての養蜂箱の後ろ側にレッドストーンコンパレーターを設置してください。
向きは、画像の通りで三角形になるように設置します(コンパレーターは入力側=養蜂箱、出力側=外側になるように向きを合わせましょう)。コンパレーターは養蜂箱の蜂蜜レベル(0〜5)を信号強度としてそのまま読み取れるので、蜂蜜レベル5になった瞬間にディスペンサーを起動できます。
手順④:レッドストーンダストを設置

次に、レッドストーンコンパレーターの後ろにレッドストーンダストを設置していきます。
手順⑤:ブロックを設置

レッドストーンの後ろとレッドストーンコンパレーターの上に不透過ブロックを設置してください。これによってコンパレーターから出力された信号を1段上に伝える「階段」ができます。
さらに、見た目の彩りを兼ねてレッドストーンダストの並ぶ高さの脇にガラスブロックを設置しましょう(※レッドストーンダストはガラスの上には設置できないため、ダストを乗せるのは必ず不透過ブロックの上です)。後ほどこの不透過ブロックの上にも、レッドストーンダストを置いていきます。
手順⑥:レッドストーンダストを設置

ブロックを置き終わったら、ブロックの上にレッドストーンダストを設置していきます。
ディスペンサーがある位置より奥のブロックすべてにレッドストーンダストを置いてください。
【作り方】ミツバチを誘導して完成【STEP④】
最後に、ミツバチを装置の中に誘導して完成です。
手順①:ミツバチの巣を探す

前述のとおり、ミツバチの巣はメドウ(山岳の高原)が生成確率100%で最も見つけやすいです。近場にメドウがない場合は、平原・ヒマワリ平原・花の森・桜の木立・マングローブの沼地で探してみましょう。
すでに、養蜂箱などでミツバチを飼っている場合はそのミツバチを使えばOKです。
ミツバチは花を手に持っているとついてくるので、花を忘れずに。リード(首ひも)でつないで連れてくることもできますが、1.21.4以降はリードに繋がれているとミツバチは巣箱に入れない仕様になっているので、装置に到着したら必ずリードを外しましょう。
ミツバチは基本的に友好MOBですが、攻撃をしてしまうと怒って敵対してくるので間違えて殴ってしまわないようにしてください。怒ったミツバチに刺されると毒(Poison)状態になります。
参考:Minecraft Wiki – Java Edition 1.21.4
手順②:ミツバチを装置に入れる

装置手前側のガラスブロックに覆われた中に2匹以上ミツバチを誘導したら完成です。
あとは、ガラスドーム内で花を使い繁殖させていきましょう。養蜂箱1つにつき、3匹までハチが入るので、養蜂箱3個に対しハチ9匹入っていると最効率で採取可能です。
【補足:キャンプファイヤーで安全採取】
本記事の自動回収はディスペンサーを使うのでミツバチが激おこになりませんが、もし手動でハニカムやハチミツ瓶を採取する場合は、養蜂箱の真下5ブロック以内にキャンプファイヤー(焚き火)を置いておくと、ミツバチが怒らずに済みます(煙が遮られていないことが条件)。覚えておくと便利です。なお、Java版では火の上にカーペットを敷いてもミツバチが鎮静化しますが、統合版ではカーペットが煙を遮るので鎮静効果がなくなる点に注意してください。
ハニカム収穫機を使ってみた感想
実際にハニカム収穫機を作ってみた感想ですが、ハニカムやハチミツ入りの瓶の回収がとても簡単になったので、ハチミツブロック・ハニカムブロックがたくさん作れるようになりました。
建築素材にも使えて便利です。また、ハニカムは1.17(Caves & Cliffs Part 1)で銅が追加された頃から銅ブロックのロウ引き(酸化防止)にも使えるようになっており、2025年9月リリースの「The Copper Age」(Java版1.21.9 / 統合版1.21.111)で銅ゴーレム・銅チェスト・銅ランタンなどの新しい銅装飾品が追加され、ハニカムの活用範囲はさらに広がっています。
また装置というとゴツい感じだったりしますが、ミツバチ自体に装置の影響はなく可憐に飛んでいるため見た目もいいものになったと思います。
ハニカムやハチミツ入りの瓶もいろいろと役に立つので、ぜひ作ってみてください。
関連記事:便利な自動装置の作り方一覧


















