マインクラフトでは動物のお肉は生でも食べられるけど、焼いたほうが美味しい!いや、焼いたほうが満腹度も高いですよね!
ただこの一手間が少々面倒くさい…この記事では、自動で焼き鳥が作れる機械『焼き鳥自動製造機』の作り方を紹介します!
ぜひ真似して作ってみてくださいね。
関連記事:便利な自動装置の作り方まとめ
目次
- 1 焼き鳥自動製造機を作って食料の心配を無くそう!
- 2 【必要アイテム】超簡単!回路なしの焼き鳥自動製造機
- 3 【作り方】実際に焼き鳥自動製造機を作ってみよう
- 4 焼き鳥自動製造機を実際に使ってみた感想
焼き鳥自動製造機を作って食料の心配を無くそう!
ニワトリは火打ち石などを使って直接焼いて倒すことで、焼き鳥を直接ドロップします。焼き鳥自動製造機は、その工程を自動化させた装置です。
一度作ってしまえば装置内で産み落とされた卵は自動で回収され、ニワトリの子供を孵化させるため何もしなくても勝手に焼き鳥がチェストに増えていくので、食料難ともおさらばです!
【必要アイテム】超簡単!回路なしの焼き鳥自動製造機
焼き鳥自動装置の作成に必要なアイテムは以下のとおりです。
イメージ | アイテム | クラフト材料 |
チェスト | 木材×8 | |
ホッパー | 鉄のインゴット×5 チェスト×1 | |
カーペット | 羊毛×2 | |
ハーフブロック ※燃えない素材 | ブロック×3 | |
ディスペンサー | 丸石×7 弓×1 レッドストーンダスト×1 | |
溶岩入りバケツ | – | |
ガラス | 砂×1 | |
レッドストーンダスト | – | |
レッドストーンリピーター | 石×3 レッドストーントーチ×2 レッドストーンダスト×1 | |
レッドストーンコンパレーター | 石×3 レッドストーントーチ×3 ネザークォーツ×1 | |
ブロック ※燃えない素材 | – | |
ニワトリ | – |
【作り方】実際に焼き鳥自動製造機を作ってみよう
素材が集まったら、実際に作ってみましょう。画像を見ながら真似して作ってみてください!
手順①:焼き鳥を回収するチェストを作る
できたてホヤホヤの焼き鳥はチェストへ入ります。まずは、焼き鳥を回収するためのチェストを作って設置しましょう。
たくさん入る方が溜まった焼き鳥を回収する手間を省けるため、ラージチェストを設置します。
チェストを同じ向きに横並びに2つ並べるとラージチェストになります。
手順②:チェストにホッパーを接続する
先ほど設置したラージチェストの後ろにホッパーをひとつ接続してください。
※ホッパーの接続方法
ホッパーはしゃがみながら設置したいものに向かって置くことで接続できます。設置したい方向に伸びていたらOKです。
手順③:設置したホッパーの奥に3×3の土台を作る
ホッパーの後ろに好きなブロックを使って3×3の土台を作ってください。後ほどこの土台の上にレッドストーン回路を作ります。
手順④:ディスペンサー(発射装置)を設置する
土台の写真の位置、ホッパーの真後ろにくるようにディスペンサーを設置します。このとき、ディスペンサーの顔はホッパー側を見るように設置します。
ディスペンサーは、自分の方に顔が向くように設置されるので、今回はホッパー越しにセットしましょう。
手順⑤:ホッパーの上にハーフブロックを設置する
仕組みとして、ここのホッパーの上でニワトリが孵化するのですが、ニワトリは1マスのためこのままだと溶岩に当たらず焼かれません。
かわいそうですが、ニワトリが大人になったときに頭上の溶岩に当たるように半ブロックを設置しておきます。
※ホッパーの上にものを置く方法
ホッパーの上に別のアイテムを設置する場合は、しゃがみながら設置します。そのままでは、ホッパーの中身の確認画面になってしまうので注意してください。
これは、ホッパーだけでなくチェストなど物が入るアイテムでも同様に使えます。
手順⑥:ディスペンサーの上にホッパーを設置する
ディスペンサーの上にホッパーを設置します。
このホッパーは後ほどつくる卵回収部分からディスペンサーへ卵を補給するためのホッパーなので、ディスペンサーに繋げてください。
手順⑦:ガラスで囲って溶岩を設置する
ニワトリを焼くための溶岩を入れる部分を作ります。
ホッパーの上に産まれたニワトリを焼くために、ニワトリの頭上にあたる部分に溶岩を垂らせるようにします。画像のように、ホッパーの周りをガラスで囲ってください。
チェストの上にブロックを置くときは、ガラスにしておかないと開けられないため、ガラスを使いましょう。
ガラスで囲めたら、溶岩を垂らしてガラスで蓋をします。このとき、溶岩の下にはハーフブロックが置いてあるため、1マスしか溶岩は垂れません。
手順⑧:卵を回収する部分を作る
次に焼き鳥になるためのニワトリを自動で産むため、卵を集める部分を作ります。
ディスペンサーの上のホッパーから下の土台と同じ3×3のホッパーの床を作りましょう。3×3以上大きくても問題ありませんが、コンパクトでそれなりの効率が欲しい場合は3×3ほどがベストです。
このあと、このホッパーの床の上にニワトリを設置しますが見た目を気にしたい!という人はホッパーの上に好きな色のカーペットを敷くとよいでしょう。カラフルで好きな床にできますよ!
カーペットを敷いても卵は回収されるので、問題はありません。
ホッパーの床ができたら、種などホッパーを通るアイテムを試しに落としてみましょう。うまく吸い込まれて、回収チェストへいけば接続はOKです。
手順⑨:ニワトリを逃さないための囲いを作る
ホッパーの床ができたら、ニワトリが逃げないように高さ2マスの壁を作ります。
囲いに使うブロックは好きなもので構いませんが、中の様子が見えるようにするのであれば、前面もガラスなので、ガラスで作ると統一感が出るのでオススメです。
手順⑩:卵を自動で投げる回路を作る
最後に、ディスペンサーに入った卵が自動で投げられるようにレッドストーン回路を組みます。
画像のように、レッドストーンダスト、レッドストーンコンパレーター、レッドストーンリピーターを設置してください。
ディスペンサーは、回路が組まれて反応するわけではなく、ディスペンサーに新しく卵が入ったらひとつ吐き出す仕組みです。
手順⑪:ニワトリを連れてくるか、卵を集める
卵回収スペースにニワトリを連れてきましょう。
多いほうが回収ペースは上がりますが、まずは2匹連れてきて小麦を使って繁殖させていくのが簡単です。
もしくは、今までに集めた卵があれば卵を投げて孵化させてもOKです。
あとは、ニワトリが卵を産めばディスペンサーが作動して卵を投げるので放置で焼き鳥ができるようになります。
※注意点
ハーフブロックの上で、卵から孵ったニワトリが大人になったタイミングで焼き鳥になりますが、雛が大人になるまで20分ほどかかるため、孵化してすぐには焼き鳥になりません。
焼き鳥自動製造機を実際に使ってみた感想
実際に焼き鳥自動製造機を使ってみたところ、なにか他に作業していても焼き鳥が増えていくので、食料が足りなくなってきた!というときに重宝する印象でした。
ただ、雛が大人になるまで20分かかるため、食料ゼロの状態からザクザク手に入るというわけではないので最初は自力で食料確保する必要があります。
どちらかというと食べ物のストックを自動で作る装置といった感じです。
あれば便利なことは間違いありませんので、ぜひ作ってみてください!
関連記事:便利な自動装置の作り方まとめ