マインクラフトの食料だったり、鉱石だったり、マイクラの世界ではかまどを使う機会が多いですよね。
しかしかまどには一度に1種類のアイテムしか入れられませんし、燃料も必要です。
焼きたいものがたくさんあるときは、かまどを並べて焼けるのを待って、焼き上がったのを回収してまた違うアイテムを入れて・・・少々面倒ですし、焼けるまでの時間が地味に長くて手持ち無沙汰になったりすることもありますよね。
そんな面倒事を解消してくれるのが、自動かまどです。
これを作っておけばどこか探検へ出かけたりしばらくかまどから離れていてもどんどん焼けますよ!作り方を解説しますのでぜひ真似して作ってみてください。
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目次
自動かまどは回収から補充までやってくれる便利な装置!
自動かまどは、かまどやチェストとホッパーを繋げて「焼きたいアイテム」「焼いたアイテム」「燃料の補充」を自動でおこなうようにするシステムです。
手間をかければかけるだけ効率化できるようになりますが、ここでは初心者でも簡単に作れる自動かまどを紹介しますので、鉄に余裕ができてきたらぜひ導入してみてください。
【必要アイテム】自動かまどを作るための素材
自動かまどを作るために必要なアイテムは以下のとおりです。
イメージ | アイテム | クラフト材料 |
チェスト | 木材×8 | |
ホッパー | 鉄のインゴット×5 チェスト×1 | |
かまど | 石×8 |
【作り方】実際に自動かまどを作ってみよう
素材が集まったら、実際に自動かまどを作ってみましょう。以下手順の通り進めてみてください。
手順①:チェストを設置する(アイテム回収用)
一番下のチェストには、かまどで焼かれたアイテムが回収されます。2連かまどにするのでラージチェストにしてください。
チェストを同じ向きに横並びに2つ並べるとラージチェストになります。
手順②:ホッパーを設置する
かまどで焼き上がったものを回収するために、チェストの上にホッパーを接続しましょう。
※うまく接続できているか不安な人は、ホッパーにアイテムを入れてみてください。チェストまでいけば接続成功です。
※ホッパーの接続方法
ホッパーはしゃがみながら設置したいものに向かって置くことで接続できます。設置したい方向に伸びていたらOKです。
手順③:ホッパーの上にかまどを設置する
今回のメインとなるかまどをホッパーの上に設置します。
このとき、そのまま置こうとするとホッパーの中身を見る画面になってしまうので、しゃがみながら置いてください。
手順④:かまどの上にホッパーを設置する
次は、焼きたいアイテムをかまどに補充する部分を作ります。
かまどの上にホッパーとチェストを繋げることで、いちいち自分の手でかまどにアイテムを補充する手間を省けます。
手順⑤:ホッパーの上にチェストを設置する
かまどで焼きたいアイテムをストックしておくチェストです。
2連かまどなのでチェストは2つ必要ですが、特に分ける必要がなければラージチェストに、もしひとつずつ分けたいのであれば、チェストとトラップチェストにするとよいでしょう。
手順⑥:かまどの両脇にホッパーを設置する
かまどへ燃料を自動で補充できるようにします。かまどの両脇にホッパーを接続しましょう。
手順⑦:ホッパーの上にチェストを設置する
最後に、燃料をストックしておくチェストを設置して完成です。
燃料1つで数個焼けるため、通常サイズのチェストがあれば十分ですが、たくさんいれておきたい場合はラージチェストにしてもよいでしょう。
【チャレンジ編】自動かまどを応用してみよう!【連結】
自動かまどはひとつでも十分効率化できますが、複数作って連結することでさらに効率よく焼けるようになります。
食料など少量で済むものは1台あれば十分ですが、建築でよく使うなめらかな石やガラスなどは大量に必要ですよね。そんな時は連結自動かまどがオススメです。
連結自動かまどとは、その名の通り自動かまどを横にたくさん連結したかまどのことです。
【作ってみよう】連結自動かまどで効率を大幅アップ
紹介する連結自動かまどはいくらでも横に並べられるので、自分の好きな数並べて作れます。
完成形はこんな感じ。
作るのに必要なアイテムは、上記で紹介した自動かまどと同じで下記の3つのみです。
- チェスト
- ホッパー
- かまど
また作り方を順を追って説明していきますね!
手順①:ラージチェストを設置
1つのラージチェストにすべてのかまどで焼けたアイテムを収納していきます。
そのため、ラージチェスト1つじゃ不安という人はラージチェストにもホッパーをつけて繋げるのがオススメです。
手順②:チェストにかまどの数分ホッパーを接続
かまどを10個並べるのであればホッパーも10個接続してください。
このとき、ホッパーはすべてチェストに向けて同じ方向に接続することで、かまどで焼き上がったアイテムがすべて最初のチェストに流れていきます。
1番チェストから遠いホッパーにアイテムを入れてチェストまで流れ着くか確認しておきましょう。
手順③:ホッパーの上にかまどを設置
並べたホッパーの上にかまどを設置してください。
手順④:かまどの後ろにホッパーを接続
並べたかまど一つひとつの後ろ側にホッパーを接続してください。
ここから燃料が補充されます。
手順⑤:後ろにつなげたホッパーの上にチェストを設置
燃料を入れておくチェストを設置しましょう。
手順⑥:かまどの上にホッパーを設置
焼きたいアイテムを入れておくチェストと接続するためのホッパーを接続します。
手順⑦:かまどの上のホッパーにチェストを設置
かまどの上のホッパーの上には、焼き待ちアイテムを入れるのでそこにもチェストを設置します。
これで完成!!
この連結自動かまどを作るには鉄インゴットがたくさん必要となりますが、まずは少しだけ連結させておき鉄が集まり次第追加で連結させるなんてこともできます。
増やしたり減らしたり、カスタマイズも可能な連結自動かまどです。
燃料効率についても理解しておこう
かまどや溶鉱炉で燃料として使えるアイテムは、種類によって焼ける数が決まっています。一度にたくさんのものをひたすら焼き続けるのであれば溶岩がおすすめ。
燃料に使うのにおすすめの素材も紹介しておきますので、自分の用途にあった燃料で無駄なく焼いていきましょう。
燃料 | 焼ける個数 |
溶岩入りバケツ | 100個 |
石炭ブロック | 80個 |
石炭 | 8個 |
木炭 | 8個 |
基本的に燃料としてオススメなのは、上記の4種類です。
最も効率がいいのは溶岩入りバケツ!
溶岩は、地下や平地、壊れたネザーゲートの周り、鍛冶屋など比較的手に入りやすく燃料として長持ちします。
ただし、燃やし続けていればひとつの燃料で100個ほど焼けますが、途中で焼くものがなくなってしまうと火が消えてしまうので、大量に焼くものがあるときに使わないともったいないです。
石炭ブロック、実はちょっとお得!
石炭ブロックは、石炭9個でできるため、石炭1つで8個焼けるとなると9個使って焼けるかずは72個となるため、ブロックにしたほうが少々お得に焼けます。
自動かまどを実際に使ってみた感想
実際に自動かまどを使ってみたら、焼くアイテムを入れ替えたり回収したりする必要もないのでとても便利でした。
また、かまどを連結させることで、建築に使う予定の大量のガラスとなめらかな石が勝手にチェストに増えていったので、こちらもかまど番をする必要がなく他の作業と並行できて時間の短縮になりました。
かまどは使わなくなることがないので、鉄に余裕ができたら連結かまどを作ることをオススメします!
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