
マインクラフトにおいてアイテム入手に重宝するピグリンとの交易(物々交換)。あまり使いみちのなかった金の使いみちとしても非常に優秀です。
今回は、そんな溜め込みがちな金を自動でアイテムとトレードできる「ピグリン自動交易施設」の作り方を紹介していきます!
※本記事は最新版のマインクラフト(Java版・統合版いずれも対応)で動作することを確認しています。
是非あなたも参考に真似しながら作ってみてください!
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目次
ピグリン自動交易施設の仕組み
ピグリン自動交易施設は、ピグリンと自動で金交易ができるようにする施設です。
ピグリンに金インゴットを渡し、ピグリンがアイテムを落としてホッパーに吸い込まれたタイミングをコンパレーターで検知して、ピグリンの頭上にあるドロッパーから次の金インゴットが排出され、次の交易が始まる、という仕組みになっています。
ピグリン交易の仕組み
ネザーにいるピグリンは金インゴットを渡すことで、さまざまなアイテムと交換してくれます。
金インゴットとトレードされるアイテムはランダムで決まり、レアなアイテムほど出現率は低いのが特徴です。公式Wiki(物々交換)によれば、ピグリンは金インゴットを受け取ったあと約6秒間眺めてからアイテムを投げ返す仕様で、Java版では1回あたり約6秒、統合版(BE)では約8秒で1サイクルが完了します。
ピグリン交易でもらって嬉しいアイテムとしては、エンドラ討伐に必要なエンダーパールを一気に手に入れたり、ネザー移動の足場として使う黒曜石、ソウルサンドの上を走れるソウルスピードのエンチャント本(または同エンチャント付きの鉄ブーツ)、リスポーンアンカーのための泣く黒曜石あたりが代表的です。
※安全に交易するためのポイント
ピグリンは金の防具(ヘルメット・チェストプレート・レギンス・ブーツのいずれか1つ以上)を装備していないプレイヤーに敵対します。施設を作るとき・ピグリンを誘導するときは、必ず金の防具を1つ以上装備しておきましょう。なお、金の防具を着ていてもチェストを開けたり金関連のブロックを壊すと敵対化するので注意してください。
ピグリン自動交易施設に必要なアイテム一覧
ピグリン自動交易施設を作るのに必要なアイテムをまとめました。まずは、必要な素材を集めましょう!
| イメージ | アイテム | 入手方法(クラフトレシピ) |
![]() | チェスト×3 | 木材×8(チェスト1個あたり) |
![]() | ホッパー×1 | 鉄インゴット×5 チェスト×1 |
![]() | レバー×1 | 棒×1 丸石×1 |
![]() | レッドストーンコンパレーター×1 | 石×3 レッドストーントーチ×3 ネザークォーツ×1 |
![]() | レッドストーントーチ×1 | 棒×1 レッドストーンダスト×1 |
![]() | レッドストーンダスト×1 | – |
![]() | レッドストーンブロック×1 | レッドストーンダスト×9 |
![]() | ドロッパー×1 | 丸石×7 レッドストーンダスト×1 |
![]() | ボート×1 | 木材×5 |
![]() | 名札×1 (事前に金床で名前を付けておく) | 釣り 取引 廃坑チェスト |
![]() | ガラス×8以上 | 砂×1(ガラス1個あたり、かまどで精錬) |
![]() | ブロック×2 ※何でもOK(不透過ブロック推奨) | – |
※名札について:名札は事前に金床で何かしらの名前を付けてから使用してください。何も書かれていない名札はピグリンに使えません。
【作り方】ピグリン自動交易施設を作ってみよう!
必要な素材が集められたら、さっそく作ってみましょう!下記の手順通りに作れば、簡単にできます。
ちなみに、前提としてこの施設はネザーで作る必要があります。理由は、ピグリンはオーバーワールド(現世)やジ・エンドに連れてくると約15秒(300ティック)でゾンビ化し『ゾンビピグリン』に変身してしまうからです。ゾンビピグリンは金インゴットを拾わず交易もできないため、施設はネザー内に作りましょう。
おすすめのバイオーム:ピグリンは「ネザーの荒地」「真紅の森」「砦の遺跡」にスポーンします。安全のため、ピグリンが多く沸いて他のMOBが少ない真紅の森またはネザーの荒地での建造がおすすめです。
STEP1:アイテムを回収する部分を作る
まずはピグリン交易で、ピグリンが落としたアイテムを回収する部分を作ります。
手順1:回収用チェストを作る

アイテムを回収するためのラージチェストを設置します。ラージチェストはチェストを横に2つ並べればOKです。
ピグリン交易は意外とアイテムが溜まりやすいので、長時間放置したい人は3つ以上のチェストを並べておくのがオススメです。
手順2:ホッパーを繋げる

ピグリンが地面に落としたアイテムを吸い上げるためのホッパーを繋げます。しゃがみながら、チェストに向かってホッパーを設置しましょう。
※注意点
統合版(BE)では、ホッパーの上に乗っているアイテムをピグリンが障害物と認識してしまい、金インゴットを拾わなくなる場合があります。その場合は、ホッパーの上にカーペットを敷くことで回避可能です(カーペットの上にもアイテムは落ちて、ホッパーに吸い込まれます)。
STEP2:動作部分を作る
次に動作部分を作ります。
この装置は、ピグリンが落としたアイテムをホッパーが吸い上げたのをレッドストーンコンパレーターが感知して、ドロッパーから次の金インゴットを排出するという構造です。
ホッパーが吸い上げたのを感知して、ドロッパーに知らせるための仕組みを作ります。
手順1:コンパレーターを設置する

コンパレーターの向きに注意して設置してください(先端の三角形がホッパー側を向くのではなく、信号を出力したい方向=奥側を向くように)。
コンパレーターは比較モード(先端のトーチが消えた状態)のままでOKです。アイテムがホッパーに入った瞬間にパルス信号を出してくれます。
手順2:レバーを設置する

コンパレーターの隣に好きなブロックを設置し、装置全体を強制的に止めるためのレバーを取り付けます。長時間放置中に交易を一時停止したいときに便利です。
※レバーの代わりにボタンでも可能ですが、ON/OFFを保持できるレバーの方が扱いやすいです。
STEP3:ピグリン収容部分を作る
次に、ピグリンを収容しておく部分を作ります。
手順1:ピグリンを入れておく囲いを作る

まず、ピグリンを収容しておくための囲いをガラスで作ります。交易している様子や金が出てくる様子を確認できるようにガラスにしておくのがオススメです。
※囲いの広さは2×2マス程度の最小構成でOKです。あまり広いとピグリンが歩き回ってしまい、金インゴットを拾い損ねることがあります。
手順2:ピグリンを連れてくる

ピグリンは襲ってくることがあるので、必ず金の防具を1つ以上装備した状態で、1体だけ連れてきましょう。
このときにボートに乗せて運ぶと簡単です。
※連れてくるピグリンの選び方(重要!)
- 大人のピグリンを選んでください。子供のピグリンは金を拾うだけでアイテムを返してくれません(眺めるだけで終わってしまう仕様)。
- ピグリンブルート(砦の遺跡にいる強化版ピグリン)は絶対にNGです。ピグリンブルートは金インゴットに反応せず、金装備を着ていてもプレイヤーに攻撃を仕掛けてきます。
手順3:レッドストーンブロックを設置する

ホッパーは、レッドストーン信号を受けるとアイテムの吸い込みを止めるという特性があります。
そのため、ピグリンを誘導するタイミングだけホッパーの隣にレッドストーンブロックを設置して動作を止め、ホッパーの上に金インゴットを置けるようにしておきます。
手順4:ピグリンを収容する

ピグリンは金に目がないので、ホッパーの上に金インゴットをひとつ落としてから、さきほど連れてきたピグリンが乗っているボートを壊します。
そうすると、ピグリンは金インゴットに向かってまっしぐら!
ホッパーの上で、金インゴットを手にしたところをガラスで塞いで閉じ込めてください。
ピグリンを閉じ込めたら、ホッパーの動作を再開させるために設置しておいたレッドストーンブロックを撤去してください。
手順5:ピグリンに名前をつける
ピグリンに限らず、マイクラのMobは一定の条件でデスポーン(自然消滅)します。
せっかく連れてきたピグリンがデスポーンしてしまったら困るので、事前に金床で名前を付けておいた名札を使ってデスポーンを防ぎましょう。
※マイクラのMobは敵対Mob・友好Mob問わず、名札で名前をつけることでデスポーンを防げます。
STEP4:金インゴット排出部分を作る
次に、金インゴットを排出する部分を作ります。
手順1:ドロッパーを設置する

ピグリンの頭上にドロッパーがくるように、仮ブロックなどを使いながら設置します。このとき、ちゃんと下向きに排出されるようドロッパーの向きに注意してください(設置時にしゃがみながら、向けたい方向を見て設置)。
※注意:「ディスペンサー(発射装置)」ではなく「ドロッパー(投下装置)」を使ってください。ディスペンサーだと金インゴットが矢のように発射されてしまい、ピグリンが拾えません。
手順2:金インゴットを詰める

ドロッパーの中にありったけの金インゴットを詰めましょう。1スタック64個で、9スロットあるため、最大数は576個となります。
【おまけ】もっと詰め込みたい!
576個の金インゴットを集めるのも大変なので、だいたいはこれで済むかと思いますが…
もし、もっとたくさん金インゴットを詰めておきたい!という場合は、ドロッパーの上にホッパーとチェストを繋げてチェストの中にも金インゴットをたくさん入れておきましょう。

そうすることで、ドロッパーの中の金インゴットが減ったらチェストから自動で補充されていきます。
STEP5:ホッパーとドロッパーの回路を繋げる
最後にホッパーとドロッパーを繋げる回路部分を作ります。
手順1:レッドストーン回路を繋げる

ホッパー(コンパレーター)からドロッパーに信号がいくように、レッドストーン回路を作ります。画像のように、ブロックを置き、ブロックとブロックの間にレッドストーントーチを刺して垂直方向に信号を伝えます。
上のブロックと隣接しているガラスブロックの上にレッドストーンダストを置いたら完成です。
動作確認:レバーをONにした状態でドロッパーに金インゴットが入っていれば、自動で金が落ちてピグリンが交易を開始します。アイテムがホッパーに吸い込まれるたびに、コンパレーターからのパルス信号がドロッパーに伝わり、次の金インゴットが排出されていきます。
ピグリン自動交易施設を使ってみた感想
自動でピグリン交易をおこなうことで、安全かつ簡単にアイテムを手に入れられました!
そして、ピグリン交易の目玉は、リスポーンアンカーを作るのに必要な『泣く黒曜石』かと思うので、わざわざ危険なネザーで冒険しなくても簡単に集められるのはとてもよかったです!
ピグリン自動交易施設を作るのに必要な素材も簡単に集められるので、ぜひ作ってみてください。
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