ポケモン/ゲームの歴史と技術進化の過程を振り返ってみる

ポケモン

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こんにちは。

2016年の11月18日にはついにポケモンの最新作「サン・ムーン」が発売になりますね。待ち遠しくしている方も多いのではないでしょうか。

ですが今回はちょっと古い話をしてみたくて記事を書いています。

 

それはズバリ、ポケモンの歴史について。

 

実は私はポケモン初代の世代なのですが今もポケモンのゲームは大好きです。幼少期とは楽しみ方が変わってストーリー攻略だけでは満足しなくなってしまいましたが。笑

そこで今回は初代からこれまでのポケモンのシステムや技術の進化を振り返って感傷に浸ってみていと思います。

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ポケモン/ゲーム発売の歴史

まずはこれまでの発売時期から辿ってみましょう。

実はもう初代発売から20年も経過しているんですね。驚き。

  • ポケットモンスター赤・緑(1996年2月27日)
  • ポケットモンスター青(1996年10月15日)
  • ポケットモンスターピカチュウ(1998年9月12日)
  • ポケットモンスター金・銀(1999年11月21日)
  • ポケットモンスタークリスタル(2000年12月14日)
  • ポケットモンスタールビー・サファイア(2002年11月21日)
  • ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン(2004年1月29日)
  • ポケットモンスターエメラルド(2004年9月16日)
  • ポケットモンスターダイヤモンド・パール(2006年9月28日)
  • ポケットモンスタープラチナ(2008年9月13日)
  • ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー(2009年9月12日)
  • ポケットモンスターブラック・ホワイト(2010年9月18日)
  • ポケットモンスターブラック2・ホワイト2(2012年6月23日)
  • ポケットモンスターX・Y(2013年10月12日)
  • ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア(2014年11月21日)
  • ポケットモンスターサン・ムーン(2016年11月18日予定)

 

発売日と思い出を照らし合わせるだけで懐かしくて泣けてきます。笑

あなたはどれをやったことありますか?どれも非常に魅力的なストーリーで感動的でしたね。

ちなみに私はブラック・ホワイト世代を大学生時代にかなりハマっていました。毎日のように授業中とか授業が終わった後とかに友達と対戦しまくっていました。

ポケモンを1つずつ振り返ってみる

今度は内容を振り返っていきましょうか。

映像の技術やポケモンの数、対戦システムなどがどんどん進化していきます。

ポケットモンスター赤・緑・青

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「初代」としての括りは赤・緑・青でしょうか。青については最初限定販売でしたが後に一般販売となりました。

御三家は、ヒトカゲ・フシギダネ・ゼニガメ。

この頃は今では考えられないかもしれませんが、画面は白黒です。

 

対戦は1対1のみで、ストーリーでは道中にいきなり現れるライバルが非常に驚異的でした。

ラスボスとしてもライバルが登場し、熱いバトルを繰り広げたものです。

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伝説のポケモンとしてはファイヤー・サンダー・フリーザー・ミュウツーが登場。ミュウを捕まえる裏ワザなどもありましたね。

ポケモンのバグ技を世代ごとにピックアップ!初代VCにも対応

 

ポケットモンスター金・銀

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続いては金・銀バージョン。

ここでついに映像がカラーになります!!ゲームボーイカラー対応となり、これだけで当時は凄い進化で感動しました。

ポケモンの形も鮮明に表示されるようになりました。

そして大きな変化としてポケモンのタイプにあく、はがねが追加になったのもこの頃。エスパータイプに天敵のあくタイプが登場しました。

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昼と夜の概念も追加され、主人公のお母さんや他のトレーナーから電話がかかってきたりと面白い要素がいっぱいです!

 

御三家はヒノアラシ・チコリータ・ワニノコ。

ストーリーではなんと16個のバッヂが用意され、長く冒険を楽しむことができます。

タマゴやきのみ、持ち物の概念もこの頃が始まりでポケモンの歴史の中では重要な起点となっています。

 

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ルギア・ホウオウが伝説のポケモンとして登場し、今も大人気のスイクン・エンテイ・ライコウも準伝説の枠で登場しました。

ポケットモンスタールビー・サファイア

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バージョンが色ではなくなったルビー・サファイア。

ここからダブルバトルができるようになります。戦略の幅が大きく広がりました。

秘密基地もルビー・サファイアに存在し、自分だけのスペースを作り自由に部屋をレイアウトできます。このシステムがまた面白くて意外とハマった方もおおいのではないでしょうか?

 

また、ポロックというアイテムで自分のポケモンを魅力的にしコンテストに出場させるなんてことも可能。

 

御三家は、キモリ・アチャモ・ミズゴロウ。

今現在も強力な3体です。

 

伝説のポケモンはグラードンとカイオーガ、それとレックウザなど。

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ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン

初代ポケモンのリメイクという形で発売されたのがファイアレッド・リーフグリーンです。

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ストーリーなどは基本初代と同じ。

当然初代とは比べ物にならないほどグラフィックは向上しているのでパッと見は完全に別のゲームです。

後々の話になりますが、この世代のポケモンは後世のバージョンに送ることができるようになるため伝説のポケモンなどは貴重になります。

愛着の沸いた相棒を持つようになった方も多いのではないでしょうか。

 

たぶん初代と違ってミュウを捕まえる裏ワザはなかったような。

ポケットモンスターダイヤモンド・パール

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ここからはついに背景の家などが3D表現になりました!すばらしい進化です。

そして対戦のシステムにも大きな変化があり、私は知らなかったのですがこのバージョンから物理攻撃と特殊攻撃の分類の仕方が変わったのだそうです。

これまで技のはタイプによって物理なのか特殊なのかが決められていました。ノーマルタイプの技なら物理、こおりタイプの技なら特殊というように。

つまり「はかいこうせん」は物理技だったわけですね。

 

しかしダイヤモンド・パールからは技ごとに物理か特殊かが決められ、「はかいこうせん」は特殊になったのです。

今後のバトルに大きく影響する変更です。

 

この頃の御三家は、ナエトル・ヒコザル・ポッチャマ。

私はゴウカザル大好きです。

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ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー

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金・銀バージョンのリメイク。

ピカチュウバージョンのようにポケモンを1体後ろにくっ付かせて冒険できます。

当然バッヂは16個用意されています。金銀の特権ですね。

 

また、ジムリーダーと何回でも戦えるという嬉しいシステムもありました。

ポケットモンスターブラック・ホワイト

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そしてまた色に戻ったブラック・ホワイト。

ここでの大きな変化は何といっても技マシンを何回も使えるようになったというところでしょう!これまでは技マシンは一回限りの使い捨てで、何回も使えるのは秘伝マシンだけでした。

ポケモン育成の自由度が大きく広がった瞬間であります。

 

また、野生でも2体同時バトルになることもありトレーナー戦以外でもダブルバトルができるようになりました。

そしてポケモン史上初のトリプルバトルやローテーションバトルも登場。

あまり人気のでなかったバトルシステムですが、やってみるとかなり頭を使うので面白いですよ。面白いけどちょっと難しい。

 

伝説のポケモンはレシラムとゼクロム。

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白、黒に合わせた名前のポケモンですね。そしてキュレムも登場。

 

御三家は、ツタージャ・ポカブ・ミジュマル。

ポケットモンスターブラック2・ホワイト2

ブラック・ホワイトとは目立った変化はありませんでした。

パッケージはキュレム。

ポケットモンスターX・Y

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バージョン名はここからアルファベット(文字)となりました。

ここでもかなり大きな変更要素がありましたね。

それは、フェアリータイプの追加とメガシンカの導入です。

ポケモン金銀であく・はがねタイプが追加された時依頼初めてのタイプ追加となりました。フェアリータイプとにてニンフィア等が新しく登場したり、既存のポケモンにもフェアリーが付いたりしました。

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タイプ追加、メガシンカの導入でまた戦略の幅が大きく拡大された世代ですね。

 

メインの伝説ポケモンには、ゼネルアス・イベルタルが登場。

御三家としては、ハリマロン・フォッコ・ケロマツでしたね。アニメの主人公サトシの人気ポケモンであるゲッコウガはケロマツからの進化となります。

特性の「へんげんじざい」はとても強力ですね。

 

ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア

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そしてΩルビーとαサファイア。

ルビー、サファイアのリメイクという位置付けになるソフトですね。

ここでは単なるリメイクではなく、当然前作までのメガシンカのシステムが追加されていてメガシンカできるポケモンもドンと増えました。

 

そして現在のところグラ―ドンとカイオーガしかできない「ゲンシカイキ」というメガシンカっぽいシステムも新たに追加。

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天候を操作する特性の中でもずば抜けた効果を発揮できるようになりました。今後他のポケモンにもゲンシカイキできるようになるのかどうかというところは謎ですが、おそらく無いんじゃないですかね。

ポケットモンスターサン・ムーン

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最新情報がでているサン・ムーンです。

現時点では未発売のため確かなことは言えませんが、公式の情報から推測できる点として個体値の操作が可能になるのではないか?ということですね。

個体値についてここでは詳しく話しませんが、これまで厳選作業を行っていた最大の理由が個体値にあるので自由に変更できるとしたらあの作業は無くなることになります。

このことについてはこちらの記事で触れています。

サン・ムーン「すごいとっくん」で個体値操作が可能!おうかん入手方法とは?

 

新ポケモンもどんどん公開されています。

御三家は、モクロー・ニャビー・アシマリ。

まとめ

これまでのポケモンのゲームの歴史をたどってきましたがいかがでしたでしょうか。

懐かしさを感じてもらえたり、知らなかったことを知ってもらえたら非常にうれしいです。

 

初代のポケモン発売から約20年。

ポケモンも技術も大きく進化してきましたね。

今後も人々に夢と感動を与えるポケモンをずっと存続させていってほしいと思います!任天堂さん!よろしくお願いします!

 

今はVC(バーチャルコンソール)で初代が遊べたりするのでぜひ気になった方はやってみてくださいね!

ではでは。

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