こちらは初代スプラトゥーンに関する記事です。スプラトゥーン2をプレイ中の方は、あくまで参考としていただけると幸いです。
*追記*
スプラトゥーン2についての記事を作成しました。
こんにちは!
大人気のスプラトゥーンでの武器にスプラシューターコラボという武器が存在しますね。
通称スシコラ。
最強ブキと名高いスシコラことスプラシューターコラボですから一度は誰もが手にしたことがあると思うこのブキ。
ですがなかなかガチマッチで勝てなかったりどう立ち回ったらいいかよく分からないという人も多いのではないでしょうか?
この記事ではスプラシューターコラボの各ルールごとの立ち回りなどを紹介していきます!
[ad#ad-1]目次
スプラシューターコラボ(スシコラ)とは
一言で言うとスシコラはしたいことは何でもできます。
何でもできるところが最大の強みであり唯一の弱点でもあります。それではまず特徴から紹介していきます。
スシコラの基本情報&特徴
スシコラは3発で相手を沈めるメインと壁、床、天井問わず様々な場所にひっつけて使うことができるサブであるキューバンボム、そして超遠距離武器で、しかも1発で相手を持っていくことが可能なスペシャル、スーパーショットを兼ね備えた非常に攻撃性能に特化したブキとなっています。
そして、人状態での移動速度が全ブキの中でもトップクラスに高いです。
この素早さがスシコラをスシコラたらしめる最大の特徴となっています。このブキではこの攻撃性能を活かして最前線で戦う立ち回りが主となっています。
スシコラを使った立ち回り解説
ガチエリア
スシコラはガンガン前線に出て敵を荒らし試合を有利に持っていくことが重要な役割です。
敵を殲滅することによって時間稼ぎができ、エリアのカウントやヤグラを進めたりするだけでなくチーム全体の士気を高めることができます。この効果は想像以上に重要で、不思議と士気が高まるとチーム全体の勢いがつき、味方の制圧力が増したり一度逆転されても打開できる可能性が高まります。
試合が始まったらまずは1キル以上を取ることを意識します。
そのためのポイントをいくつか以下にまとめました。
①イカセンプクを最大限活用すべし
移動速度の高さを活かして敵より素早くステージの中央より少し手前まで移動し迎え撃つ準備をします。
この時のポイントはインクは真正面に打つのではなく気持ち分上に向かって打つことです。こうすると地面を塗る効率が最も高くなりイカ状態で進む距離が増え敵が中央に来る前に準備する時間ができ敵を迎え撃ちやすくなります。
②敵の動向を把握すべし
中央付近まで到達したら敵の動きを観察しましょう。
これはどのブキでも大切なことで当たり前のことだと思われるかもしれませんが前線で戦うブキでは特に重要になってきます。
ステージごとに敵がやってくる経路はある程度決まっているので画面ではそれ全体を軽く見回すような感じで、さらにゲームパッドは敵のインクを利用して向かってくる方向を確認します。
いつどこから敵がやってくるか分からない状況では打ち合いの時に素早く反応することができずとても不利になってしまいます。
③キューバンボムで牽制すべし
マサバ海峡大橋の中央、デカライン高架下の中央まで行く途中の道などステージによって細くなっている道が幾つか存在します。
そういうところには積極的にキューバンボムを投げ込んでおきましょう!
一時的にでも細い道を封鎖することによって敵の進路を妨害し攻め込める場所を削ります。こうすることで敵がやってくる位置を監視しやすくなりますし周辺の足場やエリアを塗る時間を稼げたり、ホコを持ち逃げされる危険性を減らせます。
また直線な道でキューバンボムを遠くに投げ敵が近づけない間に自分の周辺を塗り固める動きはスシコラを使う上でとても重要なテクニックとなっています。
試合中、人数有利の状況が作れたら残りに気をつけつつ足場を塗り広げます。
自分のところはもちろん相手のエリアまで塗り固めて前線を上げることを意識しましょう。
前線を上げることには単純にイカで移動できる範囲が広がるため戦いやすくなるだけでなく、こちらがやられても相手は地面を塗り返すために時間を要するためすぐにカウンターを仕掛けられにくくなる、等様々なメリットがあります。
エリアでは以上のような基本の立ち回りをどれだけうまく遂行できるかがチームの勝敗を左右しますがヤグラやホコではそうはいきません。
[ad#ad-2]ガチヤグラ
ヤグラで意識するのは”防衛ライン”の確保と”敵の数”です。
防衛ラインとは万が一敵にヤグラを押し込まれたとき、塗っておくと防衛に便利な場所のことです。
もっと具体的にはヤグラが通る場所のうちスシコラの射程内に入り、しかも壁がありセンプクし易いところです。例えばアロワナモールの中央の坂を登る前の左部分が防衛ラインに当たります。
このポイントでの防衛は、相手側からしたら、落ちたら水没、ヤグラの上では攻撃されてしまう、かと言って引き返せない(ジャンプで高台に戻れない)、倒そうと思っても壁が邪魔でうまく戦えない、など不利な条件が揃っているので非常にヤグラを止めやすいです。
逆に攻め込む時は2落ち程度を目安にヤグラを進めます。
無理に敵が多い時に乗るのは一番ダメなパターンです。ヤグラ上はほぼ無防備状態ですから大したカウントを稼げずにやられてしまうだけです。
そうすると人数不利に陥り、防衛が難しくなり、負けてしまう原因を作ってしまいます。
そしてヤグラを進めるときはできるだけ大人数で乗ると効果的です。ヤグラの重要な仕様として乗る人数に比例して進むスピードが速くなるというものがあります。
自分がはじめに乗ったときは“カモン“で仲間を呼び、仲間が乗ってくれているときは敵を倒すよりも一緒に乗ることを優先しましょう。そして更にやっておきたいことは敵の防衛ラインを潰すことです。
防衛ラインにはチャージャーが常駐している事が多いです。
安全なところから敵を狙うブキですから当然といえば当然ですね。そういったところを中心に潰してからヤグラを進めると一気にカウントを稼げる可能性がグンと上がります。
ガチホコ
ホコは自分から積極的に持ちましょう。
そしてガンガン前に進めます。あくまでノックアウトを目指すのではなくカウント差で勝つ立ち回りを意識するのが勝つためのコツです。
ではどこまで進めればよいか、その目安としてステージごとに安心できるカウントというのがあります。
例えばアンチョビットゲームズでは動くリスポーン地点からすぐの動く足場の高台などです。ここまで進めることができれば後はよほど攻め込まれることが無い限りホコを一切持つ必要はありません。
エリアと同じように足場を固めて敵を倒すことに全力を注ぎましょう。
ホコを運ぶときのポイントは味方全員で運ぶことです。
ホコが一人で敵インクの海に潜っていっても止められてしまうだけです。ホコ主を中心に円を描くように3人で警護してあげましょう。
またホコの道を作ってあげることも大切な警護の役割の一つです。
スシコラのギアを考える
ギアは人によって千差万別、10人いれば10通りの組み合わせがあるのが普通ですがその中でも特におすすめギアな紹介したいと思います。
①速度重視型
- 頭・・・キャディ サンバイザー(メイン:ヒト速、サブ:ヒト速×3)
- 服・・・クラゲース528(メイン:イカ速、サブ:イカ速×3)
- 靴・・・キャンバスHi トマト(メイン;安全シューズ、サブ:イカ速×3)
スシコラの持ち味である移動速度をバランス良く高めたギアです。
この組み合わせは癖が無く、誰にでも使いやすいのが特徴です。ヒト速度を上げることで打ち合いの時に敵のエイムをずらしつつこちらの攻撃を通す戦い方が可能になります。
また服、靴が揃いやすいブランドであるため厳選がし易いというメリットもあります。
欠点は見た目が地味でダサいところです(笑)
②ゾンビスシコラ
- 頭・・・クロブチ レトロ(メイン&サブ:復活時間短縮)
- 服・・・イカジャマイカ(メイン&サブ:復活時間短縮)
- 靴・・・ベリベリレッド(メイン:安全シューズ、サブ:復活時間短縮×3)
可能な限り復短を積んだこのギア、通称ゾンビギアです。
スシコラは前線で敵を荒らすのが大切な仕事なのでやられている時間を減らせば自然と仕事する時間が増えます。
メインサブ合わせて2.9積めば復活時間を約4秒も縮めることができ、5回で20秒もオトクになります。
また敵と相打ちしても復活が早いため実質有利な状態が作れます。
③攻撃重視型
- 頭・・・ヒーローヘッズ レプリカ(メイン:ヒト速、サブ:攻撃×3)
- 服・・・イカノボリベスト(メイン:マキガ、サブ:イカ速×3)
- 靴・・・モトクロス ソリッドブルー(メイン:安全シューズ、サブ:ヒト速×3)
スシコラはメイン3発で相手を倒せるのですが防御を積まれると3発から4発に変わってしまいます。
そこで重要なのが攻撃力アップギア。
サブに3つ付けるだけでメイン1、サブ3つけた防御をちょうど貫通できます。
S+などの高いウデマエでは防御ギアが大人気です。その中でもヤコメッシュ(メイン:防御アップ)のサブに防御を3つ付ける人がとても多いです。なのでサブ3つ付けるだけで十分効果が期待できます。
この他にも塗り能力を高めたメイン効率アップ型、スシコラミラーを意識した防御型など様々な組み合わせがあります。
ですが、自分のプレイスタイルに合わせて自分が良いと思うギアを付けることがいちばん大切なことです。
まとめ
スプラシューターコラボの立ち回りとギアについて考えてきましたがいかがでしたでしょうか?
スシコラは基本的には近距離で戦うブキですが、塗りもしっかりでき、遠距離もどんとこいな何でもできるブキです。
何でもできる代わりに器用貧乏に陥りやすい欠点もあります。自分が何をすべきなのか、何をしたらチームに貢献できるのか、それを常に頭に入れながら試合に臨みましょう。
一番やってはいけないことは何も考えずに闇雲に敵に突っ込んでただやられてしまうことです。
- 敵を倒したいから気づかれにくところでセンプクしよう!
- 相手はどこからやってくるだろうか?
- 塗りが甘いので今のうちに塗っておこう!
などその場その場で明確な目的を持って行動することが一番大事なことなのです。