【マインクラフト】最も速い移動方法とは?6パターン検証してみた

マインクラフト

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こんにちは!

今回はマインクラフトにおける徒歩やダッシュなど、様々な移動方法の速さを検証していきます。歩きやダッシュ、ジャンプダッシュなど、どの移動方法が最も速くなるのでしょうか?

今回は以下の6パターン

  1. 歩き
  2. スニーク
  3. ダッシュ
  4. ジャンプダッシュ
  5. トロッコ

これらの速度を計測してみました。

さらに今回の検証には面白いMODを使ったので、そこにも注目していただきたいです!

検証方法

今回の検証にはこのようなものを使います。まっすぐに移動することで様々な移動速度を計測します。

向かって左のレッドストーンランプを通過したら計測開始、右のレッドストーンランプを通過したら計測終了です。

スタートからゴールまで、30ブロックの直線になっています。

 

スタート地点とゴール地点にはこのような仕組みを作っています。

スタート地点とゴール地点のランプにトリップワイヤーフックを設置し、そこからコース上に蜘蛛の糸を通し、反対側のトリップワイヤーフックにつなげています。これにより、スタートとゴールの瞬間にランプが光り、より明確にその瞬間が分かるようになっています。

 

しかし、コースをまっすぐ走りながらランプの点灯を確認し、スマホのストップウォッチを開始させるということを行うのは至難の業です。

そこで、「コースを走る」ことと「時間を計測する」ことを別々に行うために、MODを導入しようと思います。

今回MODに求める機能は、「定点カメラ的な視点」で「リプレイを見られる」というものです。

それをすべて叶えてくれるMODが、ReplayModというMODです。

このMODは、自分のプレイの様子を録画してリプレイが見れるというものなのですが、プレイヤーの見ている画面を録画するのではなく、ゲーム中の様子を記録するので、自分のプレイを様々な視点から見直すことができます。

また、そのリプレイを動画に起こすこともできるため、プレイの様子をTwitterにあげたり、実況動画を作ったりする際にも応用できるのではないでしょうか。

 

本来はこのReplayModでリプレイを見ながら、ランプが灯ったのを見てスマホのストップウォッチで測定しようと思ったのですが、せっかく動画にできるということで、高い精度で計測するために、動画編集ソフトを用いてフレーム単位でランプが灯った瞬間の時間を確認します。

細かいところが気になってしまう性格なので出来るだけ徹底的にやりますが、ストップウォッチでの計測でも誤差程度の差(人間の反射神経レベルの差)しか出ないので、問題無いと思います。

いざ検証していく

徒歩

まずはマイクラの基本的な移動方法である徒歩です。デフォルトの設定ではWASDキーで移動できると思います。

結果は6.74秒でした。

これは1秒あたり4.45ブロック進むことになります。この数字が現実で言うところの速度にあたり、それっぽい言い方をすると「秒速4.45ブロック」となります。

スニーク

shiftキーを押すとスニークという状態で移動できます。移動自体は遅くなりますが、段差から落ちることが無くなるため、きわどい場所での作業に向いています。

結果は22.43秒秒速1.34ブロックでした。

ダッシュ

controlキーを押す、もしくは移動キーを素早く2連打すると、ダッシュができます。徒歩よりも速く移動できますが、満腹度の減少が速くなります。

結果は5.2秒秒速5.77ブロックでした。

ジャンプダッシュ

スペースキーを押すとジャンプができますが、ジャンプをしながらダッシュをする、という移動方法が存在します。

RTA(リアルタイムアタック)の動画などでよく目にする移動方法です。

ダッシュよりもさらに満腹度の減少が速いですが、移動速度は速くなるのでしょうか。

結果は4.16秒秒速7.21ブロックでした。

ダッシュよりも速いことがわかりました。

馬を捕まえて懐かせ、鞍を付けると馬に乗って移動することができます。馬はより速く移動が出来るほか、1ブロック分の段差であれば通常の移動と同じように移動できます。

馬には個体差があり、移動速度、ジャンプ力、体力がそれぞれ違います。今回は3頭の馬(それぞれA,B,Cとします)について検証します。

結果は、Aは3.24秒(秒速9.26ブロック)、Bは4.25秒(秒速7.06ブロック)、Cは2.54秒(秒速11.81ブロック)でした。平均は秒速9.38ブロックでした。

トロッコ

線路を引くと、その上にトロッコを走らせることができます。一度線路を引いてしまえば勝手に走ってくれるし、駅みたいな景観を演出することもできるので便利です。

結果は3.66秒秒速8.2ブロックでした。

結果を踏まえての考察

スニークが思ったよりも遅かったのが、検証の中では印象的でした。

ジャンプダッシュについては、正直そんなに速くならないと思ってましたが、ダッシュと比べて約1.25倍もの差があり、遅い部類の馬よりも速かったので、自分の中で評価が上がりました。

馬については、全体的に色の濃い(黒に近い)と速くなるという法則性が感じられました。

おそらく足の遅い馬はジャンプ力が高い、体力が高いなどほかの長所があると思うので、自分に合った馬を選ぶことができそうです。

トロッコについては、ダッシュよりは速く馬よりは遅いという、おおむね予想通りの結果でした。

まとめ

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

今回の内容をまとめるとこんな感じです。

  • 移動は「馬>トロッコ>ジャンプダッシュ>ダッシュ>徒歩>>スニーク」の順で速い
  • ジャンプダッシュはダッシュの約1.25倍の速さ
  • 馬の移動速度には個体差があり、遅いものだとジャンプダッシュよりも遅い

ポーションとかを使えばもっと速くなると思うので、ぜひ試してみて下さい。

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