【マインクラフト】サトウキビ自動収穫機の効率を検証してみた!

マインクラフト

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こんにちは!

以前サトウキビの収穫を自動化できる装置を紹介しましたね。

でも作る前にどれくらい効率が良いのか知っておきたいですよね。もちろん作る装置によって時間効率は変わってしまいますが、同じくらいの大きさなら大差ないと思いますので参考にしてみてください。

今回は3種類のサトウキビ自動収穫装置について、それぞれの効率を検証します。

また、その結果を踏まえて、どの装置が優れているかを様々な観点から比較していこうと思います。

サトウキビについて

サトウキビは水源または水流に隣接する土ブロックや砂ブロックなどに設置する(植える)ことができる作物の一種です。

上に伸びていき最大で3段目まで成長します。収穫の際に1段目(一番下)だけ残すと再び成長するので、比較的楽に栽培できる作物です。

野生のサトウキビはどこかしらの水辺に自生します。

見つけたいときは川辺や海岸沿いを探索しましょう。

サトウキビの主な用途は紙をクラフトすることです。紙は地図や本を作るほか、村人との取引にも使うので量産して損はないと思います。

砂糖にすることで食料やポーションの素材にもできますが、あまり出番のないものばかりなのでサトウキビの大半を紙にすることになると思います。

さらに、見た目がちょっと竹っぽいので和風の建築とうまいこと合わせると雰囲気が出ます。

また、サトウキビはほぼノータイムで収穫できるので、音も相まって一気に収穫するのが気持ちいいです。

検証装置

今回は前述のとおり、3つの装置について検証します。

装置A

1つ目はこのような装置です。

これはサトウキビが15本植えられており、そのうち1つでも3段階目まで成長したら全ての2段目より上を収穫する装置です。

今回の検証ではそれを2つ並べ、合計で30本のサトウキビを栽培します。数が多いほうが偏りが少なくなるからです。

こんな感じのやつが横に15個並んでます。

土ブロックにサトウキビを植えます。3段目まで成長したのをオブザーバーが感知し、その信号をレッドストーンでピストンに伝え、ピストンがサトウキビの2段目を押すことで収穫します。

どれかが3段目まで成長したらすべての2段目より上を収穫してしまうのは後ろのレッドストーンが繋がっているからです。

収穫されたサトウキビの回収はホッパー付きトロッコで行っています。

サトウキビを植える土ブロックの下を通ります。画像はトロッコの発着部分です。

サトウキビを持ってるときは停まってチェストに納品し、持ってない時はすぐに折り返します。

装置B

2つ目はこのような装置です。

2段目まで成長したら即座に収穫します。装置Aにサトウキビを植える数を合わせており、合計で30本のサトウキビを植えることができます。

仕組み自体は装置Aと変わりませんが、単純にオブザーバーとピストンをつなげるとピストンが無限ループしてしまうのでそれを防止する仕組みを作っています。

この仕組みは、以前紹介したカボチャ自動収穫装置で使用したものと同じものになっています。

>>オブザーバーの仕組みを理解してカボチャ収穫機を作ろう!

装置C

3つ目はこのような装置です。

これも装置Aと似ていますが、3段階目まで成長したらすべての2段目より上を収穫するのを防ぐために、1つ1つを隣接しないように設置しています。

また、こちらも装置Aにサトウキビを植える数を合わせており、合計で30本のサトウキビを植えることができます。

検証方法

長時間放置して、その結果をもとに1時間あたりの収穫量を算出します。

検証結果!

結果:装置A

9時間放置して652本のサトウキビが手に入りました。1時間あたり約72本のサトウキビが手に入ったことになります。

結果:装置B

こちらも9時間放置して887本のサトウキビが手に入りました。1時間あたりだと約99本ですね。

結果:装置C

またまた9時間放置して880本のサトウキビが手に入りました。1時間あたり約98本です。

結果を踏まえての考察

まずは装置Aについて、他の二つと比べて大きく効率で劣りました。装置Bと比べると作るのが簡単、装置Cと比べると装置自体の面積が小さいといった利点がありますが、それを抜きにしても効率がここまで劣るとあまりおススメはできないです。

BとCについては、ほとんど同じ数値が出ました。

より狭いところに作りたいという方には装置Bを、より単純な構造で作りたいという方には装置Cをおススメします。

また、BとCの結果からは「1段目から2段目の成長にかかる時間」と「2段目から3段目の成長にかかる時間」に違いがあるのか、ということも読み取れます。

今回の結果から、この二つに違いはないということになります。

まとめ

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

今回の内容をまとめるとこんな感じです。

  • 装置Aは効率が悪いけど狭い面積で作りやすい
  • 装置Bは作るのが難しいけど効率が良く狭い面積で作れる
  • 装置Cは面積が大きいけど、効率が良く作りやすい

サトウキビは他の作物に比べて栽培や収穫の自動化が簡単なので挑戦してみてください。

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