
マインクラフトで広範囲を素早く採掘する時に便利なのが「TNT無限製造機」です。
これさえ作れば山を解体するのも地下に巨大な穴を開けるのもツルハシでコツコツ掘らなくても大丈夫です!スライムトラップを作る時などに重宝します。
今回は、そんな放置するだけで岩盤まで簡単に掘れる装置を紹介します!
TNT無限製造機(TNT複製装置)は、Java版の仕様(バグだが意図的に残されている挙動)を利用しています。統合版(Bedrock Edition、Switch・PS・Xbox・スマホ・Windows版など)では動作しません。また、Java版のマルチプレイサーバー(Paper・Spigotなど)でも修正されていることが多いため、シングルプレイまたはバニラ仕様のサーバーでのみ使用可能です。(参考:Minecraft Wiki – Block and item duplication)
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目次
TNT無限製造機は採掘を楽チンにする便利装置
TNT無限製造機は、高い位置から着火した状態のTNTを無限に投下する装置です。正確にはTNTブロック自体を複製しているわけではなく、点火済みのTNTエンティティ(落下中のTNT)を無限に生成する仕組みになっています。
少量の素材で無限にTNTを投下できるため、チャンク掘りや露天掘り、直下掘り、古代の残骸集めに活用できます。
TNT無限製造機に必要なアイテム一覧
TNT無限製造機を作るのに必要なアイテムをまとめました。まずは、必要な素材を集めましょう!
| イメージ | アイテム | 入手方法 |
![]() | スライムブロック×7 | スライムボール×9 |
![]() | 粘着ピストン×1 | ピストン×1 スライムボール×1 |
![]() | オブザーバー×2 | 丸石×6 レッドストーンダスト×2 ネザークォーツ×1 |
![]() | ディテクターレール×1 | 鉄インゴット×6 石の感圧板×1 レッドストーンダスト×1 ※廃坑のチェストでも入手可 |
![]() | トロッコ×1 | 鉄インゴット×5 |
![]() | フェンス×1 | 板材×4 棒×2 ※板材は同じ種類を使用 |
![]() | 枯れたサンゴファン×1 ※ブロックの側面に設置できるタイプ | サンゴファンを採取して枯らす(シルクタッチ必須) |
![]() | レバー×1 | 丸石×1 棒×1 |
材料の入手方法
各種アイテムの入手のコツはこちらで確認できます。
スライムボールの入手方法
スライムボールは、スライムから入手するのが一番早いです。スライムは沼地・マングローブの沼地のY=51~69の範囲(明るさレベル7以下)で夜にスポーンするので、夜のうちにスライムを倒してください。(参考:Minecraft Wiki – Slime)
ただし、スライムのスポーン頻度は月の満ち欠けに影響され、新月の夜には全くスポーンしません。大量に狩る場合は、満月の夜を狙いましょう。
また1.19「ワイルドアップデート」以降は、カエルが小スライムを食べるとスライムボールを直接ドロップするようになりました。マングローブの沼地ではカエルが自然に発生するので、小スライムを誘導すれば素材集めが楽になります。
近くに沼地がない場合は、行商人がエメラルド4個でスライムボール1個と取引してくれることがあります(ただし在庫は4個まで、行商人に出会う確率自体も低めです)。(参考:Minecraft Wiki – Slimeball)
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ネザークォーツの入手方法
ネザーに行くのは初心者には少々難易度が高く感じますが、よっぽど変なところへでない限りは簡単に見つけられるアイテムです。
【ネザーゲートの作り方】
ネザーに行くには、ネザーゲートを作る必要があります。ネザーゲートは、黒曜石で2×3の空間を作り火打ち石と打ち金などで火をつけるとできあがります。
レッドストーンダストの入手方法
1.18以降のバージョンでは、レッドストーン鉱石はY=15から最下層のY=-64の範囲で生成され、深いほど生成量が増えます。(参考:Minecraft Wiki – レッドストーン鉱石)
ただし、Y=-55以下では溶岩が多く危険なので、実際にはY=-54~-53あたりがブランチマイニングのおすすめ高度です。ダイヤモンドも同じ高度で出やすいので、一緒に集められて効率的ですよ。
聖職者の村人とエメラルドで取引することでも入手できるので、村が近くにある場合はそちらも検討してみてください。
サンゴファンの入手方法
サンゴ・サンゴファンは暖かい海バイオームで生成されます。海底がカラフルなサンゴで覆われているので、海をさまよっていてもひと目で場所がわかります。
ただし、TNT無限製造機に必要なのは「ブロックの側面に取り付けられるサンゴファン(ウチワサンゴ)」です。サンゴブロック(立方体のもの)ではないので注意してください。
また、サンゴファンを通常のツルハシで掘ってしまうと壊れてアイテム化しません。シルクタッチのエンチャントが付いたツルハシで採取する必要があります。
採取したサンゴファンは水のないところに置けば自動的に「枯れたサンゴファン」になります(色が灰色になります)。これで装置に使える状態になりました。
【作り方】TNT無限製造機ベース部分を作る【STEP①】
必要な素材が集められたら、さっそく作ってみましょう!下記の手順通りに作れば、簡単にできます。
まずはTNT無限製造機のベース部分を作ります。
手順①:スライムブロックを設置

画像のようにL字になるようにブロックを設置します。設置する場所ですが、TNTを投下したい場所から10ブロック以上高い場所に装置を作ってください。
地面に近い位置で作ってしまうと、稼働させたときに爆風で装置自体が壊れてしまう可能性があります。
手順②:スライムブロックにアイテムをつける
L字に置いたスライムブロックに、アイテムをくっつけていきます。画像のようにそれぞれ、フェンス、TNT、枯れたサンゴファンをつけてください。

枯れたサンゴファンには種類がありますが、ブロックの側面に横向きに付けられるタイプを使ってください(壁掛け式)。床置き専用のタイプでは装置が動きません。
手順③:さらにスライムブロックを設置
フェンスにくっつけるように、スライムブロックをL字に置きます。

手順④:ディテクターレールを設置
2個目のL字のフェンス側のスライムブロックの上にディテクターレールを設置します。

手順⑤:トロッコを設置

ディテクターレールの上にトロッコを設置します。この時点で、横から見るとこのような感じになります。

【作り方】TNT無限製造機の動力部分を作る【STEP②】
次にTNT無限製造機の動力部分を作ります。
手順①:粘着ピストンを設置

2つ目に置いたL字の上のスライムブロックにくっつくように粘着ピストンを設置します。この粘着ピストンが伸び縮みすることでスライムブロックごとTNT・トロッコを動かし、TNTを複製する仕組みです。
手順②:レバーを設置

粘着ピストンを動かすためのレバーを粘着ピストンの隣のブロックに設置して完成です!
レバーをON・OFFすると、ピストンが伸縮するたびに着火済みのTNTが下へ落下していきます。
【おまけ】TNT無限製造機を自動化させる
ここまでの手順で手動でレバーを動かせば、都度TNTが落下します。ですが、いちいちカチカチとレバーを動かすのはちょっと面倒ですよね。
そこで、以下のようにすることで自動生産が可能になります。

レバーを設置したブロックの上にオブザーバーを2つ向かい合うように設置します。
向かい合うように設置することで、お互いの状態変化を検知しあい高速のレッドストーンクロックとなり、自動でTNTを投下し続けられます。
もともとつけてあったレバーはそのままにしておき、オブザーバーの反応を止めるときのON/OFFスイッチとして使用します(レバーをONにするとオブザーバー回路の信号が固定され停止します)。
うまく動かないときのチェックポイント
TNT無限製造機は配置の精度が非常に重要です。動かない場合は以下を確認してみてください。
・プレイしているのはJava版か? 統合版(BE)では動作しません。
・サーバーで動かしていないか? Paper・Spigotなど多くのマルチサーバーではTNT複製が無効化されています。
・ブロックの位置関係は正確か? 1ブロックでもズレるとTNTが起爆して装置が爆発します。
・サンゴファンは「枯れたもの」で「壁掛け式」になっているか?
・ピストンは「粘着ピストン」になっているか? 通常のピストンではスライムブロックを引き戻せません。
TNT無限製造機を使ってみた感想
普段はあまり使うことがない装置ではありますが、大きな山を解体するときに便利でした!
大きな山であればあるほど、とてつもないツルハシと労力が必要となるので、この装置をササッと作ってしまえばどんどん穴が開いて勝手に山が切り崩されていくので爽快です。
次は、ネザーに持っていって古代の残骸集めにも使ってみたいと思います。古代の残骸はTNTの爆風で破壊されない(爆発耐性が非常に高い)ため、TNT無限製造機との相性がとても良いんですよ。
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