マインクラフトにおいてエンチャントをするためには、経験値が必要です。
でもそのへんを歩いているMOBを狩るにもあまり効率がよくないし、ネザーで狩るには初心者には少々リスクが高いです。
そこで、効率よく経験値を得るのにおすすめなのがゾンビトラップです。
今回は初心者でも簡単に作れるゾンビトラップの作り方を紹介していきますので、ぜひ真似しながら作ってみてください!
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目次
ゾンビトラップの仕組みとモンスタースポナー
今回作っていくゾンビトラップの仕組みと、モンスタースポナーについて少し解説します。
作り方だけ見たい方はスキップしてしまってもOKです。
仕組み
ゾンビトラップは、洞窟内にある「ゾンビスポナー」を利用して作る経験値トラップです。
ゾンビスポナーは壊したり停止させたりしない限り無限にゾンビが湧き続けます(この仕様は最新の26.1.2でも変わっていません)。
スポナーから湧いたゾンビを一定の場所に集めて、かつ高いところから落とすことによりHPをギリギリまで削ってプレイヤーが簡単に仕留められるようにする装置となります。
モンスタースポナーについて


モンスタースポナーは、地下や廃坑・ネザー要塞などMOBの特徴に合わせて生成されます。今回はゾンビなので、地下のモンスタールーム(いわゆるダンジョン)で見つけましょう。
モンスタールーム内のスポナーはゾンビ50%・スケルトン25%・クモ25%の確率で生成されるため、生成率が一番高いゾンビが一番見つけやすいです(参考:Minecraft Wiki – Monster Room)。
※「試練のスポナー(Trial Spawner)」との違いに注意
2024年6月の1.21(Tricky Trials)以降、地下に新たに生成される「試練の間(Trial Chambers)」には試練のスポナー(Trial Spawner)という別タイプのスポナーが生成されています。
見た目は通常のスポナーと違って、青っぽい銅ブロックのような枠を持ち、プレイヤーを検知すると一定数のMOBを湧かせて報酬を出す仕様で、今回のような無限湧きのトラップには利用できません。
試練のスポナーは試練の間にのみ生成され、古代都市(Ancient City)には生成されないので混同しないようにしましょう(参考:Minecraft Wiki – Trial Spawner)。今回使うのは、洞窟やモンスタールームに昔からある「通常のモンスタースポナー」のほうです。
見つけ方
まず洞窟を探してひたすら散策することになります。
スポナーは壁に埋め込まれているパターンが多く、スポナーがある部屋(モンスタールーム)は通常の石ではなく、苔むした丸石が混ざった壁・床で作られているため壁がおかしいな?と思ったら掘ってみましょう。
もしくは、やたらゾンビがいる場合も奥にゾンビスポナーがある可能性があります。
なお1.18以降、洞窟は大幅に拡張されており、モンスタールームはY=-58〜+320のかなり広い範囲で生成され得ます(参考:Minecraft Wiki – Monster Room)。ただし、高頻度で生成される範囲はY=0前後の岩盤付近〜地表のあいだと、深層スレート帯(Y=-58〜-1)に分かれているため、まずはY=0前後のオーバーワールド地下を中心に探索するのがおすすめです。
湧き潰し
モンスタースポナーはプレイヤーが近くにいると稼働して、モンスターを出現させます。
具体的には、プレイヤーがスポナーから球状半径16ブロック以内に入ると稼働します。作業中にモンスターが出てくると邪魔になるので、スポナー周辺の床にたいまつなどの明かりを設置して湧き潰しをしておきましょう。ゾンビは光レベル0でしか湧かないので、スポナーの上や横にたいまつを1本置くだけでも9×3×9の湧き範囲全体の湧きを止められます(参考:Minecraft Wiki – Monster Spawner)。
注意点
高さが足りないからなど今いる位置から変更したい場合もあると思いますが、モンスタースポナーはサバイバルでは回収できません。
シルクタッチを使っても破壊されます(この仕様は26.1.2時点でも変更なし)。
そのため、移動させようとしてツルハシで掘ってしまうとなくなってしまうので、注意してください。
ゾンビトラップに必要なアイテム一覧
ゾンビトラップを作るのに必要なアイテムをまとめました。
まずは、必要な素材を集めましょう!
| イメージ | アイテム | 入手方法 |
![]() ![]() ![]() | チェスト×2 | 木材×8 |
![]() ![]() ![]() | ホッパー×2 | 鉄インゴット×1 チェスト×1 |
![]() ![]() ![]() | 水入りバケツ | バケツ×1 水×1 |
![]() ![]() ![]() | ソウルサンド×1 | ネザーの各所 ※下記で詳細を説明します |
![]() ![]() ![]() | コンブ | 海洋バイオーム |
![]() ![]() ![]() | 氷 | 氷雪バイオーム ※なくても可 |
![]() ![]() ![]() | 看板 | 同種の板材×6 棒×1 |
![]() ![]() ![]() | ハーフブロック | 同種の板材や石や丸石など×3 |
![]() ![]() ![]() | ブロック | ※なんでも可 |
![]() ![]() ![]() ![]() | ゾンビスポナー | 洞窟(モンスタールーム) |
※ソウルサンドの入手方法
ソウルサンドはネザーで入手可能です。ネザーのソウルサンドバレーで大量入手できますが、ネザー要塞で栽培されているネザーウォートの下や、廃要塞のチェストからも手に入ります。
また、ピグリン交易でも入手は可能です(こちらも26.1.2時点で同じ)。
【作り方】ゾンビトラップの湧き層を作る【STEP1】
必要な素材が集められたら、さっそく作ってみましょう!下記の手順通りに作れば、簡単にできます。
湧き層と処理層を最後に繋げるため、湧き層の座標をメモしておくとスムーズです。
手順①:9×9で空間(湧き層)を作る



まずは、9×9の湧き層を作ります。スポナーを中心として縦横9マスの正方形になるように壁を作ってください。
スポナーは9×3×9の体積(スポナーから水平方向に4マス・上下に1マス)の範囲でMOBを湧かせるため、9×9の床面積はちょうど湧き範囲をすべてカバーできるサイズになります(参考:Minecraft Wiki – Monster Spawner)。
分かりやすいよう画像のように別のブロックを置いて数えると簡単です。
手順②:地面を掘る



壁ができたら、次にスポナーから下に2マス分地面を掘ります。スポナーから湧くMOBは、水平方向に4マス・上下に1マス(合計9×3×9のサイズ)の範囲に出現するので、ここを空間にしてMOBが詰まらないようにしておきます(この湧き範囲は26.1.2でも同じです。参考:Minecraft Wiki – Monster Spawner)。
手順③:溝を作る



手前1辺に溝を作ります。この溝に水を流して水流エレベーターにMOBを流していく仕組みです。
まず、縦2マス分の溝を1列彫ります。そのあとに、段差を作るのでエレベーター側の横2~3マスをさらに1マス分下に掘っておきましょう。
なお、1.13以降ゾンビなどの陸上MOBは水中で底を歩くようになっているため、水流での搬送効率はやや落ちますが、勢いのある水流でしっかり押し出せばエレベーターまで運べます(参考:Minecraft Wiki – Monster spawner traps)。
手順④:水を流す



正方形の部屋の手前から水を流して奥の溝に向かうようにします。手前の壁すべてに水を流していけばOKです。
また溝にも奥から水を流して、エレベーターまでの流れを作ります。
手順⑤:エレベーターの入り口を作る



深く掘った側にエレベーターを作るので壁を堀り、片側に看板かトラップドアを設置して水を止めるようにします。
そのときに、氷が用意できていれば下を1マス掘って床を氷にしておきましょう。
用意できなければそのままでも問題ありません。
【作り方】ゾンビトラップのエレベーター部分を作る【STEP2】
次に湧いたゾンビを高い位置に移動させるための、エレベーター部分を作ります。
手順①:上に掘る



このトラップはゾンビを一定の高さから落下させてHPをギリギリまで削る装置です。
そのため、ギリギリの高さまで持ち上げる必要があります。最後に攻撃で仕留める場所の高さも考慮して上に25マス彫ります。
なお、ゾンビは23ブロックの落下までは耐え(HP残り0.5)、24ブロック落下で死亡します。つまり「23ブロック落下+ゾンビの身長2ブロック分」で合計25マス必要、というのがこの数字の理由です(参考:Minecraft Wiki – Fall damage)。これは2026年4月時点の最新26.1.2でも変わっていません。
手順②:水を流す



23マスが落下の高さで、25マスまで掘ったのはゾンビが高さ2マスのMOBだからです。
そのため23マス目のところから、左に3マスほど掘ります。このあと下にも掘っていきますが、登ってきたところの23マス目から水を流しておきましょう。
手順③:水源を作る



ソウルサンドで上昇の泡を出すには、ソウルサンドの上の水がすべて水源ブロックである必要があります(ソウルサンド泡エレベーターの仕様は1.13で追加されて以降、26.1.2まで変更ありません。参考:Minecraft Wiki – Bubble Column)。
そのため、コンブを使って一気に水源にするか、1マスずつ水を置いていき水源にしていきます。個人的には1マスずつ水源にするのは大変なので、コンブを使った方法がおすすめです。
一度下に戻ってコンブを植えましょう。
コンブはソウルサンドの上には直接設置できません。そのため、いったんソウルサンドの位置を1マス掘って砂や土に置き換え、その上にコンブを生やして一番上まで水源にします。
すべて水源になったらコンブを壊してください(壊しても水源は残ります)。
下の砂をソウルサンドと入れ替えれば、泡が出てくるはずです。
手順④:看板を設置



水源がエレベーター化したら、そのまま上まで上がっていきましょう。
上まで到達したら、余計な流れができないように水をせき止める看板かトラップドアを設置します。
上がってきたところの壁と、落ちていくマスの壁にも設置してください。
手順⑤:下に向かって掘る



登ってきたゾンビを落下させるため、今度は下に向かって23マス掘りましょう。
20マス掘ったら、残り3マスは横にも2~3マス掘ります。
1ブロック内に入れるMOBの数には上限があり、エンティティクランピングの上限24体を超えると窒息ダメージで死んでしまうので、収容スペースは少し広めに取っておくと安心です(この上限は26.1.2でも同じです。参考:Minecraft Wiki – gamerule)。
【作り方】ゾンビトラップの処理層部分を作る【STEP3】
最後に処理層を作りましょう。
手順①:ガラスで蓋をする



最後に止めをさすため、20マス以下はゾンビが溜まる場所になっています。
そのため、高さは2マスあいているはずですが、そのままだとゾンビが逃げ出してしまうためガラスで閉じておきましょう。
ガラスでなくてもいいですが、ガラスにしておいたほうが溜まっている様子がわかるのでおすすめです。
手順②:ハーフブロックを設置



ガラスで閉じたので、大人のゾンビは逃げ出しませんがこのままでは1×1サイズの小さい子供ゾンビが逃げ出してしまいます。逃げ出さないように、ハーフブロックを敷いておきましょう。
手順③:チェストを設置



ホッパーと接続するように、チェストを設置します。アイテムはここに溜まるのでラージチェストにしておくと便利です。
手順④:ホッパーを設置



ハーフブロックの下にホッパーを設置します。ホッパーを設置しておくと、ゾンビを倒したときにドロップする腐肉や装備などを回収できます。
【作り方】ゾンビトラップを稼働させる【STEP4】
最後に湧き層と処理層をつなげて、周りを整えたら完成です。
手順①: 湧き潰しを撤去



作業中にゾンビが湧かないように、スポナー周りなどに設置したたいまつをすべて撤去して真っ暗にします。
真っ暗にしてゾンビが湧いてきたら完成です。
【おまけ】より使いやすくするために
これで装置は完成しましたが、もっと快適にするためにおすすめな方法を紹介します。
簡単な自動かまどを作っておく
処理層の隣にかまどとチェストを連動させた簡易的な自動かまどを作っておくと、ゾンビを倒したときにドロップした鉄装備や金装備を溶かせるので便利です。
エンチャントスペースを作る
経験値を集める主な理由のひとつに、エンチャントがあります。
レベルの高いエンチャントするには1回に30レベル必要なので、処理部屋に本棚とエンチャントテーブルを置いておくと効率良くエンチャントできます。
難易度の設定に注意
ピースフル難易度ではスポナー自体は起動するものの、湧いたゾンビは即座に消えてしまうため、トラップとして機能しません。必ずイージー以上の難易度でプレイしてください(参考:Minecraft Wiki – Monster Spawner)。
【補足】スポナーが高い位置にある場合
スポナーは洞窟内にあるため基本的に地下に作りますが、場所によっては浅い位置にあり25マス掘ると地上に出てしまう場合もあります。
その場合は、地上で足りない部分を石などで囲み壁を増やして対処してください。
もし地上に出た場合は、一番上をガラスにしておくと流れて行く様子が見られて面白いですよ。
ゾンビトラップを使ってみた感想
ゾンビトラップは初心者でも簡単にできる、経験値トラップです。
エンチャントをする際には、なにかしらのトラップは必要となってくるので、まずはゾンビトラップを作ってみるのがおすすめです。
効率よく経験値を集めて、快適なマイクラライフを送ってみてください!
※今後のアップデートで仕様が変わる場合があります。
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