
マイクラで一番初めに手にするアイテムといっても過言ではないのが原木。ツールを作るにも、家を建てるにも、アイテムを作るにもだいたい関わってくるのが原木です。
さらに、最初のうちは石炭不足で原木を燃やして木炭を作ったりもしますよね。気づいたら拠点の周りの木は狩り尽くしていた・・・なんてこともあるかもしれません。
そんな時に作っておくと便利なのが「自動原木製造機」です。
これさえあれば木を探しに行かなくても、苗木と骨粉があれば簡単にその場で木を生やせます!
今回はそんな自動原木製造機の作り方を詳しく解説していきますので、原木が枯渇しがちな方はぜひ真似して作ってみてください!
関連記事:便利な自動装置の作り方まとめ
目次
自動原木製造機の仕組み
今回作る自動原木製造機は以下の仕組みで原木の収穫を効率化させます。
- レッドストーン回路を利用し苗木に自動で骨粉を与え成長させる
- 成長した木をピストンで押し出してまとめて刈り取りやすくする
この2点を同時に行い効率よく原木を集められる装置になっています!
【材料】自動原木製造機を作るために必要なアイテム
自動原木製造機を作るために、今回の装置では以下の材料が必要となります。
イメージ | アイテム | クラフト材料 |
![]() ![]() | チェスト | 木材×8 |
![]() ![]() | ホッパー | 鉄のインゴット×5 チェスト×1 |
![]() ![]() | ディスペンサー | 丸石×7 弓×1 レッドストーンダスト×1 |
![]() ![]() | オブザーバー | 丸石×6 レッドストーンダスト×2 ネザークォーツ×1 |
![]() ![]() | ピストン | 鉄のインゴット×1 丸石×4 木材×3 レッドストーンダスト×1 |
![]() ![]() | レッドストーンダスト | – |
![]() ![]() | レッドストーンリピーター | 石×3 レッドストーントーチ×2 レッドストーンダスト×1 |
![]() ![]() | レバー | 丸石×1 棒×1 |
![]() ![]() | ブロック※ | – |
![]() ![]() | 苗木 | – |
![]() ![]() | 骨粉 | – |
※ブロックは好きなものでOKです。
各種材料の入手方法
■弓
弓は、糸3つと棒3つで作れます。もしくは、スケルトンから一定確率でドロップするので、洞窟を探検するか、夜に糸のためにクモを狩りつつスケルトンから入手するのがおすすめです。
■レッドストーンダスト
1.18verでレッドストーン鉱石を探す場合は、高さ-63が一番見つけやすいです。ですが、+16まで生成されるので一度に大量に集める必要がなければ、鉄鉱石を探しつつちょっと深めを掘ってみるのがおすすめです。
■鉄鉱石
1.18verで鉄鉱石を見つける場合は、高さ80以上ある山岳バイオームか高さ16あたりを掘るのがおすすめです。
【作り方】実際に自動原木製造機を作ってみよう
素材が集まったら、実際に作ってみましょう。以下の手順に沿って進めてみてください。
手順①:ディスペンサーを設置


まずはディスペンサーを設置します。このディスペンサーから骨粉が出ますので、ディスペンサーの前に木が生えることとなります。
手順②:骨粉を補充する部分を作る


ディスペンサーの右横にホッパーを設置してください。さらに、ホッパーの上にチェストを乗せます。
これで、ディスペンサーへ骨粉を補充する部分のできあがりです。
ホッパーの接続方法
ホッパーはしゃがみながら設置したいものに向かって置くことで接続できます。設置したい方向に伸びていたらOKです。
手順③:ディスペンサーの上にレバーを設置


ディスペンサーの正面からレバーを設置します。このレバーを操作することで、レッドストーン信号が発せられピストンやディスペンサーが稼働します。
手順④:ピストンを4段設置


ディスペンサーの目の前には苗木を置くので、その左隣に位置する場所にピストンを設置します。
向きは、画像のようにディスペンサー側を向くようにして4つ重ねてください。
手順⑤:ディスペンサーの後ろにブロックとレッドストーントーチを設置
ここから、レッドストーン回路の部分を作っていきます。


ディスペンサーの後ろにブロックを設置し、ブロックの両脇にレッドストーントーチをひとつずつ設置します。
手順⑥:レッドストーンダストを設置


レッドストーントーチをさしたブロックとその後ろの地面が繋がるようにレッドストーンダストを配置します。
手順⑦:オブザーバー(観察者)を設置
次に木が成長したことを感知して、ピストンを動かすオブザーバーを設置します。


ピストンを使ってブロックを仮置きし、ディスペンサーと同じ方向を見ながら画像の位置にくるように設置してください。
仮置きしたブロックは壊してしまってOKです。


手順⑧:レッドストーン回路を配置するための土台を作る
次に、レッドストーン回路を作るための土台を作ります。少々複雑に感じますが、焦らずゆっくり同じように配置してください。


3×3の土台で、レッドストーンリピーターやレッドストーンダストを配置して動かし方を決めます。
左側から見た図はこんな感じ。


3×3の土台の奥に上下を繋ぐためにブロックを階段状におき、左側には2段のレーンを作っておきます。
手順⑨:レッドストーン回路を作る
レッドストーンリピーターとレッドストーンダストを以下の画像のように設置していきます。このとき、レッドストーンリピーターを置く向きに注意してください。
また、遅延の速度は変更しなくてOKです。
■上の段


■下の段


■全体図


手順⑩:成長止めのブロックを置く
成長した木が大きくなりすぎないように、オブザーバーの上に3つブロックを重ね、3つ目の手前にブロックを置きます。


オブザーバーの上の3つのブロックは仮置きなので、壊してOKです。
手順⑪:チェストに骨粉を入れる【完成】
最後にチェストへ骨粉を入れて準備完了です!苗木をディスペンサーの前にセットしたら、レバーを動かせば原木の壁ができあがっていきます。


うまく動けば完成!お疲れさまでした!
一緒に作っておくと便利な装置
この自動原木製造機には大量の骨粉を必要とします。
そのため、自動で骨粉を作ってくれる「骨粉自動製造機」も作っておくと骨粉のストックにとても便利でオススメです。


関連記事:骨粉製造機の作り方を徹底解説!初心者でも超簡単!
自動原木製造機を実際に使ってみた感想
実際に自動原木製造機を使ってみたら、あっという間に原木の壁ができました!
苗を置くだけで簡単に原木が育ちます。普段なら、木を切ってはまた次の木へ移動してと大変ですが、この装置を使えば自分の目の前に原木ができあがって行くのでとても便利です。
ただし、苗木は自分でセットしないといけないのでその場にとどまる必要はあります。
骨粉がどんどん苗木を成長させてくれるので、その場にとどまるといっても何時間もいるわけではないですし、使って損はありませんでした。
ぜひ作ってみてくださいね!
関連記事:便利な自動装置の作り方まとめ