マインクラフトの魚は川にも海にもいて食料として手に入れやすいですが、釣りをしたり潜って狩りをしたりするのは少し面倒ですよね。
そんな時に、魚トラップを作っておけば勝手に通りすがりの魚がトラップにひっかかりアイテム化してチェストにたまります。
ということで今回は簡単に食料回収できる魚トラップの作り方を詳しく解説します!
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目次
魚トラップの仕組み
魚トラップは、打ち上げられた魚をアイテム化させて回収する仕組みです。1番簡単であまり素材を必要としないのは、ソウルサンドで打ち上げてアイテム化させる方法です。
さらに、自動でチェストに回収させたい場合は水流やマグマブロックを使って回収していきます。
魚トラップに必要なアイテム一覧
魚トラップを作るのに必要なアイテムをまとめました。
まずは、必要な素材を集めましょう!
イメージ | アイテム | 入手方法 |
![]() | ソウルサンド | ネザーの各所 ※下記で詳細を説明します |
![]() ![]() | ホッパー | 鉄のインゴット×5 チェスト×1 |
![]() ![]() | チェスト | 木材×8 |
![]() ![]() | 水入りバケツ | バケツ×1 水 |
![]() ![]() | マグマブロック | ネザーの低い位置 壊れたネザーゲートの周り 海底渓谷 |
材料入手のコツ
アイテムの入手のコツはこちらで確認できます。
ソウルサンド
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ソウルサンドはネザーで入手可能です。ネザーのソウルサンドバレーで大量入手できますが、ネザー要塞で栽培されているネザーウォートの下や、廃要塞のチェストからも手に入ります。
またピグリン交易や古代都市でも入手は可能ですが、入手が難しいのでネザーでソウルサンドバレーを見つけるのがおすすめです。
マグマブロック
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マグマブロックは、ネザーの低い位置で生成されるのでソウルサンドを取るついでにネザーで取ってくるのがおすすめです。
ネザーでうまく見つからなかった場合は、オーバーワールドでも入手できるため壊れたネザーゲートの周りや海底渓谷の底にあるので探してみてください。
【作り方】自動魚トラップの湧き層を作る【STEP1】
必要な素材が集められたら、さっそく作ってみましょう!下記の手順通りに作れば、簡単にできます。
最初に魚トラップの湧き層部分を作ります。
手順①:ソウルサンドを敷き詰める
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トラップを作りたいサイズに合わせて海や川底を整地します。
整地したら、底にソウルサンドを敷き詰めていきましょう。
手順②:コの字に壁を作る
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湧き層にコの字の壁を作ります。
アイテム化した魚を回収できるように、あとで水流を作ります。魚が上がる状況が見たい場合は、すべて囲わずコの字型がおすすめです。
水流は水源含めて8マスまでしか伸びないので、大きさに気をつけましょう。
手順③:マグマブロックを置く
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マグマブロックを壁からコの字に設置します。
浮き上がった魚が、水流に流されてマグマブロックにあたってアイテム化します。
早速タラがひっかかってきました!
手順④:蓋をする
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水流を作るために一旦、気泡が出ている部分にブロックを置きます。
手順⑤:水流を作る
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水流を作るために一旦気泡の上に蓋をしてください。
ブロックは何でもOKです。
蓋をしたら、一番奥から順番にマグマブロックに向かって水を流していきます。
手順⑥:蓋を壊す
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水流ができたら蓋していたブロックを壊してしまいましょう。
今回は小さく作ってしまったので、水が流れっぱなしです。
水流の長さの限度である8マス以下で作った場合は、一番手前のマグマブロックの上にフェンスゲートを設置してください。
【作り方】魚の回収部分を作る【STEP2】
次に、アイテム化した魚を回収する部分を作ります。
アイテム化した魚も水流でホッパーまで流してチェストに回収していく仕組みです。
手順①:溝を作る
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マグマブロックの一段下に1マスの溝ができるように、ブロックで囲んでいきましょう。
水中の作業は呼吸に気をつけておこなってください。
水中呼吸のポーションや、カメの甲羅を使用すると水の中でも呼吸がしやすくなって溺れる確率も減るのでおすすめです。
手順②:チェストとホッパーを設置する
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魚を回収するためのチェストを設置します。
ラージチェストにしておくとたくさん入るので、回収の手間が省けるのでおすすめです。先程作った溝の中央部分1〜3個くらいをホッパーにして、その先にチェストを設置してください。
このとき、ホッパーとチェストを繋げるにはチェストを一段下げる必要があります。
手順③:水を流す
ホッパーの設置が完了したら、溝の左右それぞれの隅から中央のホッパーに向かって水を流してください。アイテムが水流に流されてホッパーへ吸い込まれればOKです。
ホッパーを通る適当なアイテムを流して確認できます。
これで、自動魚トラップが完成です!
あとは放置しているだけで魚が引っかかっていくので、時々チェストを確認しましょう。
完成図はこちら
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魚トラップを使ってみた感想
最初のうちは食料不足になることもしばしばありますよね。一番最初はネザーに入れるようになった段階で、川底にソウルサンドを敷いて通りすがりのシャケを獲得していました。
ある程度余裕ができてから、海で自動に切り替えてみましたがこちらはアイテム化した魚を拾いに行く必要がなく、放置で魚がたくさん取れるので便利でした!
さらに魚はアイテム化するときに骨を落とすこともあるので、骨粉作りにも役立って一石二鳥でよかったです。
とても簡単なので、まだトラップを作ったことがない人やトラップ作りの敷居が高いと感じる人は、ぜひ魚トラップを作ってみてください。
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