「ダイヤモンドが欲しい!!」
そんな欲望を叶えます。
- ブランチマイニングを使ってダイヤモンドをザクザクGETする方法を解説しています
マインクラフトではブランチマイニングと呼ばれる鉱石の採掘テクニックがあります。基本的には1本の坑道に沿って、効率よく掘り進める方法のことです。
今回はブランチマイニングを始める方法や、そこから自分流に作るにはどうすれば良いかについてご説明します!
ブランチマイニングの方法
掘り始める場所を決める
まずはどこから掘れば良いかわからない場合が多いですよね。ダイヤを狙うには岩盤と呼ばれるマインクラフトのワールドの最下層近くまで掘り進める必要があります。
なるべく低い位置から掘り進めることが大事です。
例えば岩肌が見えていて一見すぐに鉱石が見つかりやすそうでも、ダイヤが生成される層でなければいくら掘ってもダイヤは出てきません。
そして海のある方向に掘り進めてしまうと水が入ってくる可能性があるので、周りの地形を見てなるべく陸の中央に向かって掘ることをイメージしましょう。
高さの目安は海に面している陸地が平均して岩盤から60〜70ブロック前後なので、海の高さと同じ高さから掘るようにしましょう。
入り口についてはあとで戻ってこられるように目印を付けておきます。初期スポーン地点や拠点などから近い位置にしておくと便利です。
5ブロック毎に目印を付ける
掘り始める高さを0として、5ブロック毎に目印を付けます。
そして次に掘り進める時に方向を変えます。
掘り始めた位置から-5ブロックの目印です。これは看板でなくても良いのですが、最初は目安として付けておくとわかりやすいです。
掘り進めて行くと洞窟に繋がることがあります。ここで注意したいのは、5ブロック掘ったら方向を変えるという法則を守ることです。
例えば画像のように誤って落ちてしまったら、周りの丸石などを使って階段状に整地します。
落下によるダメージが心配な場合は砂や砂利を持って行くことで解消できます。
砂や砂利は下にブロックがないと落ちていくので、自分のいる高さまで積み上げて降りればダメージを受けること無く降りて行くことが可能だからです。
早くも鉄鉱石が見えてきました。海の高さから−15ブロック前後の位置です。
ブランチマイニングのために掘り進める時は洞窟を見つけても冒険せず、掘り進めることに集中したほうが良いです。特にサバイバルモードですと、洞窟の冒険をして敵に倒されたり、迷子になってしまう可能性もあるからです。
5ブロック掘ったら方向を変えていくと、高さは下がりますが横方向へのズレが少なくて済みます。地形にもよりますが常に5ブロックごとに右方向か左方向に掘ることが出来れば、螺旋状に地下に降りていくので、どこかで海の底に当たることが少なくなります。
−40ブロックで金が出てきました。ブランチマイニングをする時は石のツルハシで十分ですが、金鉱石やダイヤは鉄のツルハシでないとドロップすることが出来ません。
特に、ダイヤを見つけてテンションが上がったまま石のツルハシで壊してしまうとダイヤが手に入らないので注意しましょう。
ブランチマイニング場を作る時は原木を持って行く安心です。地下には丸石や鉄鉱石はいくらでもあるのですが、木がないので棒が作れません。原木があれば作業台も作れますし、木炭を作って松明を作ることも出来ます。
-50の位置まで降りてきました。海の高さがだいたい60〜70として、10〜20の位置に辿り着いた状態です。
ダイヤは高さが5〜12に生成されるのでそろそろ見えてくる頃になります。
−53の所で溶岩とレッドストーン鉱石がありました。途中で鉄が手に入っていれば、作業台とかまどでバケツを作り、かまどの燃料にして鉄鉱石をインゴットにしておくと便利です。
ブランチマイニングの休憩所を作り、さらに掘る
溶岩があったので、ここに休憩所を作ることにしました。燃料を気にすることなく鉄を生成できるからです。
作業台やベッド、チェストなども置いてしっかりと沸き潰しをしておきましょう。
木材に余裕があればドアを付けておきましょう。ベッドで寝てる間に敵がどこかで湧いても入ってこないようにするためです。
休憩所からさらに掘り進めます。ここでも忘れずに5ブロックの目印を付けておきます。
−60の位置まで掘り進めました。岩盤の近くになればなるほど溶岩などの危険は増えてきますが、掘りにくいと感じたらブランチマイニング場の位置をずらしてみましょう。
ダイヤを発見!
掘り進めてやっとダイヤが出てきました。まずは慌てずに周りを掘り起こします。
ここで注意したいのは上方向を掘る時にはマグマが流れてくる可能性があることです。ダイヤの真上にマグマがあれば死んでしまう可能性もあるので注意しましょう。
見やすいように周りを掘ってみたら岩盤が出てきました。今回のダイヤ鉱石の数は6個なのでかなり嬉しいです。
シルクタッチのツルハシと幸運のツルハシを持っている場合は鉄のツルハシでダイヤにせず、シルクタッチのツルハシで持ち帰ってから幸運のツルハシでダイヤにすればドロップする数が増えます。
そのまま掘り進めていたら、またダイヤが出てきました。順調に出る時はこうして出ますが、出ない時は全然出ないのでこのような場合はもの凄く嬉しいですね。
現在の高さは-60の看板の位置です。実は途中で目印を付けたのは、鉄鉱石や金鉱石を見つけた高さがどこなのか、自分で覚えやすいようにするためでもあります。
ダイヤが欲しい時は-60で、その他は別の高さでブランチマイニングをした方が良い場合もあります。
ブランチマイニング場を作る時には通路を1本決めてまっすぐ掘っておく必要があります。
その場所に同じように目印を付けておくようにしましょう。
掘り進めて行くと溶岩が出てくることがありますが、慌てずに丸石で塞いでしまえば問題ありません。
2マスずつ掘っていれば、溶岩が出たタイミングで丸石を持って、溶岩に向かって設置の動作を繰り返せば塞がるはずです。
3マス空けて掘る
鉱石は2マス単位で生成されるので、3マス空けておけばどちらかの面には鉱石が出てきます。
掘り進めていく時にこうしてドアを置いておけば、沸き潰しが甘くて敵が湧いたとしてもいきなり襲いかかって来ないので安心です。
ブランチマイニングの構造としては、自分で決めた法則を守ることが大事です。
例えば休憩所からまっすぐ右に掘った通路を主として、そこから枝(ブランチ)として掘り進めていく。間を3マス開けるのを忘れずに、どんどん同じように掘る。マグマが出たらそこで終了。
この繰り返しをすることでダイヤや鉄などを効率良く手に入れることが出来るようになります。
あとは高さによってそれぞれブランチマイニングをすれば、洞窟探検や冒険に行かなくても鉱石類の資材には困らなくなるでしょう。
まとめ
ブランチマイニングはダイヤや鉄鉱石の発生する高さを理解しておけばどこでも可能です。
今回は座標などを表示せずに作りましたが、JAVA版のマインクラフトであればF3キーを押せばy軸が表示されますし、PE版、Windows10版であればチートをオンにすることで /tp @p ~ ~ ~ とコマンドを押せば座標を見ることも出来ます。
座標を見なくても岩盤近くまで掘れば少なくともダイヤの生成される高さだということがわかるので、自分のいる位置を把握して掘り進めるようにすればダイヤは絶対に手に入ります。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。