マインクラフトで肉や魚などの食べ物を焼くときはもちろん、鉄や金などの鉱石を焼くときや、建築になにかと便利な滑らかな石やガラスなどの素材を大量に作ったりなど、何かとかまどや溶鉱炉を使う機会があると思います。
そのたびに燃料になる石炭を集めたり、原木などの木を集めたりするのは非常に大変!大量に焼くときは、マグマバケツを使うと効率がよいです。
しかし、マグマは溶岩源からしか採取できないためそのために地下を掘ったり、マグマ溜まりを探したり・・・石炭探した方が早いじゃん!と思ってしまいますよね。
でも・・そんなマグマを無限に生成できる装置があるんです!
その名も「マグマ無限製造機」。
素材を集めるのが少々大変ですが、一度作ってしまえば無限にマグマが手に入るため、作っておくのがおすすめです。
ということで、今回はマグマ無限製造機の作り方を紹介します!
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目次
マグマ無限製造機の仕組みは至ってシンプル
マグマ無限製造機は、バージョン1.17以降に洞窟内(1.18以降は鍾乳洞)で入手可能となった「鍾乳石」を使った装置です。
鍾乳石の上に置いたマグマを大釜に垂らし続けることで、無限にマグマを入手できるという仕組みとなっています。
マグマ無限製造機の材料を集めよう
マグマ無限製造機に必要なアイテムをまとめました。1セットに必要な素材が下記となるので、横に繋げれば好きなだけ増やせます。
アイテム | クラフト材料 | |
マグマバケツ | 鉄のインゴット×3 マグマ×1 | |
ガラス※ | 砂×1 | |
鍾乳石ブロック※ | – | |
鍾乳石 | – | |
大釜 | 鉄のインゴット×7 |
マグマを見えやすくするために、今回はガラスを使用していますが木材など燃えやすいもの以外であれば何でもOKです。
鍾乳石ブロックも、鍾乳石が設置できれば他の素材でも問題ありません。
各種材料の入手方法
簡単に各種材料の入手方法も記載しておきます。
■マグマバケツ
マグマバケツは、マグマを入れたバケツです。バケツは鉄のインゴット3つでクラフト可能です。マグマは流れているものは採取できないため、地上や地下のマグマ溜まり、流れているマグマのマグマ源、鍛冶屋あたりで入手します。
■マグマ
地上か地下でマグマ溜まりか、洞窟内や山から流れるマグマの一番上をバケツで掬う。もしくは、村の鍛冶屋からマグマを頂戴する。壊れたネザーゲートにもマグマがあります。
■ガラス
砂をかまどで焼くことで入手可能です。砂は砂漠やビーチにあります。
■鍾乳石
鍾乳石は鍾乳洞にあります。地下深くに生成されるため、y座標が0以下を目安に探してみてください。また、鍾乳石は当たると大ダメージを受けてしまい、装備によっては即死してしまうため、注意して採取しましょう。
■大釜
鉄のインゴット7個でクラフト。もしくは、村の革細工師の家、ウィッチの家、イグルー地下などから入手も可能ですが、クラフトするのが一番簡単です。
【1.18verでの鉄鉱石採取のポイント】
1.18verで鉄鉱石を見つける場合は、高さ80以上ある山岳バイオームか高さ16あたりを掘るのがおすすめです。
【作り方】マグマ無限製造機を実際に作ってみよう
それでは素材が集まったら、実際にマグマ無限製造機を作ってみましょう。ここでは、5連のマグマ無限製造機を作りながら説明します。
①マグマを溜めておくスペースを作る
まずは、マグマを溜めておくスペースを作ります。地上から3マス目にブロックを設置します。
石を置いたあと、石の1マス上を囲うようにブロックを設置します。
ブロックで囲めたら、マグマを入れましょう。マグマはびっしり入れる必要はなく少しでも入っていれば良いので、流しておけばOKです。
マグマが流れるのは4マス分までなので、画像のように5マスで作った場合は両端からマグマを入れておきます。4マスで作れば流すマグマは1回でOKです。
②鍾乳石で大釜にしたたらせる部分を作る
次に、マグマを大釜にしたたらせるための鍾乳石を設置します。
鍾乳石はブロックの下につけてください。少し待ち、鍾乳石から小さくマグマがしたたっているが見えてくればOKです。
③受け皿となる大釜を設置
したたるマグマを受け止める大釜を設置します。
大釜にマグマが満タンになるとバケツで掬って回収できます。
これで完成です!
上のマグマがなくなることはないため、これでマグマ無限製造機となります!
大釜に貯まる速度は約5~60分ほどでランダムなので、運が悪いと最初は全然溜まらない!失敗したかな?と思ってしまいますが、きちんとしたたっているのが確認できているようであれば気長に待ってみましょう。
鍾乳石を見つけるのが少々大変ではありますが、思ったより簡単にできたのではないでしょうか。
マグマ無限製造機を実際に使ってみた感想
できあがったマグマ無限製造機を実際に使ってみたところ、非常に便利!
マグマは100個分を焼く燃料として使用できるのですが、途中で焼くものを切らしてしまうと終わってしまいます。そのため、これまでは100個分無駄なく使うためには自動かまどにするか、タイミングを見て焼くものを追加する必要がありました。
また、わざわざマグマを探して汲みに行かないといけないため、少々貴重であったり少量焼くのに使うのはもったいないなと感じることもありました。
ですが、今回紹介したマグマ無限製造機を造ったことでいつでも好きなときにマグマを簡単に入手できるため、お手軽に使えるようになって非常に便利で楽になります!
マグマは何かと役に立つためぜひ一度作ってみてください!
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