雪合戦がしたい!雪玉がほしい!建築に使いたい!でも雪が積もっているバイオームが遠い…
雪玉は、雪が積もっているバイオームに出向いてシャベルで取り、必要になったらまた取りに行くという手間があり、かつ遠ければ時間もかかってしまいます。
今回はそんな悩みを解消すべく、いつでもどこでも好きなだけ雪玉を手に入れられる簡単な「雪玉製造装置」の作り方をご紹介していきます!
手軽に雪玉を集めたい方はぜひ真似して作ってみてください。
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目次
雪玉製造装置の仕組み
雪玉は、雪が積もっている地面をシャベルで掘ることで手に入れられます。そこで、スノーゴーレムの特性を生かして好きなところに雪を生成させられるようにする仕組みです。
スノーゴーレムの特性
スノーゴーレムは、歩いたところを雪に変えていく特徴があります。
また、スノーゴーレムは暑さが苦手なため、サバンナ、砂漠、ネザーでは、暑さで溶けてしまいます。さらに雨も苦手なため屋外の場合は雨よけを作る必要があります。
よって以下バイオームではスノーゴーレムを生成できません。
NGなバイオーム
- 砂漠
- サバンナ
- ネザー
- キノコ島
- 水の中
Java版での注意点
Java版で作成する場合はいくつか注意点があります。Java版でプレイされている方はこちらも覚えておいてください。
- Y65以上の高さでないと雪が生成されない
- ホッパーの上に雪は生成されない
雪玉製造装置の作成に必要なアイテム一覧
雪玉製造装置を作るのに必要なアイテムをまとめました。まずは、必要な素材を集めましょう!
イメージ | アイテム | 入手方法 |
雪ブロック | 雪玉×4 | |
くり抜かれたカボチャ | カボチャをハサミでくり抜く | |
ガラス | 砂×1 | |
ブロック | – |
スノーゴーレムが見えるのでガラスがおすすめですが、お好みのブロックでOKです。
また、スノーゴーレムの下のブロックはシャベルを使う関係で、シャベルで壊しにくいブロックを推奨いたします。
材料の入手のコツをさらっと解説
アイテムの入手のコツは以下の通りです。
雪玉
雪玉は、積もってる雪や雪ブロックをシャベルで壊すと手に入ります。シャベル以外のツールだと壊れるだけで、雪玉は生成されないので注意してください。
また、雪はy90〜95以上の山岳バイオームや氷雪バイオームで生成されるため雪のあるバイオームを探す必要があります。
雪ブロック
雪ブロックは、氷雪バイオームや雪のツンドラの村の壁などで見られます。雪ブロックをそのまま入手するにはシルクタッチのシャベルが必要です。
カボチャ
カボチャは草ブロックの上か、難破船のチェスト、森の洋館で見つけられます。
砂漠などの草が生えないところではほとんど見られないので、カボチャを探す場合は海か草ブロックがあるバイオームを探してください。
【作り方】雪玉製造装置を実際に作ってみよう!
必要な素材が集められたら、さっそく作ってみましょう!下記の手順通りに作れば、簡単にできますのでぜひ記事を読みながら真似して作ってみてください。
手順①:土台ブロックを設置する
スノーゴーレムの地面の雪をシャベルで回収するため、シャベルで壊しにくいブロックを1マス地面に埋めます。
手順②:雪ブロックを2つ設置する
今置いたブロックの上に雪ブロックを2つ設置します。
このときに、くりぬかれたカボチャを乗せてしまうと、スノーゴーレムを召喚してしまうので、囲いを作るまではくりぬかれたカボチャは乗せないでください。
手順③:スノーゴーレムの囲いを作る
上の段の雪ブロックの周りをガラス(好きなブロック)で囲みます。
手順④:スノーゴーレムを召喚する
さきほど積んだ雪ブロックに、くりぬかれたカボチャを乗せてスノーゴーレムを召喚しましょう。
手順⑤:屋根をつける
スノーゴーレムを雨から守るため、上にお好きなブロックで屋根をつけて完成です!
雪玉の回収方法
雪玉を回収する方法は、スノーゴーレムの足元の雪をひたすらシャベルで叩きます!欲しい分だけシャベルで叩きましょう。
スノーゴーレムを叩いてしまわないように気をつけてください。
雪玉製造装置を使ってみた感想
雪玉製造機を実際に使ってみて、雪玉自体はあまり使うことがないですが、建築素材として雪ブロックを使いたいときがあるので、とても重宝しました。
それから、なんといってもスノーゴーレムがかわいいので和みます。スノーゴーレムが見られるように、周りはガラスで囲むのがオススメですよ!
もし、マルチプレイをしている人であれば雪合戦をしてみても楽しいかもしれませんね。
思い立ったときに雪玉を回収できるように、拠点にひとつあると便利です。
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