- 風車型ブランチマイニングの掘り進め方
- 風車型ブランチマイニングの欠点
マインクラフトのブランチマイニングは様々なやり方がありますが、効率が良くて有名なのは「風車型ブランチマイニング」ですね。
これは掘り進んだ形跡が風車に似ているのでこのような呼ばれ方をしています。
でも最初はやり方を覚えるのにちょっと混乱してしまいがちなので、この記事で掘り進め方を図を用いて解説していきますね。
ぜひ真似してやってみてください!
風車型ブランチマイニングのやり方
では早速ですがやり方をお話していきます。
Y=10程度まで掘って下る
まずはブランチマイニングをする場所を決めてY=10付近まで掘り進めましょう。
なぜこの深さなのかと言うとダイヤが生成される深さだからです。
ブランチマイニングをする目的としてダイヤを掘り当てることだという人は多いと思いますのでしっかり地中深くで行うようにします。
ちなみにプレイ中にF3を押すことで現在地の座標を表示させられます。
真ん中の数字(画像では70になっている)が10になるまで地面を掘りましょう。
また、垂直に下がる時は2ブロック分壊していき安全を確認しながら掘っていきましょうね。足元のブロックを崩して真下に溶岩があればお陀仏です。
9×9の拠点を作る
十分な深さまで下がったら9×9のスペースを確保し拠点としましょう。
上から見た図にするとこんな感じ。
この拠点の中にチェストや作業台などを置いて細かい作業を出来るようにしておくと便利。
村から離れてブランチマイニングをしている場合はベッドも持ってきて1回寝ておくと良いでしょう。
ここからはひたすら風車型に掘る!
拠点ができたらマイニング掘り進めていきます。
先ほど9×9の拠点を作りましたので、その空間の四つ角から同じ回転方向になるように4マスずつ掘ります。
言葉だと意味わかんないと思うので図を参考にしてください。
さっそく風車みたいになりましたね。
ただここからがちょっと複雑。
今掘った4つの通路の1つに入り、右に4マス掘り進めます。
そしたら左手側をまた4マス掘ります。
そして次は今掘った部分を引き返し、反対側を別の通路と繋がるまで掘り進めます。
基本的にこれの繰り返しで、ちょっと掘っては逆側の通路へ繋げていくイメージ。
通路が繋がったらそのままの向きで4マス掘ります。
さっきと同じく左手側を4マス掘り進め、
バックして反対側の通路に繋がるまで掘る!
ひたすら同じことを書いていくのでつまんないかもしれませんがお付き合いください。笑
また4マス進み、、
左手側へ4マス進み、、
繋がるまで下がる。
4マス進み、
左を4マス掘り、
繋がるまで下がる!
はい!
これで1週しましたね!
見事な風車型に掘り進めることが出来たのではないでしょうか?
このやり方をすれば拠点から直線距離において離れすぎることなくことなく多くのブロックを削ることができます。またいちいち拠点に戻らなくても穴を繋げていけますので効率アップになっています。
やり方を理解したら2週目、3週目とどんどんやってみましょう!
1週目と同じ法則で進んでいけばOKです。
通路の奥で4マス右に掘り、
左に4マス掘る。
バックして通路が繋がるまで掘る。
はい、ずーっとこの繰り返しなので説明はここまでとしますね。
1週終わる頃にはレッドストーン、ラピスラズリなどはもちろん運が良ければダイヤも見つけられることでしょう!
単調作業になってしまいますが、かなりの数の珍しい鉱石を掘り当てられるので頑張っていきましょう!
欠点:溶岩にぶち当たると続行不可能に
風車型ブランチマイニングをやってみて感じた最大の欠点としまして、途中で防ぎようのない溶岩や洞窟、渓谷に当たってしまうとマイニングが続行不可能になってしまうことが挙げられます。
洞窟や渓谷なら丸石を積んで塞げますが、四方を溶岩に塞がれた場所に出てしまうともうどうしようもありません。
全ての通路を繋げて行うことが風車型ブランチマイニングのメリットですが、裏を返せば1つの通路が塞がれてしまうとそれ以上大きな風車型に掘り進められないというデメリットにもなっていました。
こういったリスクを回避するには一番簡単な初心者向けブランチマイニングがなんだかんだ安定していますね。
溶岩に当たったら他の通路を掘り進めば良いだけなので。
あなたもブランチマイニングをする場合はリスクを覚悟で効率的な風車型にするか、ちょっとメンドクサイけど自由度の高い初心者型にするかじっくり考えましょう。
まとめ
風車型ブランチマイニングの方法をお話してきました。
いちいち拠点に引き返さずにずっと掘っていられるので効率の良い方法でしたね。
最初は掘り方に混乱してしまうかもしれませんが慣れればほぼ無思考で出来るようになるのでまずは1度やってみましょう!
ただ溶岩が出てしまうと厄介なので無理せず簡単な方法で行うのも賢い選択ですね。