そんな要望に応えます。
- 純正コントローラー「プロコン」の使い心地や使ってみた感想をレビューしています
以前に「Switchおすすめコントローラー一覧」の記事を書いたのですが、今回は記事内でも紹介したニンテンドー純正コントローラーを実際に使い倒してみたので感想を書きます。
スイッチに付属のJoy-Con以外のコントローラーを買おうと考えている方はぜひ参考にしてくださいね!
関連記事:ワイヤレスホリパッド最高!Switch対応コントローラーの特徴を徹底解説
目次
純正コントローラー「プロコン」の基本情報
モデル | 接続形式 | ジャイロ機能 | 重量 | メーカー | 価格 |
Nintendo Switch Proコントローラー | ワイヤレス | あり | 246g | Nintendo (純正) | 6,980円 |
※表は横にスクロールできます
こちらがプロコンの基本情報。ワイヤレス接続に対応しているので邪魔なケーブルが増えることはなく、スマートに使うことができますね。
また、246gという重量もちょうど手にしっくりくるので個人的には好きな重さです。
純正ということだけあって価格が少々高めですが、非常に使いやすい上にJoy-Conと違って壊れにくく長期的に使い続けることも可能ですよ。
もし非純正でいいから安いものが欲しい!という方は以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:Switch(スイッチ)用コントローラーのおすすめ10選を紹介!
プロコンの外観・ボタン配置
外観はこんな感じ。
とくに背面ボタンなどの凝ったギミックはなく、ゲームに慣れている人であれば誰でも使いこなせる形になっています。
僕はゲームキューブのコントローラーが好きだったのですが、プロコンにもすぐ慣れ同じように違和感なく使えるようになりました。
逆に言えば特殊な形状やギミックの入ったコントローラーが好きな方には物足りないかも。
プレイするゲームにもよりますが、特に特別な操作が要求されるゲームでなけらばプロコンはかなり使いやすくオススメです!
プロコンの操作性
続いてはプロコンの操作性についてです。
結論から言ってしまうと、操作性で不便を感じたことは一度たりともありません。ボタン、スティックともに感度は十分ですし、ボタンも大きめに設定されていて押し間違いも起こりにくいです。
Joy-ConはL・Rのボタンが細く誤操作を起こしてしまうことがあったのですが、プロコンはこの心配がありません。
そしてゲームキューブのコントローラーよりもスティックが滑らかでなんか気持ち良い。また、プロコンは加速度センサー・ジャイロセンサー機能も搭載。遊べるゲームの幅を狭めることもありません。
Joy-Conと比べ明らかに操作性はUPするのでゲームにおいて勝率を上げたい人はぜひ使ってみてくださいね。
Joy-Conとの比較┃使いやすいのはやっぱりプロコン
ニンテンドースイッチに付属してくるJoy-Conとの比較もしてみましょう。人によってはJoy-Conで十分だという方もいるかもしれないので。
Joy-Conとプロコンの形状比較
外観の形状比較はこのようになります。
形状そのものはもちろん、ボタン配置も大きく異なりますね。特に差があるのは左側の十字ボタンと右スティック。
プロコンは例えば左スティックと十字ボタンが斜めに配置されているので自然な指の動かしで押せるのですが、Joy-Conは十字ボタンがスティックの真下に配置されているのでぶっちゃけ押しづらいんです。
こんな感じで親指をグッと曲げないと押せません。
プロコンは指を自然にずらすだけでOK。
L・Rボタンも同じで、Joy-Conは押しにくい。
手が大きい人はさらに押しにくいはず。それに対してプロコンは変な力を加えなくてもスッとボタンの位置に指が動きます。
このように、形状やボタンの押し易さから比較してもプロコンの方が断然使いやすいという結論になります。
Joy-Conとプロコンの性能比較
モデル | 接続形式 | ジャイロ機能 | 重量 | バッテリー駆動時間 | フル充電時間 | 価格 |
プロコン | ワイヤレス | あり | 246g | 40時間 | 6時間 | 6,980円 |
Joy-Con | ワイヤレス | あり | 49g(左) 52g(右) | 20時間 | 3時間30分 | 8,057円 |
※表は横にスクロールできます
性能自体に大きな差はありませんが、バッテリー関連には差があるので注意。プロコンはMAX充電に6時間を要しますが、Joy-Conは3時間半で済みます。
逆に駆動時間はプロコン40時間とJoy-Conの2倍長持ちするので、用途によって使い分けることも考えましょう。
あと体感的に壊れやすさもかなり差がありますね。
ぶっちゃけJoy-Conはかなり壊れやすい!
中でも特にスティックの故障。スティックを倒していなくても入力されている状態になる故障が後を経ちません。
switch買って思ったこと。
いいところ
・持ち運びしやすい
・WiFiがない環境でもできる。(オンラインでやるゲーム以外は)悪いところ
・Joy-Conの不具合が多い
・Joy-Con、PROコンが壊れやすい自分もスマブラやってたらJoy-Conの左スティック折れました。
— ☬おまめ☬ (@omameta0520) May 14, 2019
とりあえず右スティックのぶっ壊れが加速してきてエイムにも影響してるので(保証切れちまったが)修理に出すか。joy-con、あまりにも壊れやすすぎてわざと脆弱に作ったんじゃないかと恨んでるんだが
— かめ (@nothingormore) July 7, 2019
【悲報】ニンテンドースイッチのコントローラー『Joy-Con』、壊れやすすぎてガチの集団訴訟へ あなたのJoy-Conは大丈夫?https://t.co/oVCKhbfKlO
— オレ的ゲーム速報@刃 (@Jin115) July 19, 2019
これらツイートにあるように、Joy-Conはかなり壊れやすいことで有名なので長期的に使いたいのであれば追加でお金を払ってでもプロコンを購入することをオススメします。
カラーバリエーションも複数用意
プロコンは現在複数のカラーバリエーションがあるので好きなものを選ぶことができますよ。
あなたの好みのカラーで遊びましょう。
プロコン評価・レビューまとめ
ニンテンドー純正のプロコンについてレビューしてきました。
ざっくり内容をまとめると、
- 持ちやすく操作性バツグン
- バッテリー駆動時間は40時間と長持ち
- Joy-Conより壊れにくい
こんな感じです。
プロコンは純正なのでSwitch本体との不具合を起こしにくく安定するのですが少々値段が高め。
少しでも安いコントローラーを求めている方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。
関連記事:Switch(スイッチ)対応コントローラーをたくさん評価・レビューしてみた
関連記事:Switch(スイッチ)用コントローラーのおすすめ10選を紹介!