そんな方におすすめなのが「TRENZADO Switchコントローラー」です。
✓本記事の内容
- 非純正「TRENZADO Switchコントローラー」の特徴や使ってみた感想をレビューしています
Nintendo Switchの純正コントローラーをご愛用中であったり、2台目や3台目のコントローラーを探していたりする場合気になるのが純正のJoy-Conやプロコンの価格帯です。
結構な高価格で購入するか悩んでしまいますよね。
Amazonの2021年の相場をチェックしてみたところ、純正のプロコンは約6500円で販売していました。Joy-Con2つセットの商品に関しては、なんと約8000円です。
このことから、任天堂純正のコントローラーはまだまだ高価格で売っていることがわかります。
そこで!
今回は低価格帯で購入可能なSwitch対応非純正「TRENZADO Switchコントローラー」を紹介&レビューしていきます!
約2,000円という安さで買えますので、ぜひ候補の1つとしてご検討ください!
関連記事:Switch(スイッチ)用コントローラーのおすすめ12選を紹介!
目次
TRENZADO Switchコントローラーの基本情報
モデル | 接続形式 | 重量 | メーカー | 価格 |
TRENZADO | ワイヤレス | 210g | TRENZADO | 2,099円 |
上記がTRENZADO Switchコントローラーの基本情報となります。価格が非常に安く、僕は2,000円前後で購入。
調べてみたところ、2021年4月現在でもAmazonにて2,099円で購入することが可能です。この価格は非純正コントローラー全般においても非常に優秀。
Joy-Conが約8,000円、そしてプロコンが約7,000円することを考えると約5,000円の費用を抑えてSwitch用のコントローラーを購入することができる計算となります。
安くコントローラーを手に入れたい人にとっては見逃すことができない選択肢ではないでしょうか。
メーカーはあまり有名ではないものの、低価格で購入できてSwitchに接続して満足にプレイできる商品であることは僕が実際に使ったことにより実証済み。
純正品と同じボタン配置で、操作性が良いので、さくっとゲームを楽しみたいユーザーには魅力的な選択肢の1つです。
安いがスペックが悪いというわけではない
◆軽量のため長時間プレイにも向いている
重量は200gということがAmazonの公式ページ上には明記されています。実際の重量を自宅の秤(はかり)を使って測定してみたところ、210gという結果が出ました。
純正プロコンが約240gなので、およそ30gほど軽いことになります。
軽さが正義とは言わないですが、長時間プレイする人にとっては軽いコントローラーのほうが腕への疲労や負担は軽減されるケースが多いのはないでしょうか。
◆ワイヤレス接続により手軽に使える
接続方法は、Bluetooth形式のワイヤレス接続が可能です。Switch本体とはBluetoothで接続されますので、ケーブルをいちいちSwitchに接続する手間は発生しません。
一度Swtichとの連携が完了してしまえば、次回からはコントローラーのHOMEボタンを押下するだけで自動でSwitchに接続されます。プロコンやJoy-Conよりも低価格にもかかわらず、プロコンと同じように無線で接続できるのでコスパは優秀だと感じました。
◆ジャイロセンサーや振動機能も搭載
また、Joy-Conやプロコンに搭載されているジャイロセンサーや振動機能についても、こちらのコントローラーには搭載されています。
ゲームの臨場感を伝えるための振動機能が有ると無いのでは、ゲーム体験における作品への没入感が違ってきます。純正品よりも安価で購入できる製品にこの機能が備わっているのは魅力的だと感じました。
関連記事:プロコンは使いやすい!Switch(スイッチ)純正コントローラーを使ってみた
TRENZADO Switchコントローラーを購入するメリット
実際にTRENZADO製のSwitchコントローラーを使ってみて、僕がメリットに感じた点を5点ご紹介します。
ご自身のプレイスタイルや重視するポイントと照らし合わせながら参考にしてください。
- ボタン配置が純正コントローラーと同じである
- プロコンよりも軽量な設計になっている
- Switch本体との接続が簡単
- L2とR2ボタンが大きくて押しやすい
- とにかくリーズナブルに購入できる
メリット①:ボタン配置が純正コントローラーと同じである
まず1つ目のメリットは、プロコンやJoy-Conと同様のボタン配置です。
純正品と同じボタン配置になっていることで、購入したばかりでもあまり違和感を感じずに新しいコントローラーに適用できます。
中にはボタン配置が純正品と違う非純正コントローラーもあり、その場合初めてコントローラーを手にしたときに脳が混乱してしまうこともあります。
その点ボタン配置が純正と同じというのは、見落としがちかもしれませんが新しいコントローラーに慣れるために重要なファクターとして考慮していただきたいです。
メリット②:プロコンよりも軽量な設計になっている
2つ目のメリットは軽さです。
これは人によって好みがわかれるポイントでもありますが、重たいコントローラーを使うと肩がこったり疲労感を感じやすい人には軽いTRENZADO Switchコントローラーは非常におすすめ。
純正のプロコンは公式情報で約246gの重量であることが発表されている一方で、TRENZADO製のコントローラーは実機で210g。約36gの差です。
僅かな差に感じるかと思いますが、これだけ軽くなることで僕自身の場合は長時間プレイしたときの疲労感が軽減される経験がありました。
メリット③:Switch本体との接続が簡単
3つ目のメリットは、Switch(スイッチ)への接続が簡単にできる点です。
最初の接続は、Switch本体の設定内『コントローラーの持ちかた/順番を変える』画面を開いてコントローラーのHOMEボタンを5秒くらい長押ししただけで接続できました。
一度この接続が完了してしまえば、2回目からはSwitchの電源をONにして、コントローラーのHOMEボタンを長押しすればそれだけで画面上にコントローラーが自動で認識してくれます。
Joy-Conやプロコンと同じようにHOMEボタン1つで接続できる点は、プレイ開始への心理的ハードルを取り払ってくれて大変ありがたいと感じました。
メリット④:L2とR2ボタンが大きくて押しやすい
4つ目のメリットはL2とR2ボタンのサイズが大きく押しやすい点です。
Joy-Conと比較すると、TRENZADO製のSwitchコントローラーはL2とR2ボタンが大きく設計されています。また、押し込む際の深さもJoy-Conと比較すると深く設計されております。
しっかりボタンを押し込んだ感覚が欲しいユーザーにとっては魅力的なデザインと感じられるポイントの1つです。
メリット⑤:とにかくリーズナブルに購入できる
最後のメリットは何度もお話していますがズバリ安さです。約2,000円で買えるのは本当に安い。
前述でもありますが、プロコンやJoy-Conセットは6000円〜8000円近くの価格で販売されています。
純正品は高くて買えない人や、とにかく安くコントローラーを購入したい人にとってはとても重要な要素ですよね。僕の場合は、最低限の操作性を確保できれば高機能は求めていませんでしたので、優先したのは安さでした。
購入してみて、ここが惜しい!と感じたポイント
TRENZADO製のSwitchコントローラーを使ってみて、惜しい!と感じたことも製品の弱点として正直にお伝えしようと思います。
現時点で使っていて弱点だと感じた点は1つでした。逆に、この弱点を問題と感じないのか考えていただき、購入する上で検討材料にしてみてくださいね。
ざんねんポイント:Amiboの読み込みができない
惜しいと感じたポイントは、Amiboの読み込みができないというところです。
これは、TRENZADO製のSwitchコントローラーにNFC機能が搭載されていないためです。Joy-ConにはNFC機能が搭載されているのでAmiboを読み込むことが可能ですので、これは1つ弱点と言えるでしょう。
Amiboを使ったゲームを頻繁にプレイする方には向いていなモデルと言えそうです。
【まとめ】格安コントローラーを探しているならイチオシ!
以上、TRENZADO製のSwitchコントローラーについてご紹介致しました。金銭的にプロコンやJoy-Conよりも低価格で「安かろう悪かろう」というイメージをもたれてもおかしくない商品ですが、結果としては満足しています。
瞬時のボタン操作を求められるアクションゲームには不向きな印象ですが、ライトなタイトルをプレイする上では大変快適にプレイできていて、価格に対して高い満足度を得られるモデルです。
個人的には、特に以下の点を重視する人には購入をおすすめしたいです!
- 高性能なコントローラーはいらないので、快適に遊べるコントローラーが欲しい!
- 純正コントローラーよりも低価格で購入できるコントローラーが欲しい!
- 純正コントローラーと同じように振動機能がついてコントローラーが欲しい!
- Switchと簡単に無線接続できるコントローラーが欲しい!
純正Joy-Conやプロコンはは耐久性が低いという報告を目にすることがあります。多少乱暴にボタンを押すようなゲームをプレイする場合は、なるべく非純正の低価格なコントローラーを使うことで純正Joy-Conの寿命を伸ばすことができます。
僕もプレイするゲームによってコントローラーを使い分けるようにしているユーザーの1人ですので、1つの例として参考にしてください!