そんな要望を解説します!
- PCゲームに最適なゲーミングマウスのオススメをジャンル別に紹介していきます!
FSPやMMOなど、PCでゲームをする場合に重要となってくるのがマウスでの操作性です。細かい動きや長時間の操作に適したマウスを使い分けることが勝利にも繋がってきます。
今回の記事では、そんなゲーミングマウスの選び方から、ジャンル別おすすめモデルまでを一挙紹介していきます。
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目次
ゲーミングマウスと普通のマウスの違いを解説
そもそも、ゲーミングマウスと普通のマウスにはどんな違いがあるのか説明していきます。
大きな違いとして挙げられるのは、カスタマイズ性能の違いです。
普通のマウスは左右クリックとホイールだけが搭載されていることがほとんどですが、ゲーミングマウスにはさらにサイドボタンが付いてコマンドを登録することができます。
複雑な操作をしないと発動しない動きをボタン一つで発動することも可能になるため、細かいコマンド入力が必須となるゲームには大きなメリットをもたらします。
また、マウスを左右に動かした時の感度をカスタマイズすることも可能。
大きな動きが必要なゲームでは感度を高く、逆に細かい動きが必要なゲーム(FPSなど)では感度を低くカスタマイズするなど、自分の好みに合わせた感度を自在に合わせることができます。
ゲーミングマウスの選びかた│見るべきポイント
ゲーミングマウスを選ぶにも、選び方がありますのでお話していきます。
大きく分けて以下5つ。
- ゲームのジャンルごとに選ぶ
- 接続方式(有線 or ワイヤレス)で選ぶ
- サイドボタンで選ぶ
- 重さで選ぶ
- 大きさ・形状で選ぶ
一つずつ解説します!
1.ゲームのジャンルごとに選ぶ
ゲームのジャンルによって使いやすいマウスが変わってきますので、あなたがどんなジャンルのゲームをプレイするのかで選びましょう。
FPS(1人称視点シューティング)をやるなら
1人称視点で操作するFPSはとくに細かいマウス操作が重要になるゲームなので、感度を自分の好みに細かくカスタマイズできるマウスがおすすめ。
また、重さにも気を配って操作しやすいモデルを選ぶことが重要になります。
MMO(多人数参加型オンラインゲーム)をやるなら
大人数でストーリーを進めるMMOをプレイするのであれば、FPSと違いマウス感度ではなく、サイドボタンの数とカスタマイズ性能が重要。
本来はキーワードを使ってコマンド入力しなければいけないスキルをマウスのサイドボタンに登録することで発動が非常に容易になります。
ゲーム以外(仕事など)でも同じマウスを使うなら
ゲーミングマウスを仕事でも使う場合、モデルによっては非常に効率を上げることが可能です。マウス1つでコピー&ペーストを行えたり、1つのマウスで複数端末をまたがって操作することもできるようになります。
なのでどちらかと言えばボタンのカスタマイズ性能を重要視して、サイドボタンが複数あったほうが良いでしょう。
2.接続方式(有線 or ワイヤレス)で選ぶ
PCに有線で接続するか、ワイヤレスで接続するかも選ぶポイントとなります。
マウスの可動スペースを大きく取りつつ配線が絡み合うストレスを無くしたいならワイヤレスがおすすめですし、FPSのように僅かな遅延が致命的となるゲームには有線がおすすめ。
今はワイヤレスでもほぼ遅延なく操作は可能ですが、万が一の場合や電池残量を気にするのが嫌な方はあえて有線を選ぶのもアリですね。価格も安いです。
3.サイドボタンで選ぶ
サイドボタンの有無、数で選ぶことも重要。
先程もお話しましたが、特にMMOをプレイする場合や、その他複雑なコマンドを要するゲームはショートカットとしてサイドボタンに登録できる方がストレスなくゲームを楽しめます。
あなたがプレイしたいゲームによってサイドボタンの重要性は変わりますので、うまく選び分けましょう!
4.重さで選ぶ
あまり気にする人は多くない印象なのですが、ゲーミングマウスは重さも結構重要です。物理的にに重さだけで操作性は変わってきますので、しっかり吟味しましょう。
FPSのような細かい操作が必要なゲームであれば重いマウスの方が良いですし、長時間にわたってプレイが必要なゲームであれば軽いモデルがおすすめ。
なのでゲーミングマウスを買う際は店舗に足を運んで、実際に触ってみることも重要です。
しっくりくるマウスを選ぶことでゲームの結果にも差が出てくるはずですよ。
5.大きさ・形状で選ぶ
ゲームングマウスを実際に見たことある方は分かると思いますが、本当に様々な大きさ、形状のものがあります。一見普通のマウスと変わらないものからゴッツイものまで多種多様。
もちろん人それぞれ手にフィットする形状も違ってきますので、こちらもしっかりこだわっていきたいところ。
やはり実物に触ってみて、あなたにぴったりなマウスを見つけてほしいなと思います。
【FPS向け】おすすめゲーミングマウス5選
ここからは各ジャンルでおすすめのゲーミングマウスを一挙紹介していきます!
まずはFPSプレイヤー向けのモデルです。
有線光学式ゲーミングマウスRival600 62446│SteelSeries
重さをカスタマイズ可能な上級者向けモデル。4gのおもりが8個付いていて、好みの重さや重心を設定することができます。
ボタンも7つ付いており、FPSをプレイする上でも問題ありません。
また、耐久性もバツグンで、6億回のクリックに耐える保証がありますので長期間使い続ける人にも最適なモデルと言えるでしょう。
※表は横にスクロールできます
モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
Rival600 62446 | 有線 | 長さ131mm × 幅62mm × 高さ43mm | 96g | 7 | 対応 |
有線光学式ゲーミングマウス G502 RGBh│Logicool
こちらのゲーミングマウスもおもりによる重量調整が可能なモデル。3.5gのおもりを最大5個着脱可能なので、細かく好みの重量、重心を設定できます。
さらにボタンが12個と非常に多く、その中の11個にコマンドやマクロをカスタマイズできるので非常に多くの操作を簡略化することが可能。
操作の多い人におすすめのゲーミングマウスです。
※表は横にスクロールできます
モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
G502 RGBh | 有線 | 長さ131mm × 幅77mm × 高さ38mm | 168g | 12 | 対応 |
有線光学式ゲーミングマウス Rival 110 62466│SteelSeries
FPS初心者での使いやすくおすすめのゲーミングマウスです。
PixArtというセンサーを作っているメーカーと共同開発したゲーミングマウスで、オプティカル光学センサーによってほぼ遅延を感じさせることのないモデルを実現。
マウス自体は小さめ & 軽量で、非常に扱いやすくなっております。
気になる耐久性も3,000万回クリックに耐えるなど、長期間の使用にも対応できるマウスです。
※表は横にスクロールできます
モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
Rival 110 62466 | 有線 | 長さ120.6mm × 幅68mm × 高さ38.12mm | 87.5g | 6 | 対応 |
ワイヤレス光学式ゲーミングマウス LIGHTSPEED G603│Logicool
ワイヤレスのマウスでありながら、LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジーを採用することで遅延を最小限に抑えることに成功。ワイヤレスによる自由度の高さと、パフォーマンス性能を両立させたゲーミングマウスです。
ワイヤレスで心配になるのがバッテリー駆動時間問題ですが、こちらのモデルは「HIモード」に切り替えることで500時間もの連続使用が可能になります。
ゲームプレイ中に急にバッテリー切れになる心配がなく、ストレスを感じずゲームを楽しむことができますよ。
さらに電池残量15%以下をアラートにより知ることができるので、電池切れを事前に防ぐことも可能です。
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
LIGHTSPEED G603 | ワイヤレス | 長さ124mm × 幅68mm × 高さ43mm | 88.9g | 6 | 対応 |
PRO G-PPD-001│Logicool
価格や性能、持ち易さなど、多方面から評価して非常に高評価できるゲーミングマウスです。迷ったらこれと言っても良いです。
有名なプロゲーマーの多く(ダステルボックスさんなど)も愛用しているモデルなので、ゲームプレイ時における信頼性もバツグン。耐久値も2,000万回クリックに耐えるなど、価格の割に非常に高いパフォーマンスを実現してくれます。
6個のボタン全てにゲーム内コマンドを割り当てられる点も魅力。
低価格でプロ使用モデルを使ってみたい人にも超おすすめです。
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
PRO G-PPD-001 | 有線 | 長さ116.6mm × 幅62.15mm × 高さ38.2mm | 84.7g | 6 | 対応 |
【MMO向け】おすすめゲーミングマウス5選
MMOをプレイする方に最適なゲーミングマウスです。
PRO HERO G-PPD-002WL│Logicool
左右対称形状で非常に使い勝手の良いゲーミングマウスです。ボディが80gと非常に軽く、長時間のプレイも難なくこなすことが可能。
また、このモデルは「HERO 16Kセンサー」というLogicoolの超高精度センサーを利用していて、どんなに素早くマウスを動かしてもポインタが飛ぶことなく正確な操作を保ってくれます。
さらにLIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー採用によりレポートレート1msという数字を実現しているため、ワイヤレスと言えどFPSにも問題なく使うことができますよ。
サラサラの質感も気持ちが良いです!
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
G-PPD-002WL | ワイヤレス | 長さ125mm × 幅63.5mm × 高さ40mm | 80g | 8 | 対応 |
RZ0102410100R3M1│Razer
サイドボタンが取り外せ、お好みのスタイルに交換できるゲーミングマウス。この交換機能によってMMOだけでなく、多くのジャンルにも対応させることが可能です。
カチッというクリック音でボタンの押し込みが分かりやすくなっているのも特徴ですね。
また、True 16000DPIにより制度が向上し、驚くほどの素早さにも対応可能となっております。
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
G-PPD-002WL | ワイヤレス | 長さ125mm × 幅63.5mm × 高さ40mm | 80g | 8 | 対応 |
MMOゲーミングマウスG600t│Logicool
サイドに12個、合計20個のボタンが付いているゲーミングマウスです。MMOのスキルに各所割り振れば素早い発動が可能となります。
また、サイド12個ボタンはいわゆる「Gシフト」が可能となっていて、Gキーを押したままにすることで通常とは異なる動作を設定することもできる仕様に。
そのため12個のボタンに24個の動作をカスタマイズして設定できます。
より多くの動作をショートカット化させたい人にオススメ!
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
G600t | 有線 | 長さ118mm × 幅75mm × 高さ41mm | 80g | 20 | 対応 |
MMOゲーミングマウス R6│Rytaki
12個のサイドボタンを含め、全部で19個のボタンを持つゲーミングマウスです。
サイドボタンは小さめなのでFPSには向きませんがMMOには最適。ボタンのそれぞれに傾斜がついていたり、大きさが違ったりするので触った感触だけでボタンの判別が可能。
目視する必要なくコマンドを打ち込むことができます。
非常に安いのも魅力的。
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
R6 | 有線 | ー | 299g | 19 | 非対応 |
有線光学式ゲーミングマウス G502 RGBh│Logicool
FPSのおすすめとしても紹介したゲーミングマウスですが、ボタンの多さからMMOをプレイする方にもとてもおすすめのモデル。
12個のボタン数によるカスタマイズ性の多さ、重さ調節による操作性のUPなど非常に使いやすいゲーミングマウスとなっております。
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
Rival 110 62466 | 有線 | 長さ120.6mm × 幅68mm × 高さ38.12mm | 87.5g | 6 | 対応 |
【仕事でも使う人向け】おすすめゲーミングマウス5選
ゲームだけでなく、仕事でも同じマウスを使いたい人におすすめのものを紹介します。
MMOゲーミングマウスG600t│Logicool
MMOにもおすすめのこちらのゲーミングマウスですが、仕事に使うにも非常におすすめ。
Gシフトにより24個のショートカットコマンドを設定できるので、コピー&ペーストをはじめとするPCコマンドを一発で実行することが可能になります。
もちろん仕事の効率も大幅UPしますので、PCでの仕事が多い人はぜひお試しあれ。
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
G600t | 有線 | 長さ118mm × 幅75mm × 高さ41mm | 80g | 20 | 対応 |
M-DUX30BK│ELECOM
1,000円台で買える非常に手軽なゲーミングマウス。コスパは最強なので、ゲーミングマウスをお試し感覚で使ってみたい人にもおすすめ。
この価格帯でありながら10個のボタン付きで、使い勝手も良いのが魅力ですね。
さらにホイールも合わせ12箇所にボタンの割当を設定することも可能。仕事での効率化にもぜひお試しください。
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
M-DUX30BK | 有線 | 長さ112.5mm × 幅77mm × 高さ42mm | 113g | 10 | 対応 |
G300Sr│Logicool
仕事において最適なボタンの位置と、マウスそのものの持ち易さを実現しているゲーミングマウスです。価格も3,000円台とお手頃です。
カスタマイズ可能なボタンを9個もっており、オンボードメモリも対応。
また、重量も82gと非常に軽く長時間の仕事も難なくこなせるモデルとなっております!
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
G300Sr | 有線 | 長さ115mm × 幅72mm × 高さ37mm | 82g | 10 | 対応 |
Rival110 62466│Steel Series
軽量でありつつ耐久性も兼ね備えたゲーミングマウスです。ゲームと仕事両方に長期間耐えてくれる頼もしいモデル。
ボタンも6つ搭載し、業務の効率化にも対応可能です。
吐出した能力のあるわけではないマウスですが、最低限のボタン数を備えつつ快適な使い心地を提供してくれる縁の下の力持ち的なモデルになっています!
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
Rival 110 62466 | 有線 | 長さ120.6mm × 幅68mm × 高さ38.12mm | 87.5g | 6 | 対応 |
DeathAdder Elite│Razer
超定番のゲーミングマウスとして有名なモデル。2017年の5,000円以上のマウス売上No.1の実績を誇ります。
握った時の手のフィット感もピカイチ。
ボタンの数も合計7個あり、もちろんカスタマイズが可能なのでFPSなどのゲームをはじめ仕事の効率もUPさせることが可能です。
ただ、マウス本体のサイズが比較的大きめなので手の小さい人には向きません。その点は注意。
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モデル | 接続方式 | サイズ | 重さ | ボタン数 | オンボードメモリ |
DeathAdder Elite | 有線 | 長さ127mm × 幅70mm × 高さ44mm | 105g | 7 | 非対応 |
ゲーミングマウスのおすすめまとめ
おすすめのゲーミングマウスを3つのジャンル別(FPS、MMO、仕事に併用)に紹介してきました!
最後にこれまで紹介してきたモデルをまとめておきます。
■FPSのプレイにおすすめ
- Rival600 62446│SteelSeries
- G502 RGBh│Logicool
- Rival 110 62466│SteelSeries
- LIGHTSPEED G603│Logicool
- PRO G-PPD-001│Logicool
■MMOのプレイにおすすめ
- PRO HERO G-PPD-002WL│Logicool
- RZ0102410100R3M1│Razer
- G600t│Logicool
- R6│Rytaki
- G502 RGBh│Logicool
■仕事への併用にもおすすめ
- G600t│Logicool
- M-DUX30BK│ELECOM
- G300Sr│Logicool
- Rival110 62466│Steel Series
- DeathAdder Elite│Razer
ゲーミングマウスは目的(ゲームのジャンル)によって使い分けたほうがパフォーマンスを発揮しやすいので、あなたのプレイするゲームに合ったマウスを選びましょう!
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