そんな方におすすめなのが「YOBWIN Switchコントローラー」です。
✓本記事の内容
- 非純正コントローラー「YOBWIN」の特徴や使ってみた感想をレビューしています
Nintendo Switchのコントローラーにはたくさんの種類がありますよね。一番有名なのは、「Nintendo Switch Proコントローラー(通称プロコン)」です。
しかしプロコンは値段が約7,000円と、ちょっとお高め。
「もっと値段が安くて、良い機能がついているコントローラーはないかな?」と探していたところ、ピッタリのものがありました!!
今回は低価格なのに機能性が抜群な「YOBWIN Switchコントローラー」のご紹介をします。
Switchのコントローラーをお探しの方は、ぜひこの記事を参考に検討してもらえると嬉しいです。
関連記事:Switch対応コントローラーのおすすめを一挙に紹介!
目次
Switch対応のYOBWINコントローラー基本情報
モデル | 接続形式 | 重量 | メーカー | 価格 |
YOBWIN Switchコントローラー | ワイヤレス | 204g | YOBWIN | 2,699円 |
上記がYOBWIN Switchコントローラーの基本情報になります。
非純正ですがワイヤレス接続に対応しています。プレイしているときにケーブルを使わなくていいのは嬉しいですね。ちなみに充電用のケーブルは付属しています。
また重さは204gと軽め。実際に使ってみたところ、長時間プレイするのにちょうどいい重さだと感じています。
価格についても他のコントローラーと比べるとかなり安いです。
その分機能性が気になるかと思いますが、実際に使ってみて今では「これにして良かった!」と思っています。
そんなYOBWIN コントローラーの操作性や魅力をご紹介していきます。
YOBWINの外観とボタン配置
外観はこんな感じ。見た目的には、プレイステーションのコントローラーに近い形になっています。
ちなみにプレステと比較してみました。
上がプレステで、下がYOBWINのコントローラーです。
左側の十字ボタンとスティックの配置が逆なのと、YOBWINのほうがボタンの数が多いのが違いなります。
持ち手はYOBWINのほうが短いですが、形はなんとなく似ていますね。
こちらも上がプレステで、下がYOBWINの写真です。
LRのボタンを比べてみると、形がほぼ同じことが分かります。
そのため普段からプレステを使っている人なら、YOBWINにもすぐに慣れるはず。プレステと似ているコントローラーをお探しの方にもおすすめです。
YOBWIN Switchコントローラーの操作性
操作性に関しては、不便を感じたことはありません。ボタンは少しチープな感じがしますが、Joy-Conと比べてみても大きくて押しやすいです。
ただ時々ですが、通信が遮断されてしまうことがあります。その場合は、裏にあるリセットボタンを押すと解消されるので試してみてください。
通信の遮断以外は特に問題はないので、とてもコスパがいいと感じています。
付属のJoy-ConとYOBWINとの比較
Switch本体に付属のJoy-ConとYOBWINのコントローラーを比較していきましょう。
【外観の比較】持ちやすいグリップ加工つき
上がJoy-Conで、下がYOBWINのコントローラーです。
個人的にJoy-Conは持ち手の部分が短いため、持ちにくいと感じています。プレステのコントローラーに慣れている人には、なおさら不便だと思うはず。
それに比べてYOBWINは持ち手の部分が長くできています。安定感があり、しっかりとコントローラーを持つことができます。
またボタンの大きさもYOBWINのほうが大きいです。Joy-Conを使ってプレイしているときに、押し間違いをすることが時々ありました。
ボタンが大きいと、誤操作が少なく済むので助かります。
またYOBWINには、グリップ部分に滑り止めの加工がされています。おかげで手に汗をかいたときでも、滑って落とすような心配はありません。
グリップ部分が手にフィットしてくれるので、とても持ちやすいです。
滑り止めの加工は他の非純正コントローラーではあまり見かけないので、YOBWINの強みの一つだと言えます。
【性能の比較】バッテリーの稼働時間に注意
モデル | 接続形式 | ジャイロ機能 | 重量 | バッテリー駆動時間 | フル充電時間 |
YOBWIN Switchコントローラー | ワイヤレス | あり | 204g | 6時間 | 3時間 |
Joy-Con | ワイヤレス | あり | 398g | 20時間 | 3時間30分 |
Joy-Con とYOBWIN の性能を比較してみました。
一番の異なる点としては、バッテリーの駆動時間が14時間も違うことです。
Joy-Conは3時間30分充電すれば20時間も使えますが、YOBWIN は同じくらいの充電で6時間遊ぶのが限界です。
バッテリー稼働時間が短い点が、YOBWINのデメリットでもあります。
解決策としては、YOBWINで遊び終わったら充電すること。そうすれば途中で充電がなくなる心配はありません。
1日のプレイ時間が6時間以下の人なら問題なく使えます。
私もだいたい2~3時間くらいなので、使い終わったら必ず充電するようにしています。今のところ不便を感じることはないです。
またYOBWINにも低電圧警告機能がついています。もし充電が少なくなっても教えてくれるため、安心して遊べますね。
重さに関してはYOBWINと比べるとJoy-Conのほうが重く、なんと約398g。確かに持って比べてみると、Joy-Conはずっしりと重い感じがします。
重さに関しては好みの問題になります。軽いコントローラーが好みの人にはYOBWINを使ってみることをおすすめします。
純正のプロコンとYOBWINとの比較
次にNintendo Switchから純正品として出ている「プロコントローラー(通称:プロコン)」とYOBWINを比較してみましょう。
【外観の比較】ボタンの配置はプロコンとほぼ同じ
上の写真がプロコンで、下がYOBWINのコントローラーになります。写真を比べてもらうと分かりますが、ボタンやスティックの配置はほぼ同じです。
またプロコンの持ち手にもグリップ加工がされていて、持ちやすい形状になっています。
YOBWIN のほうが価格は安いですが、純正品と似た加工がされているのは嬉しいですね。
【性能の比較】プロコンと変わらない性能の良さ
機能 | 純正プロコン | YOBWIN Switchコントローラー |
ジャイロ機能 | ◯ | ◯ |
HD振動 | ◯ | ◯ |
連射機能 | ✕ | ◯ |
充電時間 | 約6時間 | 約3時間 |
バッテリー稼働時間 | 約40時間 | 約6時間 |
重量 | 246g | 204g |
プロコンとYOBWIN の性能を比較してみました。
YOBWIN にもプロコンと同じようにジャイロセンサーや連射機能があります。そのため『スプラトゥーン』など、ボタンを連射するゲームでも快適に操作ができます。
ちなみにプロコンには連射機能がありません。
純正品にない機能がついている点で、YOBWIN は低価格なのに優れていると言えます。またHD振動機能がついていて、弱・中・強の調節もできます。
大きな違いとしては、バッテリーの持続時間が34時間も差があること。純正品のプロコンは充電時間が短くても長時間のプレイが可能です。
ここが気になる人は、純正品を買うことをおすすめします。1日にたくさん遊ばない人はYOBWINのコントローラーでも問題ありません。
またコントローラーの重さはYOBWIN のほうが軽くなっています。
【価格の比較】YOBWINはプロコンの3分の1!
2021年3月時点での価格は、
- プロコン 6,673円
- YOBWIN 2,699円
になっています。YOBWINの価格はプロコンの約3分の1です。
バッテリー稼働時間に大きな差はありますが、そのほかには気になる点はありません。むしろ価格が安いのに、使いやすくて多機能なことに驚きました。
お手頃価格で機能的なコントローラーを探している人には、とてもおすすめできます。ちなみに現在のところ、色は黒のみです。
関連記事:プロコンは使いやすい!Switch(スイッチ)純正コントローラーを使ってみた
【まとめ】YOBWINコントローラーはコスパよく高性能!
Switch対応の非純正コントローラー「YOBWIN」について解説しました。
簡単にまとめると、
- 重さが204gと他のコントローラーより軽い
- ジャイロセンサー、HD振動、連射機能つき
- 持ち手が滑り止め加工で握りやすい
- ボタンやスティック操作がしやすい
- バッテリー稼働時間が6時間
- 価格は2,699円とコスパよし
こんな感じになります。
バッテリーの稼働時間が短い点が気になる人もいると思いますが、操作性においては付属のJoy-Conと比べると圧倒的に上です。
プロコンに比べると劣る点はありますが、2つ目のコントローラーとして買うのはありですね。
低価格で機能性の良いコントローラーをお探しの方は、ぜひ検討してみてください!
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