そんな要望をお持ちの方に今回おすすめしたいのが「ワイヤレスホリパッド」です。
- 非純正コントローラー「ワイヤレスホリパッド」の使い心地や使ってみた感想をレビューしています
Nintendo Switch(ニンテンドー スイッチ)のコントローラーってほんとに様々なな種類があり、その中でも一番有名なのが「Nintendo Switch Proコントローラー(通称プロコン)」ですね!
『本体付属のJoy-Con(ジョイコン)は、操作しづらい!』というユーザーの一番の不満を、見事に解消したコントローラーだと思いますが、ちょっと値段が高いんです。
関連記事:プロコンは使いやすい!Switch(スイッチ)純正コントローラーを使ってみた
そんな中で…
- プロコンに劣らない操作性
- プロコンより値段が安い!
こんなコントローラーがあったら、そっちが欲しいですよね!
今回はそんな願いを叶えてくれる、ワイヤレスホリパッドを紹介したいと思います!僕も実際に使っていますが、結論を言ってしまえば非常に使いやすく最高のコントローラーになっています。
目次
Switch対応!ワイヤレスホリパッドの基本情報
名称 | メーカー | 重量 | 価格 |
ワイヤレスホリパッド for Nintendo switch | HORI(ホリ) | 約180g | 6,578円 |
こちらがワイヤレスホリパッドの基本情報です。名前の通りワイヤレスで使えるので、ケーブルの煩わしさはありません。
また重量が180gということで、長時間プレイしても疲れにくいのはとても助かります。
関連記事:Switch(スイッチ)用コントローラーのおすすめ10選を紹介!
ワイヤレスホリパッドの外観・ボタン配置
外観はこんな感じ。
現在、僕が使っているのはマリオバージョンのコントローラーなのですが、とてもかわいいですよね。マリオのマークが愛らしいです!
ボタン配置は純正のプロコンとほぼ変わらないです。若干、キャプチャーボタンの形が違うくらいですかね。
今までプロコンを使っていたという人でも、ボタンが違うところにあって操作に慣れるまで時間がかかるということはなさそうです。
ワイヤレスホリパッドの操作性
結論から言うと、操作性の面で不便を感じたことは一度もありません。ボタンが反応しないといった事もないですし、持ちにくいということもありません。
グリップもしっかりしており、ボタンも大きくとても押しやすいです。
純正プロコンとの比較
では、純正のプロコンとの比較をしていきましょう。
【外観の比較】大きさや形状はプロコンとほぼ変わらない
外観は、大きさや形状の違いなどはほぼありません。そして先ほどもあった通り、ボタン配置はほぼ一緒です。
プロコンでの操作に慣れている人でも、まったく違和感なくプレイできるのではないでしょうか。
【操作性の比較】遅延なくノンストレスの操作が可能
操作性もほぼ変わらず、純正じゃないから遅延がすごくある、なんて心配もありません。
ただ一つ、若干横幅が広いかなと感じます。持った感じ、厚みも純正よりある感じ。しかしこれは本当に若干なので、ほとんどの人は気にならない程度です。
逆に、がっしり持っている感があって、僕はこちらの方が好きです。
そして、これは完全にワイヤレスホリパッドの方が良い点なのですが、L2R2ボタンに折り返しがついているようなデザインになっています。
これにより、指へのフィット感が格段に上がり、操作性の向上につながっていると思います。
【機能の比較】機能の幅はプロコンに劣る
純正プロコン | ワイヤレスホリパッド | |
ジャイロセンサー | ◯ | ◯ |
NFC(近距離無線通信) | ◯ | ✕ |
HD振動 | ◯ | ✕ |
連射機能 | ✕ | ✕ |
モーションIRカメラ | ✕ | ✕ |
プロコンとの機能を比較すると、ざっとこんな感じです。以下詳しく解説します。
ジャイロセンサー
純正プロコン | ワイヤレスホリパッド | |
ジャイロセンサー | ◯ | ◯ |
これはコントローラーを傾けると、本体がその動きを察知し、ゲームに反映される機能です。有名なゲームだと、マリオカートでこの機能を使っている人がいるんじゃないでしょうか。
コントローラーを傾けることでハンドルが切られ、まるで本当に車を操作しているかのような感覚になる機能です。
このようなジャイロセンサー機能は、純正プロコン、ワイヤレスホリパッドどちらも搭載されています。
NFC(近距離無線通信)
純正プロコン | ワイヤレスホリパッド | |
NFC(近距離無線通信) | ◯ | ✕ |
これは、特定の接触するものと通信できる機能です。コントローラーで言えば、「amiibo」ですね。通信したキャラを獲得したりできるものです。
「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「あつまれ どうぶつの森」で使っている人もいるのではないでしょうか。
この機能、純正プロコンにはついていますがワイヤレスホリパッドには搭載されていません。
ですので日常的にNFC(近距離無線通信)機能を使う人は、その点も検討した方が良いかもしれません。
HD振動
純正プロコン | ワイヤレスホリパッド | |
HD振動 | ◯ | ✕ |
これは、ゲームの中と同じような振動がコントローラーで再現される機能です。
例えば野球のゲームをしていて、バットでボールを打ったら、その打った感覚がコントローラーを通して伝わってくるようなものです。
この機能があると、ゲームに臨場感が生まれます。
こちらも純正プロコンにはついていますが、ワイヤレスホリパッドには搭載されていません。
臨場感がどうしても欲しいという人には、懸念材料になりますが、ぶっちゃけ無くても困ることはありません。
連射機能
純正プロコン | ワイヤレスホリパッド | |
連射機能 | ✕ | ✕ |
連射機能はボタンを連打せずとも、連打しているように操作できる機能です。FPSをよくプレイする人は、なじみのある機能かと思います。
これは、純正プロコン、ワイヤレスホリパッドどちらも搭載されていません。
サードパーティ製のコントローラーだと搭載されているものもありますが、あまり日常的に必要としていない方は問題なくワイヤレスホリパッドで事足りるはずです。
モーションIRカメラ
純正プロコン | ワイヤレスホリパッド | |
モーションIRカメラ | ✕ | ✕ |
これは、カメラで捉えた物の動きを調べることができるという機能です。
有名なゲームだと、「1-2-switch(ワンツースイッチ)」の中に、この機能を使った「大食いコンテスト」というゲームが収録されています。
モーションIRカメラの前で口を「パクパク」させると、それを感知してゲーム内でも食べ物を食べていくというものです。
これは純正プロコン、ワイヤレスホリパッドどちらも搭載されていません。
とても直観的で面白い機能ですが、この機能を活かせているゲームも少ないですし、あまり必要ない機能とも言えると思います。
【価格の比較】ワイヤレスホリパッドは安い!
純正プロコン | ワイヤレスホリパッド | |
価格 | 7,678円 | 6,578円 |
最後に価格の比較です。
- プロコン→7,678円
- ワイヤレスホリパッド→6,578円
となっております。
ワイヤレスホリパッドの方が1,000円ほど安くなっています。
ここまで紹介してきた機能差を考慮し、この価格差が安いか高いか判断していくことになりそうです。
デザインバリエーションは非常に豊富
まず純正プロコンですが、基本のブラックの他に、スプラトゥーンモデルのものや、大乱闘スマッシュブラザーズモデルのものがあります。
任天堂から発売された人気タイトルをモチーフにしているので、ファンなら思わず欲しくなってしまいますね!
それに対しワイヤレスホリパッドは、シンプルなグレーやブルーの他に、マリオモデルや、ピカチュウモデルがあります。以下のようなデザインです。
純正プロコンにはない人気キャラモデルがあるので、これもファン必見でしょう。
このデザインの差は完全に個人の好みになってしまうので、デザインにこだわりがある人は、自分の好きな方を選ぶといいと思います。
以外にもプロコンよりワイヤレスホリパッドを選ぶ人が多い!
Nintendo Switchのコントローラーというと純正のプロコンを使っている人が多い印象ですが、以外にも今回紹介しているワイヤレスホリパッドを選ぶ人は多いです。
今回揃えたモンハン周辺機器。①Switch本体(買えてよかった😭)、②ディスプレイのブルーライトカットシート、③ディスプレイスタンド(純正じゃないやつ。乗せるだけで充電もTV画面への切り替えも出来る)、④ワイヤレスホリパッド(費用変わらないしプロコンと悩んだけど、軽いのでこっちにした) pic.twitter.com/hgKyrumSFA
— すりごま🐾モンハン垢 (@surigomaMH) March 12, 2021
ついに買ったー!モンハンに備えて!! pic.twitter.com/x1pk9ge6cz
— ヤス@JAMへの愛は永遠に (@honest_vgf_ys) March 14, 2021
もしやるなら、任天堂のライセンスを取った他メーカーのワイヤレスコントローラーを使えば安心です。
ワイヤレスホリパッドなら、ワイヤレスの割りに安いので、個人的にはおすすめです。— ガラナ (@blueradio_m2k) March 12, 2021
ワイヤレスホリパッド1年使ってますが
特に問題もなく使えてますよ— ケーゴ (@DQ10torame) March 13, 2021
ワイヤレスホリパッド、届いた日にフル充電して10日間が経過。1日平均2時間くらい使ってるのにまだ充電切れない。端子がサイレントでmicroUSB→Type-Cに変わったようだし、もしかして電池容量もサイレント増量した?
— 康太 (@lyDh58RGlpC8yRd) March 11, 2021
このように使い心地もさるものながら充電が長持ちしたり耐久性が高いなど、価格以上のコスパを実感できるのもワイヤレスホリパッドの大きな魅力です!
【まとめ】ワイヤレスホリパッドはプロコンの代替としてもおすすめ!
ここまでワイヤレスホリパッドについて純正プロコンと比較してレビューしてきました。
プロコン代わりのコントローラーを探している方には、間違いなくオススメの一品になっています。
「プロコンは高くてなかなか手が出なかった、、、」
そんな方は、一度ワイヤレスホリパッドを検討してみてはいかがでしょうか?デザインもたくさんあるので、好きなものを選んでみましょう!