マインクラフトではスライムというMobが存在し、そのスライムから取れるスライムボールを使って便利なアイテムを作り出すことができます。
良く使うのが粘着ピストンですね。
ただスライムはゾンビみたいに簡単に出会えるものではなく、ある特定の条件下でしかスポーンしません。
今日はその条件を満たした「スライムチャンク」と呼ばれるチャンクの見つけ方をお話していきますね!
- スライムチャンクの説明
- スライムチャンクの探し方やツールの使い方を解説
スライムチャンクとはスライムがスポーンする限られたエリア
まずは簡単にスライムチャンクについての説明をしますね。既にわかっている方は下にスクロールしてください。
スライムが発生する条件には主に2つあります。
一つは、夜の湿地帯です。
近くに湿地帯があるなら夜に行ってみましょう。スライムに出会えると思います。
そしてもう一つが今回探すスライムチャンク。
チャンクとは16×16で区切られたエリアの事を指し、ワールド内のランダムのチャンク内でスライムが湧くようになっています。
ただ、スライムチャンク内に湧くスライムはY=39以下の低い場所にしか湧かないので、地上を闊歩していてもほとんど見つけることは出来ません。
つまり16×16のスライムチャンクを見つけ出し、その地下にスライムが湧くためのスペースを作り出さなければいけないということですね。
スライムチャンクさえ見つけられれば、そこには無限にスライムが湧きますのでスライムトラップを作ったり自分で倒しに行ったりすれば好きなだけスライムボールをゲットできるようになります。
この記事ではスライムトラップの作り方までは触れず、とりあえずスライムチャンクの探しかたのみを解説していきますね。
トラップの作り方は以下の記事で解説しました。
スライムチャンクの見つけ方
スライムチャンクを見つけるには「Slime Finder(スライムファインダー)」というサイトを利用します。
まずはSlime Finderにアクセスしましょう。
上記リンクをクリックすると、以下の画面に飛びます。
そうしたら上記画像で赤く囲われた部分にあなたのワールドのSeed値を入力してください。
Seed値はマイクラのプレイ中に「/seed」と入力すると表示させることができます。その値をスクリーンショットしておき、Slime Finderに入力してください。
この時に入力するSeed値を少しでも間違えると正確なスライムチャンクを調べることができませんので注意してください。
よく間違うパターンが最初の「-」を抜いてしまうこと。
抜かずにしっかりとマイナスも入力してくださいね。
そしたら右下の「Finde Slimes!」をクリック。
下にマス目上に区切られた図が出てきて、所々が緑色になっていると思います。
その緑色の部分があなたのワールドにおけるスライムチャンクの位置になります。
ここまで出来たら、マイクラで今あなたがいる位置を座標で確認しましょう。
F3を押すことで座標を表示できます。
ここですね。
この場合は、
- X=-170
- Y=70
- Z=-340
という位置にいることになります。とりあえずYは無視でOK。
次に先ほどSlime Finderで表示させた画面を見てみましょう。
マイクラで確認した座標を下に打ち込み「Go!」をクリックするとその地点を中心とした表示に切り替わります。
先ほどのX=-170、Z=-340 を入力してみます。
画面が移動し、赤い点が出現しましたね。
赤い点が入力した座標の位置です。つまりはあなたが今立っている位置ということ。
今回の私の場合では、立っている地点からから左下に一番近いスライムチャンクがあることが分かりました。
座標を見ると、
- X=-192~-176
- Z=-336~-320
この領域になります。
あとは実際にマイクラで座標を確認しながらスライムチャンクの範囲をマーキングしておきましょう
スライムを沸かせるのであれば、その範囲でY=39以下に空間を作ればOK。
トラップを作るのであればY=1~39まで筒抜けにしてしまうことをおすすめします。
1つのチャンクは結構大きいので掘るのが大変ですが、頑張りましょう!
少し掘ってみましたが、これくらいの大きさになります。
※チャンクの周り3~4マスも削っています。
スライムトラップを作るためにはこの広さで更に上まで掘っていかなければならないので骨が折れますね。。笑
まとめ
今回はスライムチャンクの見つけ方を解説してきました!
スライムファインダーは必須のツールですので、ぜひ活用してみてください。
シード値の入力ミス、座標の確認ミスをしてしまうと後戻り作業が超大変ですので何度も確認して間違いの無いように注意してください!
引き続きスライムトラップも作ってみましょう。